自社事業の定義の重要性

2009.05.18

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牛。

おはようございます、まぁこれがいないと始まりません。
そして恒例のアレです。


昨日からの続き、表現・コンセプトといった話について書きました。
飲食店を例に挙げましたが、べつに製造業だろうがサービス業だろうが
根底にあるものは全く変わらないと思います。
要は「自社が何を顧客に提供しているのか」ということを常に問い続ける
姿勢こそが絶対に忘れてはならない、ということです。


飲食店にとって「食事」というものはその一部にすぎない、と書きました。
むしろ「食事そのもの」は商品のメインではなく、一つの機能にすぎない
のではないかと思います。
飲食店が顧客に与えるべきは満足感や価値観であって、そのための
ツールとして「食事」というものを用いているに過ぎません。
ある程度料理の味が良いことなど、最早当り前のことであって今更
特筆すべき様なことではありません。

ところが往々にして事業者はこの前提を忘れてしまいます。
「ラーメン屋はラーメンさえ出していれば良い」
「機械屋は機会さえ作って売れば良い」
「税理士は税金の計算と帳面の処理さえ出来れば良い」
このような前提で事業をやっている限り、そこに存在するのは単なる
機能でしかありません。
そして、機能とは簡単に代替が出来るものです。
より安く、よりお手軽な競合が出てきた時点で、既存顧客から見放されて
終わるのが関の山でしょう。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


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