ロードサイドのハイエナ流コスト1/5のムダゼロ経営術 その1
2010年7月16日
星野リゾートを研究しながら、実は「眞逆の本」も読んでいました。

ご存知ですか?
ロードサイドのハイエナと呼ばれる、今話題の若き実業家。
最近よくテレビで見かけますよね。
井戸実氏。1978年生まれですので、まだ若干32歳です。
2006年の28歳の時に株式会社エムグランドサービスを設立し
まだ4年ほどですが、本当に急成長しています。
数字の専門家、税理士としてまず数字を見てみましょうか。
第1期 2007年3月 売上高 3億6716万円 経常利益160万円
第2期 2008年3月 売上高14億7748万円 経常利益330万円
第3期 2009年3月 売上高19億6032万円 経常利益870万円
第4期 2010年3月 売上高48億2291万円
と売上の割には利益がそれほど出てはいないものの、わずか数年で急成長、
2009年11月現在で62店舗を展開しています。
本でもテレビでも言っていましたが、もう今年度は売上140億円(見込み)
テレビでは数年で1000億!を目指しているとも言っていました。
なぜ、これだけ急成長しているのか?
これは一度勉強しておく必要があると思うのです。
特にこれから飲食店を開業しようと思っている方は必見です。
では「ロードサイドのハイエナ」と、なぜ呼ばれるのか。
これは、テレビで何度も紹介されたのでご存知の方も多いのでしょう。
ファミレス、回転寿司など大手チェーン店が撤退した店舗に、
そのまま「居抜き」で入り、独自のチェーン展開をしてきたのです。
しかも、本の題名の通り、コストをかけず、それこそ設備費8000万はかかる
豪華なロードサイド店を、まさに5分の1の1600万のコストで
いとも簡単に出店してしまう・・・。
そんな事業展開です。
一方で星野リゾートは全く違いましたね。
厳選されたホテルで、資本投下して自ら構築したコンセプトのもと、
まったく新しいホテルを作り上げているのです。
そこには教科書に基いたロジックがある・・・。
両社はともに「企業再生」というカテゴリーには入るのかもしれませんが
やはり眞逆の経営術です。
「星野リゾートの教科書経営」とこの「コスト1/5のムダゼロ経営」
と比較して考えてみることは、間違いなく経営に役に立ちます・・・。
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