外からか中からか

ヤマト宅配ボックス。
おはようございます、これも少し小さめサイズ。
しかし、どれもこれも作りが細かい。
昨日からの続き、公認会計士に関して。
よく聞かれる「税理士との違い」についてでも。
なお、物凄く主観を込めた説明となっています。
更には各業務内容についても、相当に狭く捉えています。
まず税理士から。
税理士の本分は「税金の計算」です。
そしてそれは「税務署等に対する申告書の提出」という形で行われます。
申告書には決算書が添付されます。
決算書を作成するためには会計的な能力が必要になります。
従って、この決算書を作成するという作業も多くの場合税理士の仕事に含まれます。
要約すると、税理士は顧問先である企業内部の人間と協力をして
・税務署等に提出するための税務申告書や会計決算書を作成する
のがお仕事です。
次に公認会計士です。
公認会計士のお仕事は
・企業が作成した会計決算書がきちんと作られているか
のチェックです。
投資家は企業が発表する会計決算書を判断材料にその企業の株式を購入するか
等の投資判断を下すことになります。
もしその会計決算書に誤りや粉飾が混ざっていれば、投資家は誤った判断を
させられてしまう可能性があります。
従って公認会計士が出来上がった会計決算書やその元となった資料を調査し、
本当にきちんと作られれいるのかを監査します。
ちなみに、公認会計士に会計決算書をチェックしてもらう必要があるのは、
比較的規模が大きな企業です。(上場or上場候補企業)
監査の結果、きちんと作られているとなれば「監査意見」が出され、
「この企業はきちんと決算書を作っていますよ」とお墨付きをもらえます。
従って、同じ会計帳面を相手にする商売でも、税理士と公認会計士では
関わり方が180度逆なのです。
税理士は会計帳面を作る側から、公認会計士は出来た帳面をチェックする側
から帳面をみることになります。
実際には税理士業務を行っている公認会計士がいたりするので、
一般の方には未だにこの二つの士業の違いが浸透していなかったりします。
ということを踏まえた上で、会計業務に絡む職業の現状分析でも。
この項続く。
いつもお読み頂きありがとうございます。


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