嫌悪感を示される=成功

2009.08.18

higatahenohashi.jpg

海辺にかかる橋。

おはようございます、あの橋を渡ると干潟です。
日帰り観光の第一目標地点がもうすぐです。


昨日からの続き、演出の重要性について。
一度話を私の体験論に戻します。

ラーメン屋に行った翌日、私は昨日体験したことを事務員さんや
面談した顧問先に話しました。
待たされた、話ができない、回転率が悪い、愛想がない等々。
この話に対して返ってくる反応は大概こんな感じです。

「絶対嫌」
「そこまでしてラーメンなんか食べたくない」
「気持ち悪い」
「自分に酔いすぎじゃないんですか、それ」

面白いように嫌悪感を示す反応が返ってきます。
そして、だからこそ私は確信しました。
やはりあの店のマーケティングは成功していると。

私自身、頑固おやじがやっているラーメン屋になんぞ
何の興味もなかった人間です。
そこまでしてラーメンを食べる人の気が知れないとすら
思っていました。
しかし、実際に自分で体験してみるとこれが中々面白い。

人から嫌悪感を示されるということは、ある意味相手から
興味を持たれることに成功している証となります。
これは私が個人的に好きな考え方ですが、好意の反対は
嫌悪ではなく「無関心」です。
嫌悪を抱いているということは、裏を返せば相手に対して
興味を持っていることを意味します。

あの店の演出は、話を聞いた人に対して嫌悪感を抱かせる
ことに成功しています。
もしその人たちが間違ってあの店に行くようなことがあれば、
案外と「ファン」になってしまう可能性も決して少なくはないのでは
ないかと私は推察します。

この項続く。

いつもお読み頂き、ありがとうございます。


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