中小零細の標準化って
2009.07.31

kabutomushijikken.jpg

カブトムシ大実験。

おはようございます、どれくらい重いものを引っ張れるかやってみよう。
って、全然思っている方向に進まず、実験がグダグダに。


昨日からの続き、標準化について。
そもそも標準化という話は基本的に大企業用の用語です。
多くの社員が多くの作業を行うことから、その作業工程などを簡便化、統一化
することにより様々なメリットを享受しようという発想法なのです。

従って、少ない人数で少ない作業を行う零細企業が標準化と呼ばれる作業に
乗り出しても、そもそもやることはあまりなかったりすることがあります。
標準化とはすなわち「バラつきを無くすこと」ですので、そもそも無くすべきバラツキが
なければやりようもないというわけです。


悲劇的なのは、ここで中途半端な標準化に乗り出してしまったケースです。

この項、続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


アート的発想法
2009.07.30

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練馬駅。

おはようございます、先日所用で行きまして。
東京のこっち側はほとんど来たことがないんだよな~。


昨日からの続き、標準化について。
先日読んだ本の内容を少し使いながら説明します。
読んだ本はこちらです。
Harvard Business Review (ハーバード・ビジネス・レビュー) 2009年 07月号 [雑誌]

この本の中に「アートすべき時、科学すべき時」という論文が
掲載されています。
平たく内容を説明すると
「標準化すれば良いってものじゃない。バラつきが価値を生むこともある」
ということになります。

標準化はサービス業の世界においても進行しています。
その結果、型にハマったサービスしか提供できないような企業も増えました。
「お役所のような企業」がまさしくこの典型です。
このような企業が消費者から大きく支持されることはないでしょう。

また、製造の世界においても完全に標準化されてしまえばそれはすなわち
簡単に模倣できてしまうということを意味します。
(無論、その標準化の方法は秘匿されているでしょうが...)
製造物を売るにしても、どこか標準化されていない「想定外の部分」が存在
しなければ、他社と競争することは難しくなります。


他から簡単に真似されない部分、それはつまり「標準化されていない部分」です。
言い換えるなら「匠の技」とでも言えるでしょうか。
こういった部分を活用することが必要では?というお話です。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


製造業で効率的に生産を行うことは本当に良いのか?
2009.07.29

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わたがし機、自分で回してみた。

おはようございます、これが案外と難しくて。
あのおっちゃんたち、実は結構すごいことをやっているんですね...。


昨日からの続き、標準化に関するお話。
まず製造業に関するお話でも。
標準化のメリットとして挙げられる「効率性」の向上というものは
事業の維持、発展においてとても重要なことです。
確かに非効率的な生産よりも効率的な生産の方が同じ時間で
より多くの製品を作ることが出来るでしょう。

しかし、そもそもそうやって製造の効率性を高めることが企業にとって
メリットとなり得るのか?という疑問が現在では持たれています。
理由は簡単、すでに日本企業の生産力はその需要を大きく上回って
いるからです。

これ以上標準化を進め、より効率的に生産が出来るようになったとして、
本当に企業は発展をすることが出来るのでしょうか?
少なくとも生産性を高めるための標準化は、すでにそのメリットを失いつつ
あるのではないか、というのがまず一点目。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


標準化
2009.07.28

sakadohutagoryokudou.jpg

夏祭り。

おはようございます、近所でもいくつかありました。
友人が出店で働いているとのことで、行ってきました。


標準化という言葉はご存知でしょうか?
平たく言うと「誰がやっても同じような結果が出せるような作業形態」を
作り上げることを目的としているものです。

なぜ標準化が必要なのかといえば、企業の合理性を高めるためです。
例えば社員が10人いて、とある工程をできるのがAさん一人だったとします。
この場合、もしAさんが休んでしまったり、別の作業に掛かりきりだったとすると、
他の9人はAさんの手が空き、その工程をやってくれることを待っていなければ
ならないことになります。
これでは効率的な生産を行うことはできません。

これが誰にでも出来るような工程に変更されれば、作業は一気にはかどります。
10人の労働力が無駄なく動くことにより、同じ時間でより多くの生産物が
製造できるようになるでしょう。
またミスのチェックなどにおいても効果があります。
工程が特殊な場合、ミスのチェックも複雑になります。
分かりやすい工程になっていれば、ミスの発見も容易になるでしょう。


