今日の言葉
2010.08.29


  「いつもだったら天皇賜杯があるはずがなかったので、それを見た瞬

  間、寂しくて自然と(涙が)出ちゃったんじゃないかな」「こういう

  場所を経験したことで、1000人近い力士が改めて考え方と心も変わっ

  たんじゃないかと思いますし、私自身も(横綱として)1000人近い力

  士を引っ張っていかなければならないと大きな責任感を感じておりま

  す」

  (横綱・白鵬)


 日本人が忘れてしまった言葉をモンゴルから日本に来た若者が覚えてい
てくれていました。

 正しい現代語に訳せば次のようになるかも知れません。
 オレが横綱になったのは誰のお陰でもないオレが必死に頑張ったからで、
あんた方はオレの足を引っ張ってきただけじゃないか。

 日本人の定義を日本国籍の人とする必要はないように思います。日本に
暮らし日本を愛する全ての人が日本人で良いように思います。

 よく知られた言葉に「noblesse oblige」というのがあります。戦後憲法
は貴族を禁じましたが、最近、私は公務員を貴族にすべきという妄想に捕
らわれています。

 退職後の収入確保に汲々とするような人には、どんなに頭が良くても百
年後の日本を考えることはできません。生活の保障はなくとも国家の礎と
なろうと志した大多数の公務員にとっても、ヨメさんに「○○君とこは年の
半分は××島でバカンスらしいで」なぞとやられると愛国心も消し飛びそう
になります。
 このような事態がこの国にどれほど被害を与えているいるかは「ガラ携」
(よく知りませんが)など枚挙に暇がありません。彼らに対して名誉だけ
でなく貴族としての生活を保障する、民に対して一切関わらせない。これ
でこの国の問題の98%は解決しそうな気がします。
 「ギリシャのように役人ばかりになるのでは?」という問いにはおそら
く彼ら自身が答えを出してくれると思います。