おそらく大切なのは忘れない事、それが難しければたまにでもいいから思い出す事

2010.04.24

 本日の、巨人-広島戦は木村拓也さん追悼試合だそうです。両チーム喪章をつけて戦ってます。以前の記事で触れたように、木村拓也さんは偉大な記録を残した選手ではなかったし、コーチとしては実績を残す前に他界された。それでも、私は今日の追悼試合は意味があると思います。

 人間は記録や名声だけで評価される訳ではない。「かけがえのない」人というのは失ってから気が付くこともある。ずっと忘れないというのは難しいと思う。けれども、たまにでいいから思い出す事が重要なんだろう。一人の生命を奪った病気に対しての啓蒙にもなるはず。

 これも以前の記事で触れた、サッカーJ1大宮の塚本選手。Jリーグの試合会場では、J2でも「塚本選手募金」みたいな事をやってます。募金の趣旨は、塚本選手の生活を支援することが主目的ではなく、同じ骨肉腫の患者の方の支援等が主なのですが、塚本選手の名がなければ募金は集まらなかったでしょう。

 一過性の盛り上がりは否定できない。でも、思い出す事。それによって、変えられる何かがきっとあるはず。私は、普段毒舌や批判めいた記事ばかり書いていてお叱りを受けるのですが、それでも人間の可能性を信じています。だから、この仕事をしています。

 それはそうと、大宮は塚本選手のためにホーム開幕戦で出し尽くしてしまったのか?私はJ2に落ちたチームのファンなので今シーズンはJ1残留争いに利害関係はない。だから、大宮アルディージャ、今年も残留力を見せてくれ。今シーズンだけは絶対落ちるなよ。

 


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