資格取得はスタート地点

2009.02.17

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建設現場クレーン。

おはようございます、昨日の現場ではこのクレーンを使います。
建材を下から上へ、上では外壁の組み立てをします。


昨日からの続き、会計人の努力不足について。
今になってみると当り前、税理士試験の受験生時代にはどうしても見えなかったこと。
資格を取るのがゴールではなく、そこから何を学ぶのかということが問われています。

税理士試験には経営学はありません。
もし顧問先の事業についてサポートしたいのならば、改めて勉強する必要があります。
公認会計士試験ではそれほど複雑な税務の知識は身に付きません。
個人所得税だとか相続税まで業務をしたいのならば、相当の勉強が必要です。
要は「試験勉強のみで実務を行うことはできない」という当り前のことです。
現在真面目に仕事をしている会計人は、合格後に受験生時代よりももっとスゴイ
勉強をしている人が多いのです。


ところがそういった努力を見せたりだとか、あるいはその成果を効果的に顧問先に
提示することについて今までの会計業界がやっていたか、やはり疑問です。
学生時代、定期試験の前に「いや~全然勉強してないんだよ」と妙な謙遜を
する人が必ずいますが、業界を通してそんな雰囲気があるような気がします。

もっと言うと、先日書いた「だって所詮は帳面でしょ?」という感想を一番強く
持っているのは、実は会計業界人なのではないかと思います。
「所詮ウチラは事務屋だし」という昼行燈的な対応の結果が、現在のような
顧問料の低減傾向を生み出している要因の一つなのではないかと。


もちろん「俺は頑張っている!」「努力した!」「俺の話を聞け~!」といった
態度が正しいのかといえば、そうではないかと思います。
経営の本を読むと必ず出てきますが、真に必要な能力は
・上手に話すこと
ではなく
・上手に聴くこと
です。
努力の上で相手の話に耳を傾ける、そういった態度こそが望ましいのだと思います。
(自分で書いていて、これほど耳が痛い話もそうそうないのですが)


会計業界人のみならず、全ての企業人(経営者・被雇用者含む)に問われているのは
・自分が何をしたいのか
・その為に何をすれば良いのか
なのだと思います。
上手く自己発信をすることで、自分の仕事を貶めるようなことは減らせるような気がします。


いつもお読み頂きありがとうございます。


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