革新的か詐欺的か

全面大パノラマスクリーン。
おはようございます、一瞬そう錯覚させられるのですが。
実際には大きな透明の壁で、向こうの景色が見えているだけだったりします。
昨日からの続き、イノベーションという言葉について少しだけ。
以前にも書いたことがあるかもしれませんが、意味合いは「革新的」という
ように使われています。
元はラテン語なのですが、そこでは「生み出す」といった意味です。
これまたよくある誤解ですが、別に新しい技術のみをイノベーションという
わけではありません。
既存の技術を新しい方法で利用することだってイノベーションです。
例えば会計帳面に関して、ただ単に作成していた状態から一歩先へ進め、
経営診断などに利用されるようになることだってイノベーションみたいな
ものです。
で、ここで話は伝達に戻ります。
このイノベーション、多くの研究者や事業戦略を研究している人々が
必死に考えるのですが、その大概は一つの壁で潰されます。
それは「自分の考えが周囲には理解されない」ということです。
考え出した人の頭の中では「バラ色の世界」が広がっているのですが、
それが周囲にいる人間にはまったく伝わらず、結局は採用されないで
終わってしまいます。
営利企業において、イノベーションの採用可否は「経済性が確保できるか」
という点を主眼として判断されます。
残念ながらその経済性の確保を描ききることができる考えは、そうそう
出てくるものではないということです。
この項続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。


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