オススメ店「半蔵門シェリフカノン」(千代田区一番町)
2007.06.29

 半蔵門駅から歩いて5分くらい、英国大使館の裏手にある洋食のお店です。通りに面しているのに閑静な雰囲気が漂う一角に佇む、家庭的な雰囲気のレストラン。30人ほどが入れそうな大きくもなく、小さくもない店内は○○料理の店、という厳めしい感じではなく、肩肘はらずにくつろげる空間、といった感じです。

 オススメのランチはロールキャベツ。つけあわせのサラダ(キャベツたくさん)の後にロール「キャベツ」は失敗だったか、と思ったのもつかの間、出てきたものは巨大な1個もののロールキャベツ(?!)という予想外の展開。
 早速切ってみると、ナイフの通りがよく思いのほか食べやすくてびっくりしました。シャキシャキの食感を楽しんだサラダのキャベツと違って、こちらのキャベツは柔らかく、お肉もジューシーでこれぞ洋食の王道、といった雰囲気。お肉の中に少しだけ入っているコンビーフがアクセントになっていて、ロールキャベツとしてはどうなんだろう?という大きさにも関わらず、まったく飽きずに気づいたら完食していました。
 ロールキャベツは家庭でも作りますが、この味(と大きさ)はちょっとまねできませんね(^_^)。

 店内には落ち着いた雰囲気のモノクロの絵(墨絵のようです)や、お店の名前「SHERIFF CANON」と書かれたかわいらしい絵が飾ってあります。こういった小さなところも、くつろぎの空間を作り出す、心憎い演出だと思いました(^_^)。


祝儀を受け取った際の税金-1(サラリーマン等の場合)
2007.06.26

 ある落語家が、襲名披露の際に支援者等からもらった祝儀の一部などを税務申告しなかったことについて、東京国税局から「申告漏れ」として指摘されたことがニュースになりました。同様のケースでは、以前にも相撲の親方や力士への祝儀について申告漏れが指摘されたことがありました。

 しかし、祝儀をもらうのは何も伝統芸能に携わる方だけではありません。私たちも、結婚式や見舞金などの形で「ご祝儀」をいただくことがあります。ご祝儀の申告なんて考えたこともなかった・・・という方、多いのではないでしょうか。今回はわかったようでわからない祝儀のお話です。
 サラリーマンなどの個人の場合と会社や個人事業主の場合は少し扱いが異なりますので、2回シリーズでお送りいたします。

 一言に「祝儀」といっても、受け取った祝儀の税務上の取り扱いは実態によって異なります。
サラリーマン等の個人が冠婚葬祭などで受け取った結婚祝金品等や葬祭料、香典、見舞金などは、「世間の相場等からみて社会通念上相当とみられる金額」は非課税となり、所得税や相続税、贈与税などの対象になりません。
 「世間の相場」については一概に言えませんが、もし税務署などから「世間の相場」を超えていると指摘された場合などは、超えた分について課税が発生するケースがあります。その場合、自分の勤める会社等から受け取ったものは給与所得、その他の人や会社から受けたものは贈与税や相続税の対象となることもあります。

 また、チップ的な意味合いを持つ祝儀は、サラリーマン等の個人の懐に入れば贈与税の対象です。もっとも、贈与税には非課税枠が110万円ありますので、余程高額な祝儀でなければ、贈与税は非課税になることが多いようです。

※この記事は、「税金情報コラム」にも掲載しています。


パート労働法が改正されました
2007.06.19

 2007年5月、パート労働者の処遇改善を図る改正パート労働法が、参議院本会議で可決、成立しました。改正の主旨はパート社員の待遇改善です。具体的には「労働条件明示の義務化」「均衡処遇の確保促進の明記」「正社員への転換推進措置の義務化」などが定められており、2008年4月から施行されます。今日は改正パート労働法についてのお話です。

 今回の改正では、パート社員の納得性の向上、正社員との均衡のとれた待遇の確保や正社員への転換の推進等、パート社員が能力をさらに発揮できる雇用環境を整備するための様々な改正が行われました。
 まず「労働条件明示の義務化」では、パート社員採用時に昇給、賞与、退職金の有無等を記載した文書交付を義務付け、違反したときには罰金(過料)を科すことが定められています。

 「均衡処遇の確保促進の明記」では、「正社員と同視すべき短時間労働者」を定め、その者に対する正社員との差別的待遇を禁じ、それ以外のパート社員に対しては、職務などの違いに応じた均衡処遇確保の措置に努めることが定められます。
 「正社員と同視すべき短時間労働者」とは、「期間の定めのない労働契約を締結している者」、もしくは実質的に無期の契約とみなされる者のうち、職務の内容や責任が正社員と同じで、かつ正社員と同様の転勤や昇進が見込まれる者をいいます。

