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   <title>図司税理士事務所</title>
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   <updated>2011-11-04T04:14:20Z</updated>
   <subtitle>図司節生税理士事務所ブログ　奈良の税理士/税理士事務所・会計事務所（奈良県奈良市）</subtitle>
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2011-10-29T05:16:28Z</published>
   <updated>2011-11-04T04:14:20Z</updated>
   <summary> 　　　　　　　「この国では 　　　　　　　　政治家は明日の自分を考え 　　　　...</summary>
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      <name>図司(ずし)</name>
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　　　　　　　「この国では


　　　　　　　　政治家は明日の自分を考え


　　　　　　　　役人は未来の自分を考え


　　　　　　　　経営者は未来の国家を考える」


　　　　　　　　（読み人知らず）





　ＴＰＰの議論が盛んですが、誰もがどこか嘘臭いと感じているのではないでしょうか。何が嘘かというと、賛成派の主張に必ずグローバリゼーションが登場することです。これは空き巣が「いや、家の掃除をしていたもんで」と言う類で、誰が見たってアメリカのごり押しでしかないものを、もっともらしい理由を付けようとするから余計に説明困難になってしまいます。

　外交なんて複雑な要素が絡み合い、３行で説明なんか出来るわけがないのは子供でも知っています。しかしそれをバカに説明したって仕方がないとばかり、的はずれなその場凌ぎで済ませるのはいかにも国民をバカにした話で、年金の破綻を半世紀もの間先送りにしてきた過去の厚生行政と本質は何も変わっていません。
　どの部分を犠牲にし、しかし何を守ろうとするのか、平等と成長のどちらに軸足を置くのかの真面目な議論も見えてきませんし、それどころかＴＰＰの条約の内容すら国民の目から隠そうとしているようにさえ見えます。農水省は何兆円のマイナスだと説明し、経産省は何兆円のプラスだと言う、中を取って総務省が何兆円と言うのは実は１０年の累計だというのは内緒だよとか、まあ、あんまりバカバカしくって聞いてる方が恥ずかしくなります。

　私はこの国に絶望しているわけではありません。いや、むしろ今の若い人たちを含め、日本の力に絶対の信頼をしています。欧州にもアメリカにも黒い雲が覆い始めていますが、厳しい状況になればなるほど我々の中にある先祖の遺伝子が目覚めてくるのだと信じています。

　福島の被災地に派遣された自衛官（仮にＳさんとします）の話を聞く機会がたまたまありました。Ｓさんと一緒に１９才、２１才の女性自衛官がおられましたが、彼女らの口から「家を流されたお婆ちゃんから、あんたらも頑張りやと逆に励まされた」という話を聞きました。
　現地では既に地元の自衛官が大勢派遣されており、２０代の自衛官に何体ぐらいの遺体を回収したのかと聞くと１日平均４０体との回答だったそうです。もう何日も洗っていないと思われるドロドロの格好に見かねて「風呂に入っているのか」と聞くと「キリがありませんから」と答えたそうです。「日本の若者も捨てたものではないと思いました」というＳさんの言葉に胸が詰まりました。現地では何人も政治家の顔も見たけど、三笠宮が通りがかられたことでその百倍も勇気を得たと語ってておられました。

　やっぱ日本人ってすごい。



      
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   <published>2011-09-03T02:52:07Z</published>
   <updated>2011-09-08T04:49:57Z</updated>
   <summary> 　　　　「苦しい時は私の背中を見なさい」  　　　　（澤穂希） 　以前、このプ...</summary>
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      <name>図司(ずし)</name>
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　　　　「苦しい時は私の背中を見なさい」 


　　　　（澤穂希）




　以前、このプログで「先憂後楽」という言葉を取り上げました。これは本当のリーダーは自分が楽をしたら終わりだということを知っている、という意味だと思っています。

　組織や社会や国家はお神輿みたいなものだと思います。乗っかって目立ちたがる人がいるという意味ではなく、その何トンという重量は誰かの肩に掛かって支えられていると言うことを言いたいのです。それが誰の肩なのかは誰にも分かりませんし、力を抜いて掛け声だけを上げていても誰もあの人がサボっているとは分かりません。むしろ頑張っている人という評価を受けたり、本人もそう思いこんでいたりします。
　ただ言えることは、掛け声ばかりの人が増えてくると、ただ黙々と支えてきた人たちにも支えきれなくなり組織全体が迷走し自壊し、乗っかっていた人たちは振り落とされ掛け声だけの人たちもその下敷きで死んでしまうということだけは確かなのです。

