矛盾を矛盾として矛盾なく受け入れる
2009.06.30

heyjoe.jpg

横浜駅近く、ライブハウス。

おはようございます、六月の上旬に行ってきました。
演じ手との距離が近く、良い感じでした。(こちら


昨日からの続き。
タイトルの言葉は私が以前に聞いてとても気に入った言葉です。

世の中には何と言うか不条理なこととかいわれない迫害とか
不安だとか疑念だとかそういったものにあふれているわけでして。
で、それらは合理的ではないんだけど、絶対になくならないのです。

むしろそれらが存在しているからこそ、より良く人生を送ることが
出来るのではないか、と最近ではよく思います。
苦しみや悲しみも知らないような人間に、喜びや楽しみを認識する
ことは出来ないような気がするのです。


で、とても面白い事にそうやって自分の中に「矛盾」を抱えている
人の方がより大きな成果を出していたりするのです。
矛盾とは避けるべきものではなく、受け入れなくてはならない、
むしろ受け入れるべきものだと私は感じています。

抽象的なお話ですが、多分「そういうこと」なのです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


借金すごいですけど何か?
2009.06.29

tokyobay.jpg

東京湾、ベイブリッジ。

おはようございます、結構綺麗なもんですね。
当日は晴れていたのですっきりとした景色が広がっていました。


昨日からの続き。

とある社長さん、先代さんから数億円の借金を押し付けられました。
自己破産一歩手前まで行きましたが、その後周囲の助けもあって
事業を継続、つい最近ご自宅まで建てられました。

「ま、確かに借金は大変でしたけどね。
 でもまぁ残してくれたものがあるから出来ていることも多いし。
 困った時に助けてくれた人も多かったし。
 基本、私は多分運が良いんですよ。」

現在の状況にあってご苦労はされていますが、確実な成果を
出し続けています。

この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


シングルマザーですけど何か?
2009.06.28

konchidezato.jpg

デザート。

おはようございます、これも美味かった。
当日は予定があり早抜けするので、先にどんどん持って来てもらいました。


昨日からの続き。

とあるシングルマザーの方とお話ししました。

「私、多分シングルマザーの立場を利用しているんですよ。
 周囲も気を使ってくれるし。
 もちろん色々と大変なんだけど、助けてくれる人がいるから何とかなって。
 要は気の持ちようですよね。」

現在、その方とお子さんは周囲の方々に助けられながらとても幸せな
生活を送られているそうです。

この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


難聴ですけど何か?
2009.06.27

konchimain.jpg

メインの肉料理。

おはようございます、当日は結婚式メニューが出ていたようで。
確かに美味い、これは食事を目的に来ても良いかも。


昨日からの続き。

難聴の方がいます。

「ずっと悩んでいたんだけどね。
 障害者手帳をもらうのも、何となく気が引けていたんだけど。
 ま、最近開き直ってもらうことにしたんだ。
 税金安くなるし、人にも言いやすくなるし。
 商売でも「難聴なのに頑張ってる」なんてアピールにもなるしね。」

その社長の会社は結構順調です。

この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


離婚しましたけど何か?
2009.06.26

continentalhotel.jpg

東京コンチネンタルベイ。

おはようございます、先日とある会合で行きまして。
無料飯目的で行ったのですが、結構おいしかったです。


昨日からの続き。
明るい不幸話について。

離婚をされた方がいらっしゃいます。
離婚の原因は価値観の相違。
私は何度かご夫婦とお会いしていましたが、確かにお二人の間で
確実にずれているよな~と傍から見ていて思ったものです。

