日本一の変人経営者(宗次徳二著) その3

2010年9月 9日

ところでCoCo壱番屋のカレーを食べたことは
ありますか。
最初に書きましたように、今から十数年前に
よく何も入ってない「ポークカレー」を食べました。

先日、青山通りを歩いていたら、CoCo壱番屋を見つけたので
思わず入ってしまいました。

ココイチバン.JPG

あの頃よく食べたポークカレーが450円でした。
昔は「トッピングをしてご飯を増量して」食べたかったので
思い切って、カツをつけてご飯増量してみました。
食べると、本当にあの頃の味のままでした。
確かに美味しかったけど、今この飽食の時代の中にあって
飛び切り美味しいグルメ・カレーという訳ではありません。

しかも、トッピングして増量すると、なんと1000円です。
カレーに1000円は決して安くはないのですね。
しかも、皆サラダとかサイドメニューもつけています。
そうなると1000円以上はしているのですね。
青山通りでカレー食べたのだからと思えば安いのでしょうか・・・。

でもこの本を読んで、これがCoCo壱番屋の戦略だと
気がつきました。
社長いわく、
「ライスの量やカレーのルゥの辛さをお好みで選ぶことができ、
さまざまなトッピングができるミックスメニューが豊富なこと」
これが最大の成功理由であるといっています。
それまでのカレーショップではなかったことなのですね。

何となく、カレーを注文して仮に800円としても
「カレーライスが800円か?」
そう思う人も多いでしょう。
それが、ウインナーをトッピングしてご飯を増量して・・・
と自分が注文して800円ならそれは納得して払うことが出来る。

この仕組みを発見した宗次社長が偉かった訳で
これが大ヒットして巨大FCになったのです・・・。


またCoCo壱番屋で、本当に「ニコキビハキ」なのか
それともう一つ確かめたいことがありました。
本に書いてあったのですが、お客さんから
「お水ください。」
と言われたら負けだ。
とありました。
接客業たるもの、お客さんの顔を見て判断しなければならない。
辛いカレーを食べたらなおさらお水が飲みたくなりますしね。
「これがCoCo壱番屋の経営哲学か・・・」

席に着くと私はいきなりコップの水を飲み干して確かめました。
でも店員は何も反応しません。

残念ながら、テーブルに「ウオーターポット」が置いてあったのです。
これはちょっとガッカリしました・・・。

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