知覚・認識・体感

乳しぼり。
おはようございます、やはり牧場ではこれがないと。
結構出るもんですね、お乳。
昨日からの続き、自社事業の定義について。
誤解をして頂きたくないのは、ラーメン屋はあくまでラーメン屋であるという
事実を否定するつもりはないということです。
ですので「おいしいラーメンをお客さんに出す」ということについて、より
真摯に取り組んで頂くことは絶対必要条件です。
必要なことは、プロフェッショナルとして適切な顧客に提供する技術を
身に付ける必要がある、ということです。
料理の出し方、調理の見せ方、器、店の内装、店員の態度。
すべて含めて表現が成立している、ということを考えて頂く必要が
あるのではないでしょうか。
これも私が常日頃から心がけていることです。
認識されていないものは存在しません。
「人の目が見ていなくても風景はあるものだろうか」という詞があります。
この問いに関してはっきりしていることは
「そこに風景があろうがなかろうが関係ない」ということです。
誰かが見ているならばその風景は認識されますが、誰も見ていないならば
そこに風景があってもなくても何の問題もありません。
少し言い換えるならば「認識されている限り存在している」と考えても
何の差し支えもないのではないでしょうか?
私は事業においてもこれが言えると思います。
皆さんが何かにこだわって仕事をしているとします。
そのこだわりは、皆さんにとって確実に存在しています。
しかし、そのこだわりを顧客に対して伝達する工夫をしていなかった場合、
それでも顧客にとってそのこだわりは存在していると言えるでしょうか?
私は「顧客に認識されていないサービス」は存在しないも同然であると
思っています。
何故なら、事業とは顧客という存在があって初めて成立します。
事業者側のみに認識されているこだわりなど、自己満足に過ぎません。
必要なことは、顧客に皆さんの事業やその品質を体感してもらうことです。
それがない限り、顧客にとって皆さんの提供している商品は単なる機能です。
この項続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。


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