で、離婚後少ししてその方が落ち着いてこられてからの一言。


「ま、後悔はないんで。
 何でも経験ですから、前向きに捉えないと損でしょ。」


今、その方の事業は順調に伸びています。

この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


義足ですけど何か?
2009.06.25

tarasankare.jpg

ナンとカレー。

おはようございます、昨日のお店で食べたランチです。
このボリュームとお味で1,000円程度ならありだな~と思います。


昨日からの続き、最近色々とあった不幸自慢。
ここ数ヶ月お付き合いのある方なのですが、義足なのです。
大分前に事故で左足の下肢を切断されています。

で、現在義足でありながら舞台演出家や役者などで活躍されています。
先日ご本人が言っていた野望を。

「オリンピックが東京にきたら、パラリンピックもくる。
 それの開会式を狙えないものか。」

脚がないのは仕方がない、それも含めて持ち物だから有効利用しないと
もったいない、というお言葉でした。


この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


不幸自慢
2009.06.24

tarasan.jpg

武蔵新城駅より徒歩少々。

おはようございます、アジア料理屋さんに行ってきました。
最近カレーづいていまして、こちらも中々美味しかったです。(こちら


ここ最近また新しい出会いに恵まれていまして。
色々な人に会うのですが、人生というのは実に色々とあるものだなと
よく思い知らされます。

そんな中、やはり多いのが苦労話を聞かされることです。

・あんな辛い目にあった
・私はこんなに大変だった
・忙しい忙しい
・お金がない

この手の話は基本的に非生産的で意味のないものです。
そんなことを言っている暇があるならやることあるんじゃないの?というのが
私の基本的なスタンスです。
「言うか言わないか」ではなく「やるかやらないか」こそが大切なポイントです。


と、今でも思ってはいるのですが、ここの所大変面白い不幸自慢にいくつか
出会いまして。
ちょっとご紹介。

この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


中国
2009.06.23

passionfruit.jpg

パッションフルーツ。

おはようございます、九州土産にもらいました。
思っていたよりもすっぱさが目立つ果物なのですね。


昨日からの続き、米ドルに対する動きについて。
ユーロ以上に過激な動きを見せている勢力があります。
それは中国の「元」です。

「元」はそもそも通貨として非常に特殊な地位にあるため、
他の通貨と単純に比較することは出来ません。
しかしながら、既に中国のGDPが日本のソレを超える事が
確実であると目されている状況にあって、その通貨としての
力が増大していることは間違いありません。

そして、中国は確実に将来の基軸通貨の地位を狙っています。
少し前に開かれた世界各国の金融担当者が集まった会議に
おいて、中国は「基軸通貨をドルから変えるべきだ」とはっきりと
宣言しています。
「基軸通貨指数」のようなものを創設する方が、世界経済の
安定には絶対に良いという主張をしてきたのです。
で、その指数に当然のことながら「元」を組み込むことを狙っています。

詳しい話までは分かりませんが、中国の狙いは至って分かりやすいです。
「元」を基軸通貨が狙える場所に押し上げる事で、これからの世界経済を
牛耳ることを目論んでいます。
いきなりの一極集中は無理だとしても、あの国力をもってすれば
「基軸通貨保有国」の地位を目指すことは決して絵空事とはいえません。


現在の米ドルに対して起こっている動きを簡単に説明してみました。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


欧州
2009.06.22

nanbanduke.jpg

鳥から揚げの南蛮漬け。

おはようございます、野菜たっぷりのタレに漬けてあります。
さっぱりしていて、野菜も肉も沢山食べられる好きな料理の一つです。


昨日からの続き、米ドル基軸通貨に絡む動き。
世界最強国家であるアメリカの信頼も少し弱まっています。
そうはいってもまだまだ強い国であることに間違いはないのですが、
確実に「ポストアメリカの世界」をにらんで動いている勢力があります。

その一つが欧州です。
そもそも「ユーロ」という通貨は米ドルの一極集中が許されている
現状に対する「対抗馬」的な存在と位置づけることができます。
流通が始まってから10年余、少しずつその地位は向上してきました。

米ドルとユーロの為替レートを見ていると、その戦いの歴史が
何となく見えてきます。
約1年ほど前まで、ユーロは米ドルに対してどんどん力をつけていき
ユーロ高米ドル安の状況は進行し続けました。

しかし実際にはその実力以上に高評価されていたのでは、という声も
多く、今回の金融恐慌を皮切りにドル高ユーロ安へと舵が切られました。

それがここ数ヶ月、再びユーロ高ドル安へと動きが変わりました。
色々な事情(投機的要因)などもありその原因を簡単には決められません。
しかしながら、ユーロがその地位を完全に失うようなことはないらしいことは
ここ最近の為替市場を見ていると判断できるような気がします。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