標準化を進めることのメリットは概ねこんな感じで理解されています。
で、ここから少しお話を発展させてみたいと思います。
きっかけは最近読んだいくつかの本より。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


内と外、心と体、他に色々
2009.07.27

syukugawarasakura.jpg

今年四月、宿河原駅近くの桜。

おはようございます、来年の春、もっと楽しい気持ちで桜が見られるように。
その為に今、私は何をなすべきか。


昨日からの続き、身体能力を鍛えることで精神に起こる作用を実感しています。
精神の高揚は、肉体にも良い影響を与えます。
外見を鍛える事は、内面の成長にもプラスです。
内面を磨くことで、外見もより素敵になっていきます。
病気になることで健康のありがたみが分かります。
一人になることで、他人のぬくもりを思い出すこともあるでしょう。
挫折を知らない人間は、新しいことに挑戦できないものです。


要するに、無駄なことなんてないんだろうな~ということで。
大切なことは「自分が何を感じ、何を行動するのか」ということに
尽きるのだと思います。


明日の私は、今日の私よりも少し楽しくなっていられますように。
そんなことを考えながら、毎日物凄く楽しんで生きております。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


雑談その3(殺陣)
2009.07.26

kabutomushikago.jpg

かぶと虫籠。

おはようございます、子供が科学実験教室で貰ってきました。
最近は色々な習い事がありますな~。


先日人間ドックに行きまして、何が驚いたって一番驚いたことは

・身長が伸びていた

ということでしょうか。
今まで公証169.5㎝と言っていたのですが、何と170.8㎝に
伸びていました。
数年前に図った時には確実に169㎝代だったのですが...。

で、ここ最近変わったことといえば、殺陣を始めたこと位なんですよ。
というわけでご報告。

「あなたも殺陣を始めてメキメキ身長が伸びる!!」
(※成果や体感には個人差があります。)


この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


クリスマスソング
2009.07.25

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お気に入り炭酸飲料。

おはようございます、夏のお気に入り「アクエリアス フリースタイル」
平たく言えば、スポーツドリンクに炭酸が入っています。


昨日からの微妙な続き、歌関係。
ここ最近、物凄く熱心にクリスマスソングを聴いています。
というのも、今私は猛烈に「クリスマスソングが歌いたい症候群」に
かかっており、その為には今くらいからしっかりと練習していかないと
冬には間に合わないのです。
サザンやチューブは案外と冬の方が忙しいらしいですが、確かに
夏活躍しようと思ったら、冬にしっかりと準備しないとダメでしょうね。


考えなければならないことは
・明日何をしたいのか
ではありません。
・明日をより良くするために、今日何をなすべきか
こそが大切なのです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


気持ちを相手に伝える
2009.07.24

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注意事項が多すぎる。

おはようございます、先日歌ってきたミューザ川崎にて。
幾らなんでも注意しなくてはならないことが多すぎるかと。


川崎市民合唱祭というイベントで歌ってきました。
歌ってきたのが7月4日(土)で、名目上私がグループの代表という
ことになっているので、連絡先は私になっています。
翌日の夜、まったく見知らぬ女性からメールを頂きました。

曰く、我々の演奏を聴いていたく感動して下さったとのこと。
そのことを伝える為に、わざわざメールを送って下さったのです。
市民合唱祭には何度となく出演していますが、一般の方がわざわざ
個別に連絡を下さったのは初めてのことでした。
メンバー一同、大変嬉しく思ったものです。


で、改めて思ったのが「相手に伝える」ということです。
その女性からのメールは、我々に大きな力を与えてくれました。
「良い」と思ったものに対して何かを伝えるべく行動できるという
ことは、結構凄いことなんだな~と再認識。
これも大変勉強になりました。


