クルマは家電量販店で買え

某日、ヤマダ電機にて。
おはようございます、新しい流通経路の象徴ですね。
ちなみに今日のタイトルはそのまま書籍になっています。
クルマは家電量販店で買え!―価格と生活の経済学
マーケティングというのは単なる広告や広報という意味合いではなく
事業そのものを上手に回すための仕組み作りをいいます。
その中で、商品を売る場所や流通経路のことを考えるのもとても
大切なことです。
これまでディーラー直轄でしか車を売らなかったメーカーが大規模な
集客が見込め、更に人件費や店舗家賃をカットすることも出来る家電
量販店を販売窓口に組み込んだのは合理的でしょう。
問題といえばやはり「家電量販店で車を買うことに対する抵抗感」を
どのように払しょくできるのか、ということでしょうか。
あと、車という商品の持つ「高級感」のようなものは確実に失われる
という副作用も心配されます。
個人的には車という製品は遅かれ早かれ一般消耗品と同じ地位に
立たされると思っています。
いずれは家電量販店で車の売買が普通にされるようになるのでは
ないかな、と予想しています。
これから先「ここには置いてなかったよなぁ」という商品がどれだけ
増えてくるのかが日本企業のマーケティング力の勝負です。
商品そのものの魅力だけでなく、適切な市場を作り出す能力を
もっと身に付けなければなりません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。


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