美味い≠流行する

2009.08.16

garasubarinotatemono.jpg

ガラス張りの展望用建物。

おはようございます、公園正面にそびえる建物です。
上のほうからは海がきれいに見えます。


昨日からの続き、ここからマーケティング論です。
当Blogでも繰り返し述べていますが

良い商品=売れる商品

という図式ほど当てにならないものはありません。
販売力というものは、商品の良さだけではなくもっと統合的な要因から
確定されていきます。
古くは「マーケティングの4P」などと称される要素が取り上げられています。

私が体験した頑固おやじ系ラーメン屋に関して感想をまとめます。
ラーメンの味は好みはあるでしょうが中々のお味です。
商品として十分な味を持っていると言っても問題ありません。
しかし、あえて断言するならば「天下一品、唯一無二」と飛び上るほどの
おいしさというわけではありません。

何より味以外のポイントは合理的に考えれば最悪です。
行き辛い、くつろげない、楽しくない。
普通の事業で考えれば最悪の状況です。

しかしながら、その場の雰囲気を実際に体験して頂くと分かるかもしれません。

「あ~こういう体験もありかな~」

という妙な納得感があるのです。
静かにラーメンが目の前に出されてそれを食べるというシチュエーションに
対して納得を感じる私が確実に存在しました。
つまり、あの店の商品は

・ラーメン

ではなく

・非常に限定された特殊状況下においてラーメンを食べる行為

こそが商品であると私は感じました。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.all-senmonka.jp/cgi-bin/mt5/mt-tb.cgi/8957

コメントを投稿









ブログトップページ

最近の記事 カレンダー カテゴリ 税理士紹介ビスカス コメント アーカイブ
RSS2.0ATM0.3