歌うということの奥深さ、知れば知るほど抜け出せそうもありません。

この項、微妙に続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


自ら動いていく必要性
2009.07.23

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目黒、ブルースアレイジャパン。

おはようございます、先日のライブはここでありました。
目黒駅よりすぐ、料理も美味しい素敵なお店です。(こちら


昨日からの続き、歌う理由について。
自主性をもって歌うことを意識したくて、私は新しいグループを
始めました。
おそらくこの「自分から動く」という気持ちは、仕事でも大変に
重要です。
周囲の動きを待つのではなく、自分からゲームメイクをしていく
つもりでいなければ、良いプレイヤーになることは出来ません。
また「相手に何かを伝える」ためにも、自分から動く必要があります。

既に新しいグループでの本番が今月上旬にありました。
六人で数百人のお客様の前で歌ってきました。
久しぶりに緊張しましたね~。
それも含めて、改めて歌をやっていて良かったと思う一日でした。

そして更に嬉しいことが一つ。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


歌い手として成長するために
2009.07.22

おはようございます。

昨日からの続き、トライトーンのライブに行くきっかけとなったこと。


最近、自分でも小人数のヴォーカルグループを始めまして。
六人組で、クラシックとポップス、ジャズととりあえず面白そうな
ものはどんどんやってみようというスタンスです。
大人数で歌う合唱も楽しいのですが、どうしても一人一人の歌い手と
して自主性が薄くなりがちなのです。
私は「自分が歌うこと」というものを真剣に考えてみたくなったので、
小人数でのグループを作ることを考えました。

聴きに行きたくなった理由、それは自分が歌うようになったからという
至極分かりやすいものです。
その歌うようになった理由というものが、おそらく私にとってとても
大切なことなのだと思います。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


雑談その2(歌絡み)
2009.07.21

trytone.jpg

TRY-TONE(トライトーン)というアカペラグループとご一緒に。

おはようございます、私が知る限り、日本最高峰のアカペラグループです。
あ~とりあえず聴いてみて欲しい!!


今から数年前、ほぼおっかけに近いことをしておりまして。
その後受験生活の追い込みや子育ての繁忙期でしばらくはお休み。
ここ最近、またライブなどに通い始めています。
CDもすごいのですが、ともかくライブに行って欲しいです。

ちなみに上の写真は先日目黒であったライブの時のもの。
この時は浴衣で下駄、店内が少し涼しかったので羽織を着ています。
ライブハウスで浴衣を着ながらジンを飲んでいる男一人。
そして流れているのは最上級の音楽。
いや~至上の幸福とは正にあんな状態をいうのでしょう。


少し時間を使ってでも聴きに行きたくなった理由を少し説明。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


外見で仕事は変わる
2009.07.20

おはようございます。

昨日からの続き、何故に服装にこだわるようになったのか。


「人は見た目が9割」なんて本が流行りました。
これは他人から見られる場合の評価について述べている言葉です。
私は外見から変わるもう一つのことに注目しています。

それは「人は自分の外見を変えることで生き方が変わる」という
ことです。
このこと自体は、別に目新しいことでもなんでもありません。
ファッション業界の方が昔から言い続けていることです。


私が思っているのは、服装で仕事も変わるということです。
例えば堅い服装をしている人からは、堅い仕事しか出てきません。
実際には違う例もあるでしょうが、敢えて決めつけてみます。
以前から税理士業界の閉塞感については述べていますが、その一つの
原因に服装があるのではないか、と私は真剣に考えています。

確かに仕事がら堅さは必要です。
しかし、年がら年中スーツにネクタイでいる人間から楽しい仕事が産まれる
とはあまり思えないのです。
お客様の好みもありますので常に柔らかい服装でいるわけにもいきませんが、
これからは少しずつライトな服装で仕事をしてみようかと思っています。
そうすることが私の目標である「お客様が楽しんでくれる税理士」を目指すには
絶対に良いような気がしています。


今まで着たことのない服を着るということは、一つ自分の殻を破ることに
つながります。
それは事業においても絶対に役立つかと思います。
皆様も是非新しい分野の服に挑戦してみては如何でしょうか。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


