美味い≠流行する

ガラス張りの展望用建物。
おはようございます、公園正面にそびえる建物です。
上のほうからは海がきれいに見えます。
昨日からの続き、ここからマーケティング論です。
当Blogでも繰り返し述べていますが
良い商品=売れる商品
という図式ほど当てにならないものはありません。
販売力というものは、商品の良さだけではなくもっと統合的な要因から
確定されていきます。
古くは「マーケティングの4P」などと称される要素が取り上げられています。
私が体験した頑固おやじ系ラーメン屋に関して感想をまとめます。
ラーメンの味は好みはあるでしょうが中々のお味です。
商品として十分な味を持っていると言っても問題ありません。
しかし、あえて断言するならば「天下一品、唯一無二」と飛び上るほどの
おいしさというわけではありません。
何より味以外のポイントは合理的に考えれば最悪です。
行き辛い、くつろげない、楽しくない。
普通の事業で考えれば最悪の状況です。
しかしながら、その場の雰囲気を実際に体験して頂くと分かるかもしれません。
「あ~こういう体験もありかな~」
という妙な納得感があるのです。
静かにラーメンが目の前に出されてそれを食べるというシチュエーションに
対して納得を感じる私が確実に存在しました。
つまり、あの店の商品は
・ラーメン
ではなく
・非常に限定された特殊状況下においてラーメンを食べる行為
こそが商品であると私は感じました。
この項続く。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。


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