星野リゾートの事件簿 その3
2010年7月13日
「エコロジカル・ポイント」というキーワードもあります。
環境保護ということは、リゾート開発をする同社にとっては、
確かに矛盾するテーマですね。
でもここまで、「エコ」を経営目標に掲げているホテルは
少ないのではないでしょうか。
よく低価格をうたい文句にするホテルで、あえて「エコ」と称して、
タオルや歯ブラシも浴衣さえも置かないところもありますね。
確かにそれもエコなのでしょうけど、この星野リゾートは真正面から
この環境問題に取り組んでいます。
これは他のホテルでは多分真似できないでしょうね。
軽井沢の星野温泉ホテルの時代から、この環境問題に真剣に
取り組んできたそうです。
敷地内で水力発電もやっていたとは知りませんでした。
その星野温泉ホテルを取壊し、「星のや 軽井沢」を建設しようとした際に、
新たなエネルギーシステムを導入したそうです。
地中の熱をヒートポンプで活用するシステムで
その導入には、なんと!十億単位の巨額な資金が使われたそうです。

これはすごいですね。
これは星野グループの社運をかけた一大プロジェクトでは
なかったでしょうか。
結果どうなったか?
現在「星のや」は施設全体で使うエネルギーの7割をこの自然エネルギー
によってまかなうことができるようになりました。
今流行の「二酸化炭素の排出量」を大幅に削減できたわけですね。
巨額な資金の回収も、当初予定の5年を大幅に上回り、なんと
1年10ヶ月で回収したそうです。
見事ですね。
当然ながら、「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」なんかも受けた
ということも納得できます。
これはこれで宣伝効果も大きいのでしょうね。
「星のや 軽井沢」は2005年のオープン以来、
新聞や雑誌の一度は泊まってみたい温泉旅館で、常に上位に入ります。
一泊2食付で5万位するそうですが
本当に一度くらい(本当に一生に一度でも)泊まってみたいと
思いませんか・・・。(こちら)