気持ち良いほどに注目される
2009.07.19

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溝の口、夜空に浮かぶ月とヨーカドーの看板。

おはようございます、先日空を見上げたら綺麗だったもので。
空をぼ~と見ているのも結構好きだったりします。


昨日からの続き、浴衣で外出の心得。
大切なことは「俺、似合っている」という開き直りです。
男性が浴衣を着て外を歩いていると、物凄く注目されます。
すれ違ったあと5メートル位後ろで
「今日お祭りでもあったっけ?」という囁きが聞こえたり。
そういった周囲の反応を楽しめるか否か。

最初は何となくビクビクしていたのですが、ふと窓に映った自分を
見てみたら「いけるな、うん」と意外と自信が出てきまして。
この辺りから段々注目されることが楽しくなってきました。


最近取り入れているのは浴衣だけではありません。
・帽子
・今まで着ることがなかった色のシャツ
これらも似合う、似合わないって結局は自分が決めているところが
あるんだな~と最近では思います。
自分では似合っていないと思ってしまった時点で、もうダメ。

人は外見より内面だ、などという話もありますが、敢えて最近では
外見を磨く事にこだわっていたりします。
これは事業上においても理由があります。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


自信があると服は似合う
2009.07.18

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トウモロコシとビール。

おはようございます、いや~特にコメントもありません。
黙って頂く事に致しましょう。


昨日からの続き、服装について。
就職活動をしている学生さんは何故かスーツが似合いません。
慣れなどの問題もあると思うのですが、もう一つの要因として
「スーツを着ている自分に自信がない」ということがあるのでは。
「服を着る」のではなく「服を着せられている」ということです。

服の似合う似合わないというのは、要は本人の心掛けが大きい
のではないかと。
自分が自信をもって着ている服というものは、案外とその人に
似合ってみえるものです。

このことは、浴衣を着て外に出るとものすごく分かります。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


雑談その1(服装)
2009.07.17

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浴衣。

おはようございます、最近自宅では浴衣でいることが多いです。
出かけるのも浴衣に下駄で行くこともしばしば。


少し近況などをご報告しながら仕事の話も少し交えて。
最近所謂「お洒落」というものにすごく興味があります。
産まれてこの方31年、特に自分から服装に大きな興味を
持ったことはありませんでした。

なぜ興味を持ったかといえば、最近の基本方針に
「人生を面白く過ごす」
というものが加わったためです。
もともと楽しく生きていきたいという思いはありましたが、
改めてはっきりと目標にしてみました。

その際に、形から入るということも大切なのかな、と。
少しそこら辺の話を明日にでも。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


強みと取引を絡める
2009.07.16

おはようございます。

昨日からの続き、CCCという指標を改善することについて。
最後に触れておきたいのは、実際の行動指針についてです。


昨日も触れたとおり、自社に有利な状況を作ることは取引先に
とって不利な状況を作ることにつながります。
従って、単にそういった仕組みを作ろうと思っても中々そうは
問屋が卸してくれません。

従って、事業そのものの特徴と決済取引を絡ませる工夫が必要です。
こんな例が考えられます。

・現金払い専門、その代わり比較的低単価で仕事も早い
・現金買取、量も多めに仕入、その代わり単価は低くする

これらは自社が出していきたい特徴と決済を絡めています。
実際にはこれほど簡単な方法では難しいとは思います。
しかし、決済というものは自社の強みや事業そのものの存在意義と
絡めるだけの価値があるものだということは、是非ともご理解して
頂けると嬉しいです。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


相手と自分の都合
2009.07.15

おはようございます。

昨日からの続き、CCCという指標について意識的な取引の
改善を続けることの重要性に触れました。


怖いのは、取引先がこのことについて気がついている場合です。
決済についていうと、一つの前提があります。
それは

・自社にとって都合の良いことは、取引先にとって都合が悪いこと

ということです。
自社の売上代金の回収が早ければ、取引先は仕入代金の支払いが
早いことを意味します。

当然のことながら、手ごわい取引先はCCCを改善すべく次々と
手を打ってくることになります。

・代金の支払い、延ばしてよ。
・この間のお代、早めに払ってほしいんですけど。

取引先のこういった行動に諾々と従っていると、気が付けば自社だけが
とんでもない状態に落とし込まれている可能性もあるのです。


だからこそ意識的、かつ継続的な取引の改善が求められてきます。

この項、明日まで続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


日常的な努力が必要な指標
2009.07.14

おはようございます。

昨日からの続き、CCCという指標について。
改めてポイントをあげると次のようになります。

・この指標は短い日数の方が良い
・売上代金の回収を早く
・在庫商品の回転を早く
・仕入代金の支払を遅く

これらのポイントを重ねる事で改善が進むことになります。
しかし、これが中々に難しい。

売上代金の回収というものは、往々にして滞りがちになるものです。
一方で仕入れの支払いは律義に期限が迫ってきます。
商品棚には気が付くと在庫があふれていることがしばしば。