日本には米ドルが一杯ある
2009.06.21

blueberry.jpg

ブルーベリー。

おはようございます、最近自宅の花壇に植えました。
元が取れるまでには、あと何粒実が収穫出来れば良いのやら。


昨日からの続き、米ドル基軸通貨体制を維持したい日本について。
その理由は

・日本国内に米ドル資産が沢山あるから

というものです。
例えば日本はアメリカの国債を沢山買っています。
これを言い換えると

・日本はアメリカに対して米ドルでお金を貸している

と表現できます。
そして貸した金を返してもらうに当たり、当然のことながら返済は
米ドルでなされることになります。

もしここで米ドルが基軸通貨の地位から落ちたらどうなるのか?
基軸通貨の地位から落ちた米ドルは、おそらくその価値を大きく下げます。
具体的には「米ドル安」の状況が起こることが予想されます。

もし米ドルの価値が下がった場合、日本国内で有しているアメリカに
対する貸付金はその価値を大きく下げる事になります。
仮に円ドルレートが100円から50円に下がった場合、相手に100ドル貸していたら
それまで「10,000円」とされていた貸付金が「5,000円」に目減りするのです。


実は日本国内で販売している投資信託の多くは、その決済通貨が
米ドルに設定されています。
従って、上記の話は結構多くの人に関係するお話です。

もし米ドル基軸通貨体制が崩れた場合、日本国内に存在している多くの
金融資産の価値が激減する可能性があります。


だから日本政府は米ドルの基軸通貨体制をどうにか維持させたいのです。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


アメリカは基軸通貨を手放す気がない
2009.06.20

misomochi.jpg

みそ餅。

おはようございます、みそ餡入りのお餅です。
以前はこういった食べ物が苦手でしたが、最近になって結構得意に。


昨日からの続き、米ドルの特権について。
基軸通貨であることにより
・政府の為替政策はやりたい放題
・アメリカ企業も決済においてすごく有利
という「俺、アメリカ」的な状況が現在の経済におけるスタンダードです。

当然のことながら、アメリカはこの特権を手放すつもりはありません。
もし米ドルが基軸通貨の地位から落ちるようなことがあれば、
これまで好き放題にできていたあんなことやこんなことが出来なくなります。
何としてでも基軸通貨の地位は守り切る、というのがアメリカの意向です。


その為にはアメリカという国に対する信頼感が必要です。
とやかく言われがちなアメリカですが、オバマ氏の人気とも相まって
ここのところ割と「世界受けが良い」状況にあります。
オバマさんは別にリップサービスから各国に対して優しいことを言っている
わけでもなく、純粋に国益のために色々と発言をしているわけで。

そうやって築く信頼の上に、基軸通貨維持という大目標も達成させようと
色々な動きを見せているわけです。


ちなみにこの動きに同調している勢力があります。
その筆頭が日本です。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


アメリカ企業の強み
2009.06.19

newhoutai.jpg

新しいタイプの包帯。

おはようございます、マジックテープのように合わせるだけでくっつきます。
通気性も良さそうですし、指先などに巻くのに最適です。


昨日からの続き、基軸通貨について。
アメリカの為替政策について触れましたが、今日は企業行動について。

アメリカ政府が非常に強硬的な為替政策を推し進めることが出来るのは
米ドルが基軸通貨であるからだと説明しました。
これは当然アメリカに存在する企業にとっても同じことがいえます。

取引単位が米ドルで固定されている以上、基本的にアメリカ企業が
為替の変動によって大きな損失を被ることはありません。
日本では

・円高になると輸出企業が損失を被る

という定説があります。
しかし、アメリカ企業では基本的に米ドルが高かろうが安かろうが
あまり関係はない面があります。
なぜなら「相手は絶対に米ドルで代金を支払ってくれる」からです。
そして「支払ってもらった米ドルを両替する必要もない」のです。

日本では代金としてもらった米ドルを日本円に換える必要があります。
この両替において、円高になっていると途端に大損が発生します。
ところがアメリカ企業にはこの手間がありません。


つまり、基軸通貨を有するアメリカの企業は、他国の企業に比べて
決済取引において圧倒的に安定的で有利な立場にあるのです。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


為替政策
2009.06.18

akadenwa.jpg

赤い公衆電話。

おはようございます、当然ながら今の幼稚園児はあまり知りません。
しかし、これが電話であることは認識していたみたいです。


昨日からの続き、基軸通貨である米ドルについて。
実は基軸通貨が米ドルであることによって、アメリカ及びその企業は
大変有利な状態に置かれています。

まず、アメリカ政府としては為替政策を好きなようにやることができます。
ここ一年ほどでアメリカはあっという間に低金利政策へと舵を切りました。
更にはすごい量のお金を金融市場にばらまきました。
これらの施策の目的は

