付加価値業

いまさらですが。
おはようございます、豆まきやって食べたのですが…。
年とってくると、年の数だけ食べるのが辛いですね…。
昨日からの続き、規制や雇用に絡む問題について。
このBlogでも何度か書いている気がしますが、やはり「ものづくり」というものに
拘泥している現状が最大の問題ではないかと。
誰もが知っている大手電機メーカーに勤務する同級生とのちょっとした会話を
簡単にご紹介します。
最近の電機メーカーは、実は製造・販売部門よりもサービス部門で利益を
出していたりします。
で、その同級生は製造部門に勤めているのですが、やはり会社内でも
他の部署から嫌みの一つも言われることがあるみたいです。
平たく言いますと、現在製造・販売部門で黒字を出すことが出来ている
企業はほとんどありません。
で、そんな話をしていて我々二人が出した結論。
「日本で製造するという基本的な所を考え直さないといけないのではないのか」
「国内で行うのは設計等の高度な作業にしぼるべきでは」
「自前で工場を持つ必要性すらもう薄い」
国内外問わずですが「自社で工場を持たずに」経営をする企業が増えています。
簡単にいうと、設計は独自に、製造工場は他企業と持ち合いで、ということです。
おそらく10年後には現在では高度事業と言われている設計すら他企業との
持ち合いという形態が進んでいることでしょう。
技術は常に陳腐化する故、独自に研究開発を続ける企業がそれ程多く残れるとは
思えないのです。
ましてや「製造の現場」については、国内で大きな雇用を生み出すような力は
もはや望みようもないのではないかと。
これも繰り返し書いていますが、今後はありとあらゆる専門技術が陳腐化します。
免許があろうが、技術レベルが高かろうが、そんなことは関係ない時代がすぐ
そこまで来ているのではないかと。
必要なのは「技術レベルを高めること」もそうですが「技術を如何に産業化するのか」
という観点なのではないでしょうか。
とはいいつつ、ある一つの専門技術については、これからその評価が高まって
くるのではないかと思います。
明日にでも少しだけ。
この項続く。
いつもお読み頂きありがとうございます。


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