つまり、無自覚に経営を続けているとCCCという指標はあっという間に
悪化していく傾向にあるのです。
そうなると手元に現金を留保することが出来なくなり、敢え無く倒産という
憂き目を見る羽目にもなりかねません。


この指標を改善させるには、意識的な取引の改善を継続する必要があります。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


そもそも何故こんな指標が必要か
2009.07.13

写真ネタ切れ。

おはようございます、写真ネタが尽きました。
また溜まったら載せていきます。


昨日からの続き、CCC(キャッシュコンバージョンサイクル)という指標について。
昨日まではこの指標がどうすれば短縮できるか、つまり自社にとって有利な
決先取引制度が構築できるかということについて簡単に説明しました。

では、なぜこのような指標が重要視されているのでしょうか?
原因の一つはやはり今回の世界同時恐慌にあります。

企業が潰れる原因は詰まる所「現預金が不足するから」です。
その点についてはどんなに企業が大きくても小さくても変わりません。
そして、今まで潰れるはずもなかった企業が突然倒産しています。

事業の成果はこれまで利益という数字で計測されていました。
しかし、利益による測定では企業の突然死を監視するのにはやや
不適切であることが分かっています。
より確実なのは、現預金の残高を常に確認しておくことです。


CCCという指標は、資金繰りの良さを測定するためのものです。
この指標が優れている企業は「手元に現預金を置いておく力に
優れている」と考えることができます。
このことから、この指標の重要性が高まっているのです。


この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


仕入代金の支払い
2009.07.12

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マイジュラ。

おはようございます、殺陣業界ではジュラルミン刀のことをジュラというそうです。
で、自分のジュラなのでマイジュラ。


昨日からの続き、CCCという指標について。
今日は支出について考えてみます。

仕入代金の支払いについて、好ましいのはどれでしょうか?

・すぐに支払う
・一月後に支払う
・半年後に支払う

これも好みが分かれますが、自社の安全性を考えるならば
一番好ましいのは最後の「半年後に支払う」でしょう。

仕入れてから半年先に代金を支払うので良いならば、
その半年の間に仕入れた商品を売ってお金を作ることが
出来ます。
商品の販売までに二ヶ月、その代金の回収に二ヶ月の
時間を要するとしても、まだ仕入代金の支払期限は到来しません。

上記のような例は極端ですが、仕入代金の支払いが遅い方が
有利であることはお分かり頂けるのではないでしょうか?

仕入代金の支払いは遅く。
これが支出に関する原則です。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


商品は手早く売る
2009.07.11

noboritohigashi.jpg

登戸東通り商店街。

おはようございます、6月の下旬にお祭りに行ってきました。
当日は衣装を着て刀を振ってきました。


昨日からの続き、CCCという指標について。
今日は棚卸資産について考えてみます。

商品棚に商品があふれ返っている状態を見て、皆さんはどう思いますか?

・商品が沢山あって嬉しいな
・商品が沢山売れ残っていて厳しいな

どちらが正しい感想なのかは、実は場合によります。
物凄い売れ筋商品を抱えているのならば前者の感想が正しいでしょう。
しかし、それ程売れない商品ならば後者の感想が正しいです。

より安全なものの見方を重視するならば、後者の見解が標準です。
商品を抱え込んでいるということは、まだ現金化出来ていない商品が
それだけ手元に残っていることを意味しています。

商品売買の流れを考えれば

・お金を出して商品を買う
    ↓
・仕入れた商品を手元に保管する
    ↓
・保管していた商品を販売する

このような流れになります。
手元に商品が残っているということは、この流れが滞っている
ということを意味します。


商品の販売は早い方が良いのです。

この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


代金の回収
2009.07.10

forumuekara.jpg

上から下を撮る。

おはようございます、東京国際フォーラムは面白い形をしています。
螺旋構造のような多重的な作りが見ていて面白いです。


昨日からの続き、CCCという指標について少し細かく見ていきます。
まず最初に「売上代金の回収」についてです。

皆さんは、自分で商品を売った場合に

・すぐにお金をくれる人
・二ヶ月後に支払ってくれる人
・カードで支払いをする人

どの人が一番うれしいでしょうか?


