デモンストレーション

2009.01.18

Soleil.jpg

横須賀にあるテーマパーク(のようなもの)です。

おはようございます、ソレイユの丘という所です。
これが中々見所がありまして、家族で何回か行っています。


昨日からの続き、裁判員制度について。
ここで法律についての基礎知識を一つ。
法律には条文がある(中には条文がないような形式の法もあるのですが)のは
皆さんもご存知かと思います。
「民法第○○条第○○項」といった形でその法律の内容が書かれているわけです。
で、その法律の第一条には「この法律はこんな目的で作られました」という
ことが書かれています。

で、裁判員法の第一条を少し簡便化してここに引用してみます。

この法律は、国民の中から選任された裁判員が裁判官と共に
刑事訴訟手続に関与することが
司法に対する国民の理解の増進とその信頼の向上に資することにかんがみ、
裁判員の参加する刑事裁判に関し、裁判所法及び刑事訴訟法の特則
その他の必要な事項を定めるものとする。

是非注目して頂きたいのは2・3行目です。
そう、この裁判員法の目的は
「一緒に司法に関与すれば、みんな法律のことに興味持つんじゃない?」という
ことなのです。


ということは、これって物凄くお金をかけてやる「子供のお店屋さんごっこ」と
言い換えても良いのでは・・・?
キッザニアもびっくり、法律のテーマパークのようなものです。
地裁の結果は高裁では関係ないわけです。
重大な刑事事件なら、高裁位まではいくようですから、結局は「ごっこ遊び」
ということなのではないでしょうか。

法律について興味を持ち、勉強をすることは大変重要だと思います。
私自身も必要だと思ったからこそ法務検定や宅建試験に挑戦しました。
しかし、その「興味を持ってもらうためのツール」として実際の刑事事案を
用いるのはどうなのかなぁ…と思う次第です。
どちらかといえば、日常で役立つのは民事系の知識のような気がしますし。


というわけで、目から鱗のお話でした。

いつもお読み頂きありがとうございます。


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