誰かのためにお金を使う

2009.02.28

SEIKO.jpg

セイコー、時計台。

おはようございます、施設内の時計台です。
ここでは節目の時間で皆に時間を知らせる仕事(ダンス)が出来ます。


ハーバードビジネスレビューの最新刊で紹介されていた小話より。
人間は「自分のためにお金を使う」よりも「他人のためにお金を使う」方が
満足感を得やすいのだそうです。
一定額のお金を複数の人間に渡し、次のように指示します。
・ある一群には全て自分のために使うように指示する。
・もう一つの一群には他人のために使うように指示する。
どちらがより大きな幸福を感じていたかというと、後者だったそうです。
金額の大小には関係がなく、問題は使い道なのだそうです。

寄付という行為は、合理的な行動からは非常にかけ離れた存在です。
税額控除だのが各国税制では認められていますが、それにしたってそのまま
保有していた方が自分の手元にはより多くのお金が残せるに決まっています。

人間は常に合理的に行動する、という前提を否定することから行動経済学という
学問は派生しているわけですが、よく寄付行為などが研究対象になっています。


この「誰かのために寄付をする・自分の力を使う」という行為、二つの側面から
考えてみたいと思います。
この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


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