余程の特殊事情でもない限り、一番うれしいのは
「すぐに支払ってくれる人」ではないでしょうか?
代金が回収できないうちは、売上があったといっても
帳面上の数字でしかありません。
売上代金を回収できて初めて売上に意味が出てきます。

つまり、売上代金の回収は早い方が基本的に良いのです。
代金回収までの期間が長いということは、相手に対して商品や
サービスは提供しているのに代金をもらえない時間が長いという
ことになります。
これが自社にとって有利に働くわけがありません。


売上の代金の回収は早く。
これが決済の基本です。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


売り方と買い方
2009.07.09

forumusitakara.jpg

東京国際フォーラム。

おはようございます、先日セミナーを受けに行きました。
実はここのこけら落としで私は歌を歌っています。


昨日からの続き、CCCという指標について。
極簡単な計算式は以下の通りです。

・売った代金の回収までの時間 + 商品の回転にかかる時間
- 買った代金の支払いまでの時間

この数字は小さければ小さいほど企業が資金を有効に活用して
いると判断されます。

商品売買を流れを現金側から考えるとその理由が分かります。
現金が手元にあるのとないのとでは、ある方が良いに決まっています。
手元に現金があれば倒産する可能性も少なくなります。
他にも色々と有利な影響が出てきます。


この指標の内容を少し分解して説明してみます。

この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


キャッシュ
2009.07.08

ketabacheker.jpg

毛束チェッカー。

おはようございます、先日とあるところで頂きました。
茶髪度合を測るための道具です、色々な事を考えるものですね。


少し前の新聞記事なのですが、キャッシュ創出力というお話が
掲載されていました。
CCC(キャッシュコンバージョンサイクル)という指標らしいです。

難しい定義はここで触れる必要もないので、極簡単に説明してみます。
平たく言ってしまえば

・商品売買の決済をどれ位有利に進めているか

という指標です。


物を買って売るという取引だけを考えても、その支払方法や回収方法を
上手に設定するだけで企業の資金繰りや経営環境は激変します。
特にこれは中小零細企業においてこそ重要視されるポイントです。

各要素について、少し分解しながら触れてみます。

この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


好き嫌いで判断しない
2009.07.07

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横須賀の長沢方面にある中華屋さん。

おはようございます、月に一度、お仕事で横須賀に行きます。
街の中華屋さんという感じですが、中々のお味でした。(コチラ


昨日からの続き、能力と責任について。
幼稚園児は自分が出来る事、出来ないことまではよく分かっていません。
彼らは「何でも出来る」と思いながら「何も出来ない」と思っています。

大人はどうでしょうか?
皆さんは「自分が出来る事」をしっかりと把握しているでしょうか?
「出来ないこと」にばかり執着していないでしょうか?

そして経営者はどうでしょうか?
「その人の強みを把握する」ことを心がけているでしょうか?
給与さえ払っていれば大丈夫と慢心してはいないでしょうか?
そして最も罪である「好き嫌いで人を選ぶ」ことをしていないでしょうか?


現在の苦境を打開する簡単な方法。
それは大人が「責任を持って仕事をする」環境を作ることだと私は考えます。
人の能力を把握し、適切な責任と権利を負わせ、実行させる。
ここまで出来て経営者です。


どうも「自分には責任がない」ということを臆面もなく言っている人が
多すぎる事が気にかかって仕方がありません。
そういう人に限って権利意識ばかり強いですし。

私からすれば、いい年をして責任の一つも負っていない人生の何が
楽しいのかがよく分からないのです。
くどいようですが、責任と権利は表裏一体です。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


