エコカー減税って何?

2009.07.21

【質問】
最近テレビのCMでよく聞く「エコカー減税」って何ですか?

【回答】
電気自動車、一定のハイブリッド自動車だけでなく、一定の排出ガス基準を満たした自動車につき、自動車重量税と自動車取得税が免除または軽減されるものです。


 エコカー減税とは、「環境性能に優れた自動車に対する自動車重量税・自動車取得税の特例措置」という、ながーい名前の法律の通称です。

 景気対策と環境対策とを両立させるものとして、自動車重量税と自動車取得税が免除または軽減される、というのがエコカー減税の概要です。

具体的には、平成21年4月1日から3年間、
(1)国税である自動車重量税についてはこの3年間のうちに初めて受ける車検時に、
(2)都道府県税である自動車取得税については新車取得時に、
それぞれ環境性能に優れた自動車に対して税の減免をします。

 乗用車について大雑把にいうと、次世代自動車は免税、排気ガスがきれいでガソリン消費量が少ない(=二酸化炭素排出量が少ない)乗用車は75%又は50%の税額軽減が行われます。


 具体的に、車両価格200万円、車体重量1.3トンの環境性能に優良な新車の購入の場合を例にとって試算してみると、次のようになります。

(1)電気自動車、一定条件を満たすハイブリッド自動車・天然ガス自動車、クリーンディーゼル車等(いわゆる次世代自動車)
・・・本来の税額をすべて免除
 納税額は0円で、一般の自動車に比べ14万6700円の減税となります。

(2)平成17年排出ガス基準比75%低減を達成し(いわゆる☆☆☆☆認定車)、平成22年度燃費基準を25%超過達成している乗用車
・・・本来の税額の75%を軽減
 納税額は3万6600円で、一般の自動車に比べ11万100円の減税となります。

(3)平成17年排出ガス基準比75%低減を達成し(いわゆる☆☆☆☆認定車)、平成22年度燃費基準を15%超過達成している乗用車
・・・本来の税額の50%を軽減
 納税額は7万3300円で、一般の自動車に比べ7万3400円の減税となります。


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