味が良くても客は来ない

子豚。
おはようございます、子豚のレースがあります。
これがね、まぁ予想外の動きを繰り広げまして。
昨日からの続き、表現の要求について。
これもまたよく言う話なのですが、例えば料理屋で「味が良ければ
客が来る」という前提ほど当てにならないものはないと思っています。
極論すれば、味の良さなんて集客には何も関係がないのではないか、
とすら私は思っています。
最近のコンビニ弁当は案外と美味しいです。
もし単純に「美味い飯」というものが食べたければ、コンビニにでも行って
弁当を買ってくれば、そこそこの満足感が手に入ります。
飲食店にとって「顧客に食事をしてもらう」という機能のみに限定するならば、
競合する相手が多すぎます。
「単に美味い飯がある店」なんてのは、最早なんの売りにもならないという
ことです。
それでも人が飲食店に出かけるのはお客さんが「店に行かなければ
手に入らない何か」を求めているからなのではないでしょうか?
例えば店の雰囲気・料理を盛りつける食器の素晴らしさ・店員さんの接客態度等。
そういったものを全て含めて一つのお店が形成されているわけです。
これらはすべて表現の一種です。
そこに存在するのは単なる料理ではなく、一つのコンセプトを持った物語に
近いのではないでしょうか。
この項続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。


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