幼稚園児の責任感
2009.07.06

tatemaeyumiya.jpg

建前。

おはようございます、先日とある場所で見かけまして。
お餅やお菓子をまくのは知っていましたが、弓矢の風習は知りませんでした。


昨日からの続き、責任と組織について。
実は砂山を作った当日、幼稚園は特殊な状況にありました。
年少さんと年中さんは幼稚園におらず、年長さんだけがいたのです。

私自身、幼稚園児の父親になって早三年目。
現在は上の子が年長、下の子が年中にいるのですが、その差は歴然です。
やはり年長さんは責任感が強く、頼まれたことを必死にやるのと同時に、
現状から自分がやらなければならないことを進んで実行しようとします。
年中さん、年少さんは殆ど動物と変わらない程度かもしれません。


砂山を作った当日、もしそこにいたのが年長さんだけでなければ
このように大きな山にはなっていなかったのではないかと思います。
幼稚園の先生も「やっぱり年長さんは違うね~」と言っておられました。
年長さんと年中さん、年少さんの間にあるのは何も身体的な能力だけ
ではありません。
むしろ精神的な問題、特に責任感や集中力の差が大きいです。

彼らは別におやつやお小遣いにつられてあの立派な砂山を
作ったわけではありません。
「作りたい」気持ちがまず最初にあったはずです。
そして自然に出来上がった組織の中で「やらなければならない」ことを
自ら学び取り、積極的に行動をしたのです。


この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


幼稚園、砂場にて
2009.07.05

kyodaisunayama.jpg

巨大な砂山。

おはようございます、高さが60~70センチメートル。
先日、幼稚園の砂場で子供達と作りました。


昨日からの続き、責任を負わせることの重要性について。
砂山を作った当日は父親参観でして、私は10人程度の年長さんと
砂場で山づくりに励んでいました。
懸命に高くしようと努力をする子供達ですが、やはり力尽くでは中々
高く出来ません。
そこで少しアドバイス。

「水をかけるとかためやすいよ」
「トンネルを作るなら、その配管溝を使ったら」
「白砂をかけるとかっこよく仕上がるね」

この程度のアドバイスです。
まぁこの発言を受けた時の子供達の反応の素早さといったら...。
一斉に組織が有機的に連結し始めました。

「○○ちゃんは水を汲んで来て」
「僕はこの管を通す」
「ここに溝を作れば水が流しやすいね」
「白砂をバケツに入れてくるよ」

あっという間に山が高くなり、立派なトンネルと麓にはダム湖をたたえた
それはそれはすごいものが出来上がりました。
あまりの出来の良さに、幼稚園の先生も感心して下さいました。


この項続く。

いつもお読み頂きありがとうございます。


人の強みに根ざした責任の分配
2009.07.04

yokohamahikousen.jpg

横浜市が飛ばしている飛行船。

おはようございます、開港150周年の記念イベント用ですね。
相当に力を入れている模様、頑張りますな~。


昨日からの続き、組織体における経営者の課題。
例えば合唱団において悲劇的なのは「歌える人が評価されていない」ような
ケースです。
人間的に多少クセがあるけれども、歌は抜群に上手い。
更に現状の合唱団における技術的な問題点について適切に把握している。
そういう人が音楽的な問題について適切に意見表明を出来るような状況に
置かれているか。
性格的な問題点のみが着目され、何となくその人が発言しにくい状況に
あるようだと、大概の場合その合唱団は成果を出せません。
コンクールに出れば凡庸な結果が、演奏会をやればボチボチの出来しか
到達できずに終わります。

そのような状況が長く続くうちに、合唱団の多くが10年程度のその寿命を
終える事になります。
よく「団員が忙しくなったから」「結婚して子供が産まれたから」といった制約
事項が合唱団の衰退原因に挙げられますが、私はそう思いません。

成果が産まれている組織は、構成員に多少の変動があろうとも維持できます。
例えば合唱団の多くが10年程度でその寿命を終えるのは、大きな成果を
出すまでに許されている猶予期間が10年程度ということなのではないかと。


トップがなすべきは、単なる仲良しグループを作ることではありません。
組織の構成員が持つ強みを把握し、それぞれに適切な責任と権利を与え、
成果を出せるような仕組みを少しずつ作っていくことです。
金銭的な報酬が支払われない趣味の団体であるからこそ、このような
仕組みを用意しないと組織は急速に衰退していくのです。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