・金利を安くするから借りやすいよ
・資金量も豊富で流通が確保されているから(銀行が)つぶれることもないよ

といったものです。


ただし、この二つの施策は後々問題を引き起こす可能性があるとして
他の国から批判を浴びている部分もあります。
具体的に想定されている可能性としてはインフレです。
通貨流通量が市場で増えすぎるということは、通貨一単位当たりの
購買力が低下することを意味します。
その結果起こるのはインフレという現象です。

世界で今までに起こったインフレでは、パンを一つ買うのに荷車一杯の
札束が必要になったような例があります。
特にヨーロッパなどを中心に、インフレに対する強い懸念を持っている
国が存在します。
アメリカ式の市場振興策を、心から受け入れているとは言い難いのです。


しかしながら、そのやり方に抗うのは難しいです。
なぜなら「世界の基軸通貨は米ドルだから」です。
取引が米ドルで行われる以上、アメリカの為替政策に付き合うことが
各国政府に半ば強制されているともいえるのです。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


基軸通貨
2009.06.17

okou.jpg

お香。

おはようございます、先日出席した結婚式の引き出物で貰いました。
今までの我が家にはないツールです。


昨日からの続き、米ドルが基軸通貨であるということについて。
基軸通貨というのは「取引の基本となる通貨」という意味合いです。
海外企業や政府とのやりとりにおいて、基本は米ドルで行われる
ということを意味しています。

例えばブラジルからトウモロコシを輸入することを考えてみます。
ブラジルの通貨はレアルといいます。
ではブラジル企業に対してトウモロコシの代金を支払おうとする場合に
「100,000レアルを支払う」と日本企業が直接やるのかというと、
そのようにはされないことが多いようです。
実際の取引においては「50,000米ドルを支払う」という取り決めを
日本企業とブラジル企業との間で締結することになります。

取引を少し分解すると
・日本企業が「日本円」を使って「米ドル」を購入
・日本企業が「米ドル」でトウモロコシの代金を支払い
・ブラジル企業が「米ドル」を「レアル」に両替
これで一つの取引が完結することになります。

実際こんなに単純ではないようですが、大雑把な考え方は
これで大丈夫です。


で、その米ドルがどうなっているのか。
この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


為替
2009.06.16

jinbehakama.jpg

甚平に袴。

おはようございます、つい先日の殺陣練習にて。
ついに自前の袴も購入、あぁ突き進むはダメ人間の道。


ここ最近、為替の動向が面白いな~と思ってみています。
最も円高を迎えていた半年ほど前から比べると、現在は各国政府が
打ち出した景気対策の効果を織り込み始めているのか、再び円安の
傾向へと進んでいます。

本来、通貨というものは

・強い国の通貨が高く
・弱い国の通貨が安く

なるようになっていると理論上は言われています。
しかしながら、各国の為替政策や投機活動を原因として、そう簡単には
理屈どおりに動かないとも言われています。


そんな中、やはり最も注目すべき通貨は米ドルです。
何故かといわれると、世界の基軸通貨が米ドルだからです。

ここら辺の話を本当に簡単に触ってみます。
この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


体験を積む
2009.06.15

tebabeer.jpg

手羽先から揚げとビール。

おはようございます、もはや何も言いますまい。
昔は手羽って捨てていたらしいですね...あぁもったいなし。


昨日からの続き、良い演奏ということに関して書いてみました。
最後に、特に良い演奏をするためにいつも思っていることを一つ。
それは「色々と体験しておくに限る」ということでしょうか。

解釈でも技術でも、体験の量がその質を大きく左右します。
長年歌を続けている人は、理屈ではなく自分の体でもって音楽を感じ、
表現しているような場合があります。
そういった人の歌は、大概の場合「上手い」です。
そこにはきちんと「自分の歌」を歌う人がいますので、映えるのです。

一つ一つの体験を無駄にせず、少しずつ前に進み、実践し続ける人が
結局は歌い手としても大成出来る気がします。


で、これは結局企業経営においても全く同一ということでして。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


