自由=不満を産むもの

2009.02.27

SMBCBank.jpg

三井住友銀行。

おはようございます、園内にある銀行です。
ここに疑似通貨を預けたり、園内にあるATMで通貨の出し入れができます。


ここ最近「自分がどうあるべきか」ということをテーマにBlogを書き続けています。
しかし、実はこのような考え方はあまり広く受け入れられるとは考えていなかったりもします。
「自己実現を図ることができる社会=自由が発達している社会」であることは明白です。
自由でなければ、職業選択の自由もありませんし、新しい産業が発展することも
ありえません。
そして、自由であるということは「自己の行動に責任を問われる社会」であるということです。
自分のことは自分で決めなければならない社会、それが自由社会です。
自由とは決して楽園のような気楽なものではないということです。

「面倒なことは経営者や政治家が考えてくれれば良い」と思っている人にとって、
自由な社会とは非常にストレスが溜まるものです。
自分で自分の生き方を考える必要があるからです。


これは行動経済学による実験結果としても証明されているのですが、人間は
「選べる選択肢が多ければ多いほど、結果には満足しない」というものがあります。
定食のメニューが二つしかないお店と、二十種類あるお店とでは、実は
後者の方が「自分の選んだメニュー」に満足する可能性は低いのです。
まして自由な社会では職業・仕事の内容や進め方・結婚相手から宗教まで
何でも選びたい放題です。
当然、得られる結果に満足する可能性は下がりやすいわけで。


人間は不自由な方が幸福を感じやすい、というある側面から見た事実。
「そんなことはない」と否定するか、「それでも自由には価値がある」と克服するか。
あるいは「やっぱり不自由が良いや」と迎合するか。
考え方は色々、それもまた「自由の一つ」だと私は思います。

いつもお読み頂きありがとうございます。


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