 「正社員への転換推進措置の義務化」については、「社内公募として、パート社員に対して正社員に応募する社内公募機会を与える」「社外から正社員を募集する際はパート社員に対してその募集に関する情報を周知する」など、パート社員を正社員に転換するための措置を講じなければならないことが定められています。

 パート社員を採用している企業はもちろん、今後採用を予定している企業の方もぜひチェックしておきたいポイントです。


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新減価償却制度の下での届出等
2007.06.12

 今年4月「減価償却資産の耐用年数等に関する省令の一部を改正する省令」が施行されました。平成19年度税制改正の目玉とも言える改正で、償却可能限度額の廃止や250%定率法による計算など、多くの改正点が見られました。
 この省令のポイントとして、新減価償却制度では、平成19年3月31日以前取得の減価償却資産と平成19年4月1日以後取得の減価償却資産に分け、減価償却資産の償却方法を定めている点が挙げられます。

 では、施行日である平成19年4月1日より前に取得したものの、実際に事業の用に供したのが施行日以後だった場合は、どのような償却方法を採用すればいいのでしょうか。
 政令附則では「施行日前に取得をし、かつ、施行日以後に事業の用に供した減価償却資産については、事業供用日に減価償却資産の取得をしたものとみなして各規定を適用する」という経過措置が設けられています。つまり、この場合は施行日以後に取得したものとして取り扱えばよいのです。

 また、平成19年4月1日以後取得の減価償却資産について、その償却方法を届け出なかった場合、政令では「その企業が平成19年3月31日以前取得の減価償却資産で採用している償却方法と同じ償却方法を選定したものとみなす」と示されています。
 つまり、旧定額法を採用していれば新定額法、旧定率法を採用していれば新定率法を採用することになります。

 平成19年4月1日前後に取得した減価償却資産については、届出等について、今一度、税理士等にお問い合わせいただくことをお勧めいたします。

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景気回復時に起こる倒産-2
2007.06.05

 前回に引き続き、景気回復時に起こる倒産についてのお話です。
 景気回復時には、売上拡大のために運転資金を掛けすぎて資金がショートして倒産に至ることがあります。倒産の兆候は支払条件の緩和などに現れがちです。自社の経営を守るためにも、営業担当社員は「倒産の兆候」を見逃さないようにすることが重要なのです。

 実は、これ以外にも「倒産の兆候」は出てくるのです。得意先へ出入りしている営業社員がまず気づかなければいけないことは、職場全体の雰囲気に問題はないかということです。
 いつも訪問をしている営業社員は、何かが違うと感じたときは、必ず、上司に報告をすべきです。

 例えば、従業員の私語が多くなっているとか、ひそひそ話しをしているとかは注意が必要です。上司への言葉使いもその一つ。横柄な言葉使いが出てきたときは、要注意です。
 また、仕事に対して従業員の熱意が感じられなくなった、会社の中の整理整頓が悪くなった、ホワイトボードや黒板に書かれていることの内容が変わった、書き方が乱雑になった、などもちょっと気になるポイントです。

 実は、こういったポイントは、金融機関もチェックしているポイントなのです。金融機関が貸出先を見て、少しでもその兆候が表れれば、回収しようということを考えます。
 たとえ、経営的に問題がない会社であったとしても、会社の雰囲気ひとつで金融機関の印象も変わります。

 企業経営は利益や資金繰りだけでなく、社員のモチベーションアップや職場環境の整備などにも配慮する必要があるのです。経営者の方も、忙しい本業の合間に、こうした観点から一度社内をチェックすることが重要ではないでしょうか。

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オススメ店「麹町カフェ」(千代田区麹町)
2007.06.01

 半蔵門駅の出口近くにあるカフェです。歩道から少し見上げると見える黄色い旗が目印です。
 店内は木のテーブルと椅子を中心に、モダンなソファも置いてある趣味のいいカフェそのもの、といった雰囲気。オープンキッチンをはさんだカウンター席には、大きな木の器が無造作に置いてあり、中に新鮮そうな野菜が・・・。見ているだけで野菜が食べたくなるのが不思議です。

 和牛と季節野菜のボロネーゼフェットチーネ(ミートソースのパスタ)を頼みました。まず驚くのがゴロゴロ入っている野菜のボリューム。シャキシャキした食感がいい感じです。ミートソースは和牛独特の香り高い脂がアクセントになって、ゴージャスなミートソースをいただいている気分になります。
 パスタと一緒に出てくるパンがまた絶品。しっとり、もっちりした食感のパンをパスタソースと一緒にいただくと、なんともいえない、いいお味。このパンでサンドウィッチをいただいたら、さぞ幸せだろうなと思いながらいただきました。

 実は、16時頃とランチでもディナーでもない中途半端な時間に行ったのですが、なかなか美味しいものがいただけて大満足でした。ランチタイムにはサンドウィッチプレートがあるようなので、今度は普通のランチタイムに行ってみたいですね。