良い曲とはどんなものか
2009.06.14

ringokasutaadodanmen.jpg

パンの断面図。

おはようございます、柔らかいパンの中に煮たリンゴとカスタード。
これがまた渾然一体となるととっても...。


昨日からの続き、音楽に関する考察。
課題の発見と解決の実践についてみてきましたが、ここでそもそも
「良い音楽」というものについて少し考えてみます。

よく話になるのですが、世の中には「コストパフォーマンスが良い曲・悪い曲」が
確実に存在します。
やたらと難しいのに演奏効果が妙に低かったり、それほど難しくもないのに
聴いている人に凄く良く聴こえたり。
例えば演奏会やコンクールに出場する際、はっきりと言ってしまえば
選曲の時点で結果の半分程度は決まっているとすら言えます。
それ位「曲の良し悪し」は影響が大きいのです。
これは、残念ながらどんなに歌い手が上手でも覆すことが出来ません。
(別に、私はそれほど歌い手として上手くはないのですが)

私が考える良い曲とは
・課題が分かりやすい
・課題を解決するために、無理難題を要求されない
・課題は適度な難易度を持っている
・その課題を解決した場合、一定の成果が約束されている
・何より、お客さんが聴いて楽しい、感動したと思ってもらえる作りになっている
こんなところでしょうか。


従って、良い演奏に出会うためには
・良い曲を
・良い解釈で
・良い技術を用いて
演奏されている必要があります。
この三つがそろっていることが、中々ないのです。


この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


より難しいのは課題提起
2009.06.13

ringokasutado.jpg

名物、リンゴパン。

おはようございます、昨日のパン屋で売っている名物パンです。
これがまた美味いんですわ...。


昨日からの続き、二種類の難しさについて書いてみました。
で、より難しいのはどちらかと問われれば、表題の通り課題の提起かと。

例えば
「14小節の頭のドの音は、たっぷりと歌わないと効果がない」
「フレーズ最後の所まで音量を下げずに進まないと、次のpが活きない」
こんな感じで「やらなければならないこと」を提起できる人がいるかいないかで、
そもそもの仕上がり具合がかなりの部分で決まります。
特に練習の初期においてこの課題がある程度認識されていないと、
その後の練習において「何をやったらよいのか」ということが定まらない為、
効率的な練習を行うことは絶対に無理なのです。

具体的に「14小節の頭のドの音をたっぷりと歌うための方法」は
技術的な問題ですので、各人がよく練り込んで考える必要があります。
これもまた別種の難しさではあるのですが、こちらについては案外と
どうにかなってしまうケースもちらほら。
ついでにいえば、残念ながら自分ではどうにもしようがないケース(例えば
音が低すぎて絶対に出せないなど)もあるため、ある程度の割り切りを
する必要があると考えています。

しかし、前者の課題についていえば、どんな人でも取り組むことが出来る
ことですので、何となく歌うのではなく「一人ずつが主体的に歌う」ことが
求められているとも言えます。
自分から歌おうとしない限り、課題というものは見えないものです。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


難しい曲とは
2009.06.12

prologue.jpg

たまぷらーざの方にある有名なパン屋。

おはようございます、かなり有名らしく、かなり遠方からも買いにくる様子。
確かに品ぞろえが豊富で、どれもおいしいです。(こちら


先日、歌の練習をしている時に仲間と話していて気が付いたことを。
私にとっての「難しい曲」とはどんなものか、ということについて。

私は譜面を読むとき、具体的にどのように歌えばより効果的な演奏が
出来るのか、ということを常に考えています。
和音の構成、流れの中での重い音、軽い音の区別、調性の捉え方など、
譜面というものはただ見るのではなく、読まなければなりません。

で、譜面を読んでいて「この曲はこういうことがやりたいのかな」という
ことが分かる曲については、実はそれほど悩まずに済みます。
大体目指しているものが理解出来た時点で、課題も分かってきますので、
後はその「やらなければならないこと」を如何にして解決させるか、という
点に集中すれば良いわけです。

ここで問題なのは「解決すべき課題が見える」ことと「解決するために
必要な能力を持っている」ことは全くの別物だということです。
私自身、非常に苦手な音型などがあるのですが、その辺りの課題は
分かってはいるけれど解決できないこともしばしば。

つまり音楽の難しさには二種類あって
・何を求められているのか読み取れるか
・読み取ったものを実現できるか
と分類することが出来るかと思います。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


バランスの問題
2009.06.11

festapizzadesert.jpg

デザート一式。

おはようございます、これもまた中々に綺麗な見栄え。
見えるものも含めての食事です。


昨日からの続き、具体的行動と大局的目標について。
結局はどちらもある程度意識をしていないと厳しいですね、という話に。
この辺りの話も最近書きましたが、私は「やらなければならないこと」を
考えることこそが成果を出すためには絶対必要条件だと思っています。