趣味の団体
2009.07.03

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枝豆、初もの。

おはようございます、ご近所から頂きました。
美味しい塩を使ってさっと茹でて...いや、最早言葉はいりますまい。


昨日からの続き、責任と権利、そして人材について。
趣味で合唱をしていることは何度か書いています。
歌い始めて早16年、合唱団は結構な数を見て来たかと思います。
その時の事情に合わせて加入する団を変えてきたので、一つの団体で
ずっと歌っている人よりは割と広く浅くそれぞれの団に接してきました。

で、やはり成果を出している合唱団は責任と権利がしっかりとしています。
誰が何を担当しているのかがはっきりと分かります。
そしてそれぞれの担当には正当性が求められます。
「あの人が言っている」「あの人がやっている」という正当性があるか否かで
曲の仕上がりから演奏会の出来栄えまで、とても大きく影響します。

合唱団の経営(敢えてこう表記します)は下手をすると営利企業よりも
難しいです。
営利企業ならば社員にお給料を支払えばついてきます。
(もちろんそれだけではありませんが)
それに対して、合唱団ではそういった餌がありません。
経営者は金銭的ではない何かでその構成員を満足させなければなりません。


これは全ての趣味的団体における宿命です。
トップが構成員に与えなければならないもの。
「体験」というものも一つの答えだとは思います。
しかし、私はより適切なのは「責任」であると考えます。

この項続く。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。


何をもって責任とするか
2009.07.02

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二子玉川駅近辺にて。

おはようございます、世田谷区の作ったポスターのようです。
良い言葉です、子供の前に多くの大人が考えるべき言葉ですね。


で、その責任なのですが、私は権利というものを表裏一体であると
理解しています。
責任を負う人間は権利を行使「しなければなりません。」
行使「できるできない」ではなく、しなければなりません。

そして権利には正当性が必要です。
全ての人にとまではいかないまでも、ある程度の妥当性をもって
周囲の人間が「あいつになら権利を行使させても良い」と思える
正当性を保持していることが権利行使の条件だと思っています。

権利を行使する資格のある人間が行動を起こさない場合、
その組織は大概潰れています。
権利を行使するに足る人間もいれば、決して権利を与えては
いけない人間もいます。
責任を負えない人間に権利を与えた場合の惨状は、誰にでも
容易に想像がつくというものです。


要するに「やれる人はやらなければならない」ということです。
「能ある鷹が爪を隠している」状態では、組織は繁栄できません。
適材適所、その人にあった責任と権利を的確に負わせていくことが
経営者の最重要課題の一つです。

で、これって別に営利企業のことだけではないのです。
この項続く。

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クルマは家電量販店で買え
2009.07.01

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某日、ヤマダ電機にて。

おはようございます、新しい流通経路の象徴ですね。
ちなみに今日のタイトルはそのまま書籍になっています。
クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学


マーケティングというのは単なる広告や広報という意味合いではなく
事業そのものを上手に回すための仕組み作りをいいます。
その中で、商品を売る場所や流通経路のことを考えるのもとても
大切なことです。

これまでディーラー直轄でしか車を売らなかったメーカーが大規模な
集客が見込め、更に人件費や店舗家賃をカットすることも出来る家電
量販店を販売窓口に組み込んだのは合理的でしょう。

問題といえばやはり「家電量販店で車を買うことに対する抵抗感」を
どのように払しょくできるのか、ということでしょうか。
あと、車という商品の持つ「高級感」のようなものは確実に失われる
という副作用も心配されます。


個人的には車という製品は遅かれ早かれ一般消耗品と同じ地位に
立たされると思っています。
いずれは家電量販店で車の売買が普通にされるようになるのでは
ないかな、と予想しています。

これから先「ここには置いてなかったよなぁ」という商品がどれだけ
増えてくるのかが日本企業のマーケティング力の勝負です。
商品そのものの魅力だけでなく、適切な市場を作り出す能力を
もっと身に付けなければなりません。


いつもお読み頂き、ありがとうございます。