雰囲気作りの大切さ

しゃぶしゃぶ。
おはようございます、昨日の酒と鍋、いや~美味かった。
実家の料理にたかったので財布も傷まずあぁ素晴らしきダメ人間。
昨日からの続き、PRの利用について。
一つの例として司法書士業界の取り組みでも。
皆様もご存じのこととは思いますが、昨今では「多重債務」に関する話が
そこら中に転がっています。
これ、きっかけはとある裁判事例だったわけですが、それがこうやって
一つの産業になるまでには司法業界のPRが相当ありました。
「これこれこういうケースでは借金が返ってくるかもしれませんよ!」という
ことを弁護士会から個人会員まで、あらゆるメディアで広めまくりました。
その結果がこのような「多重債務関係産業」の成立なわけです。
が、やはり一番見事だったのは司法書士業界ではないでしょうか。
認定司法書士という一つの資格を新たに設置し、多重債務の問題に
絡むための条件を作りました。
そしてこの問題が広がりをみせるにつれ、認定司法書士の資格を
ガンガンPRし、確実にこの産業に食い込んできました。
もともと司法書士業界は「身近な法律相談家」という立場をPRして
いたのですが、今回の一連の動きは司法書士業界にとって法律家と
しての立場を補強するに当たって良いきっかけになったのでは。
ここで一つ、この話では「個別の弁護士や司法書士の資質」は
一切問わないことにしています。
中には悪質な案件があるのもよく知っていますが、それと「PRによる
産業起こし」とは別の問題です。
繰り返しになりますが、現在最も問題にしたいのは「商品・サービスの質」
ではなく「売れる雰囲気」をどう作るかについてですので。
こう書くと、何だか非常に詐欺師っぽい話になってきます。
そう、一歩間違えばPRなんてのは詐欺師そのものだと思います。
「いまサボテンがブーム!」と煽りながら、サボテンの仕入れを一所懸命に
しているようなケースは見ようによっては詐欺でしょう。
ただ、私はそれは悪いことだとは思いません。
そういった動きがなければ、新しい産業は育たないからです。
この項続く。
いつもお読み頂きありがとうございます。


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