何か大きな目標があって、それをやるために現在何をしなければ
ならないのか、ということを真剣に考える姿勢を持っていることこそが、
成果を出している人々に共通している姿勢です。


「夢」を見るか否か、「行動」するか否か。
分水嶺はこの辺りにあるのでしょう。

と、こんなことを体験しながら、自分の音楽に対する姿勢から思ったことでも。
ただし少しお話が違うのでそれはまた別のものとして。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


夢のような解法
2009.06.10

cheesenabe.jpg

チーズ鍋。

おはようございます、大きなチーズをくり抜いて、ここでリゾットを作ります。
これがまた美味いんですわ。


昨日からの続き、私が具体的な方法について話していたときのこと。
私自身は、私の発言に「夢がないかな~」と思いながら話していました。
が、役者さん曰く「いや、多分その発想法が大切なんだと思います」とのこと。

特に役者さんなんかに多いらしいのですが、自分の中に「理想の演技」という
ものがあって、それをひたすら周囲に対して主張するタイプです。
(これはそのまま自分の仕事場においても適用できるお話です)
ところが、いくらその話を聞いても具体的にどのように演技をすれば良いのかが
話が見えてこない。
で、その点について質問をしても「そんな細かいことはどうでも良いんだ!」と
返されてお終い、といった感じみたいです。

で、そこから展開したお話。
この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


より具体的解決方法
2009.06.09

festapizza.jpg

新百合丘から少し離れたところにあるピザ屋さん。

おはようございます、たまに行くのですが良いお味です。
行くと大概食べすぎます。(こちら


昨日からの続き、素人目線についてお話をしました。
で、そこから私も少し「こんな感じの方が分かりやすいのでは?」という
お話を始めました。
基本的に考えていたのは
・分かりやすくて
・格好良い
と思える為には、具体的にどのように映像を作るべきか、ということです。

ここ最近、このブログでも繰り返し書いていますが、私のここ最近の命題は
「如何に実践し、行動するか」という点につきます。
なるべく合理的・効率的に効果を出せるような方法をどれだけ実践することが
出来るかによって、生み出される成果は大きく違うと考えているからです。

今回の映像作品に対して考えていたのも、その目線からです。
お話の内容は「こういう感じが良い」だとか「この場面の意義が」というものではなく、
「頭に山場のこの絵を」だとか「中間部は場面転換を減らして」といった非常に
具体的なものとなりました。


と、そんなことをしていて役者さんから一言。
この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


素人目線
2009.06.08

tedukurikatana.jpg

父特製の刀二振り。

おはようございます、子供用に私が作ったのですが、まぁ面倒だったこと。
おまけに振り回したら簡単に壊れました...小道具作成って大変です。


昨日からの続き、プロモーションビデオの作成工程を見ていて。
曲に合わせて絵コンテが流れているのを数人で見ていて、その後役者さんと
映像作家さんが「あそこはあ~だ」「ここはこ~だ」というお話を始めました。
正直言えば、私は完璧に門外漢なのでしばらく黙っていた次第です。

で、ふと話が一段落したところで「高橋さんはどう思います?」と質問。
作業がその工程にいくまでの経緯をしっかりと把握しているわけでもないので、
私はごくごく単純なお話としてその絵コンテを見たままの感想を言いました。
所謂「お客さんからの視点」というやつです。


まず、この時点でその場における私の役割が決まったと思いました。
おそらく最も重要な立場にあるのは私なんだと思います。
なぜなら「どんなに凝った表現でも、お客さんである私に理解できなければ
意味がない」というサービスの基本を守るには、素人目線が必要だからです。
「大工には大工の言葉で説明する」の格言通り、私に分かりやすい表現に
なっていることがお仕事としては大切なことです。

まず一点目、他にもいくつか気が付いたので。
この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


映像・音楽手法の難しさ
2009.06.07

harutenpura.jpg

春野菜の天ぷら。

おはようございます、時期的にもうしばらくは食べられませんね。
あのちょっとした苦味と旨味のバランス、あぁ至福の一時。


先日、友人である役者さん、映像制作家さんとある曲のプロモーションビデオの
作成過程について色々とお話をしていました。
あの手の作業というのは、予想はしていましたが、やはり難しそうですね。
まず絵コンテを作る所が物凄い難易度だなぁ...と。

よく漫画家さんにとって一番難しいのは「ネーム」と呼ばれる絵コンテ部分らしい、
というのは聞くのですが、確かにこの時点で作品の大枠は決まるわけです。
で、この大枠の作りによって物語の大筋が決まるわけですから、コンテがダメなら
その後役者さんがどれだけ頑張っても大した効果は出ないわけでして。


で、そこで色々と話している時に色々と思ったことを。
この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


判断基準
2009.06.06

jihankiyuugu.jpg

何と買い物をすると子供用の乗物に乗れるのです!

おはようございます、ってこれでも特許って取れるのでしょうか?
精々実用新案権くらいのような気が...分からないものです。


昨日からの続き、判断をするに当たり。
これもまた最近思うことなのですが、「優秀な人」と「成果を出せる人」というのは
全く別物ではないかと。
我々はつい「優秀な人は結果も出せるはず」と思いがちですが、この仕事を
やっていて思い知らされるのは「優秀なのに成果が出せない人」が何と
多いことか、というものです。

そういった成果を出せない人々に共通している一つの事象があります。
それは「何をもって成果とするか」という思考の欠落です。
彼らは成果を判断する基準がないから、何をやっても中途半端なのです。
私より確実に頭の良い人々が、何を目指しているかよく分からないような仕事・
趣味により多くの時間を浪費しているのを嫌というほど見てきました。

まず成果の基準が定まれば、何をなさなければならないのかを考えることが
出来るようになります。

そして繰り返しになりますが、これらの仕事は別に企業経営者のみに求められて
いるのではなく、全ての人に要求されているということです。


皆さんは、自分の中に物差しをお持ちでしょうか?


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


学習の継続
2009.06.05

tokkyojihannki.jpg

特許を取った自販機。

おはようございます、まぁ飲み物は買えるのですよ、普通に。
で、何が特殊かといいますと...。(実物は横浜市都筑区のノースポートモールにて)


昨日からの続き、自重自恃と質実剛健の精神を実現させるために必要な
具体的行動について。
絶対必要条件として、社会人の教育制度確立が挙げられるかと思われます。
少なくとも日本人は、現在働いている人も全て含めて何かしらの形で
教育や学習を継続させる必要があるかと思われます。

ドラッカー氏の著書「イノベーションと企業家精神」の終章において、その旨が
非常に簡潔にまとめられています。
要約すれば「企業社会においては、若いころだけ勉強していてもだめ。
社会人になってからも勉強しろ。高等教育を受けているなら尚更だ。」というもの。
その前提となっているものは、自らのキャリアを選ぶのは自らである、という
実に当り前のことです。
上記の著作は1985年に書かれたものですが、企業家精神というものについて
書かれた最初の書物でありながら、未だこれを超えるものが出されていないという
有名著作です。

「自分には企業家精神なんて関係ない」と言っている人にこそ企業家精神が
求められています。
サラリーマンであろうが社長であろうが、あるいはこれから社会に出ていく
学生であろうが、家庭を預かる主婦(主夫)であろうが、、現代において
企業家精神を持たずに人生を送ることは非常に難しいのではないかと考えます。


そして企業家精神を実践するには、判断が必要なのです。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


質実剛健
2009.06.04

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木馬亭内部。

おはようございます、休憩時間には頑張って人形焼きを売っています。
買い切らないと始まりません、それがお約束なのか...?


昨日からの続き、もう一つの四字熟語。
タイトル「質実剛健」
社会の諸条件に負けることなく、勤勉に、最大の効率を上げることを目的と
するべきです、というような意味合いです。

これもまた今の時代には相応しい言葉だと思います。
求めるべきは成果である、というドラッカー氏の言葉と見事に一致します。
現在求められていることは
・一人一人が
・なされるべきことを考え
・自分に出来ることを認識し
・最大効率で成果を出せるように
・行動する
ということなのだと思います。
昨日の「自重自恃」と合わせ、中々良い言葉を校訓にしていたんだな、と
改めて母校に感心してみたりしました。

で、具体的に誰にでも出来る行動は何なのか、というお話でも。
この項続く。

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自重自恃
2009.06.03

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浅草、木馬亭。

おはようございます、友人がここで出演しているというので見にきました。
こういう演芸場に来るのは初めてのことです。


昨日からの続き、思いだした四文字熟語。
タイトルの「自重自恃(じちょうじち)」は、私が通っていた高校の校訓の一つです。
意味としては「自主自立の精神を忘れずに」という感じでしょうか。

改めて今、高校を卒業して早13年経ってからこの言葉を思い知らされています。
現在の状況に対して、景気だとか金持ちだとか経営者だとかアメリカだとか
そういった諸々の対象を悪しざまに言って物事の解決を図ることほど意味のない
ことは存在しないと思っています。
この困難な状況にあって自分がどのように行動するのか。
大切なことは実践です。


ということをお客様とよく話をするのです。
そして実践は継続されることが重要です。

明日はもう一つの四字熟語。
この項続く。

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判断の日々
2009.06.02

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浅草寺、参道。

おはようございます、当日は雨の金曜日。
それでも結構人は沢山いらっしゃるのですね...。


先月は中々に多忙でした。
途中で体調を崩しかけたりもして大変だったのですが、その中においても
実に多くの判断を迫られることになりました。
事業上のものから趣味の世界まで、実に多くのことを自分の基準に従って
判断しなければなりませんでした。
長年続けていたことを辞めたり、敢えて参入を取り止めたり、ということも
多くありました。

私はドラッカー氏の著作を最近では愛読しているのですが、氏が繰り返し
述べていることの一つに「注目すべきは問題ではなく機会」であり、評価の
基準は「成果」であるべきであるというものがあります。
私自身、最近ではこの二つのことは常に心がけています。


事業であろうが趣味であろうが、成果は求めるべきです。
より現実的に、眼の前のなすべきことをなすことを繰り返すことによってのみ
大きな目的を達成することが出来ます。
それは何かの手段を使って飛び道具的に成すことが出来るようなものでは
ありません。

そんなことを思うのも、やはり現在求められているのは「自分の人生を
決めるのは自分である」という気持ちを常に持つことなのではないか、と
感じているからです。
昨今流行りの「自己責任」という言葉はあまり好きではないのですが、
他者(例えば勤めている会社や所属している業界団体)に自分の人生を
ゆだねることがどれ程恐ろしいことか、ということははっきりと実証された
わけです。


と、こんなことを考えているうちに、ある四文字熟語を思い出しまして。

この項続く。

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○○業に強い税理士って...
2009.06.01

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雷門。

おはようございます、少し前に浅草へ行きました。
これがかの有名なアレです、来たのはおそらく13年振りくらいです。


タイトルの件、税理士を探す際によくこういった要望を出される方は多いみたいですね。
「建設業に強い税理士さんを」だとか「アパレルに詳しい税理士さんを」のように。


独断と偏見に満ちた意見を。
はっきりいえば「特定業種に強い税理士」というものは存在しません。

確かに建設業会計といった経理処理については詳しいかもしれません。
ですが、おそらくそういった社長さんが求めているのは
「ウチの会社が儲かるような指導をしてくれる税理士」なのではないかと。
であれば、経理の仕組みに詳しいことが一体何の役に立つ事やら。
別に建設業界の動向に詳しいわけでもなければ、受注を上手に取ってくる
能力に長けているわけでもないでしょう。


もし「建設業に強い」と言っている税理士がいるとしたら、それは単に
「顧問先に建設業が多い税理士」という程度の意味合いだと理解すべきです。
別にその税理士が建設業を営んだら大儲け出来る、といった能力を
保証するような言葉ではありません。

私が知る限りで例外的に存在しているのは、業務特化型の税理士さんです。
美容院や医師に限定したような税理士事務所が確かに存在します。
そういった事務所では「最近流行のカット」や「新しい医療技術の情報の提供」と
いったところまで顧問先に対して提示しているそうです。
ただ、それだって最後に経営方針を決めるのは社長その人です。


つまり、結局は企業を経営するのは税理士ではなく社長です。
税理士が出来るのはあくまでサポートです。

ですので、私は税理士を選ぶ場合には「人を見てもらう」のが一番良いと思っています。
「この税理士と一緒に仕事がしてみたい」と思えるかどうかこそが、良い税理士を
選ぶ最も良い手段であると思います。
その為には、やはり何人かの税理士には会った方が良いのではないかと思います。
私が「出来れば他の税理士さんにも会って下さいね」とお願いするのもそのためです。


私も心技体そろった人間を目指して精進していきたいものです。

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