　金銭欲や出世欲というものがあります。それらも必要ですが、本当に社会を支えている人たちは、これらよりももっと強い根源的なものに支配されていると考えなければ説明が付きません。
　それは何でしょう。それは深いレベルでの名誉欲、深いというのは他人の評価さえ受け付けないという意味の深さで、意地悪く言えば自己満足、美しく言えば使命感と言えるでしょう。


　「断じて行えば鬼神もこれを避く」という中国の故事に由来する諺があります。これは元は、確信犯は手を付けられないというような悪い意味だったそうですが、現在では固い意志を持っていれば何事も思ったような展開になってくるというマーフィーさんが喜びそうな意味で使われています。
　実際に、金銭欲や出世欲の人は交渉の余地がありますが、使命感の人は手が付けられない、「鬼神もこれを避く」ような強いエネルギーに突き動かされているように見えます。

　いろいろなボランティアをさせていただいていますと、経済的メリットや社会的地位で納得できる方もないではありませんが、合理性では説明できない方々が圧倒的に多いのも事実です。このような方々の行動原理は
　「誰かに感謝されたい」
　「感謝されなくても、誰かの役に立ちたい」
　「役に立ってなくても、立ってると思いたい」
ということに尽きるのです。実際に組織を支えておられるのはこのような方々であり、具体的な利益を目的としないでも活き活きとしておられます。

　営利の話をすべき税理士がボランティアの話ばかりしていると信頼を無くしそうですのでこの辺にしておきますが、働くということの本質的な意味をもう一度考えてみたいと思います。
      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2011-08-27T09:55:22Z</published>
   <updated>2011-09-03T04:53:19Z</updated>
   <summary>　コピペ続きで、我ながら手抜きです。 　────────────────────...</summary>
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      <name>図司(ずし)</name>
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      　コピペ続きで、我ながら手抜きです。
　─────────────────────
　阪神・淡路大地震のあと、阪急電車の復旧を沿線の人々は待ち望んでいた。うちもその一軒。
　夜を徹して行われる作業、騒音や振動をこらえてくださいと、電鉄会社の人が頭を下げに来た。
「何を言ってるんだ？我慢するに決まってるじゃないか。それよりも一刻も早い復旧を。」
　うちも含めて、沿線の人々はみなそう言って、電鉄会社の人を励ました。

　阪急は国の補助も受けず、少しづつ復旧・部分開業していった。
　そして最後に残された西宮北口～夙川間の高架部分の再開によって、ついに神戸本線は全通した。
　再開の日に、もちろんおれも乗りに行った。神戸で逝った友のもとへ行くために。
　運転台の後ろは人だかりだった。みな静かに鉄道の再開の喜びをかみ締めているようすだった。

　夙川を渡るそのとき、川の土手に近所の幼稚園の園児たちが立ち並んでいるのが目に飛び込んできた。
手書きの横断幕を持って・・・。

　　　　「あ　り　が　と　う　　は　ん　き　ゅ　う　で　ん　し　ゃ」

　運転手が普段ならしないはずのそこで敬礼をした。
　そして大きく「出発進行！」と声を上げた。
　その声は涙声になっていた。おれも泣けた。


　ときよ、上越新幹線よ、おまえを待っている人々がいる。

　復興のために、そして人と人をつなぐために、よみがえれ、不死鳥のごとく。

（一部２ｃｈ用語は読者のため日本語に翻訳しました。）
　─────────────────────

　いいお話でしょう。一人でも多くの人に読んでいただきたいと思い、無許可で改編、転載していますが、著作権等のご指摘があれば削除します。

　今回の震災で欧米のメディアが一様に驚いたことの１つに、震災で流された5700個２３億円もの金庫が警察に届けられ、それらが持ち主に戻されたことが挙げられます。日本人にとっては当たり前のことが欧米、就中略奪に悩まされる英国では驚嘆の目で報じられています。

　メディアで思い出しましたが、VOAのHealth Reportによれば、ヨーロッパの財政状況の悪化に比例するように自殺者の数が増えているそうです。ただ、スウェーデンやフィンランドのように政府が就労支援を進めている国は例外だそうです。

　「失業した人たちにはお金を与えるのではなく、朝ベッドから起きる理由、つまり社会的に意義のある仕事が見つかるという希望が彼らに戦う勇気を与えるのです。」
　「特に家族が伝統的で家父長的な地域では父親は強さの象徴として尊敬されねばならず、職を失くしまた事業に失敗することでこの尊敬や自負さえもなくして生きている意味すらないと感じてしまうのです。」

　要の東西を問わず大切なものはバラマキではないようです。

      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2011-08-14T06:48:18Z</published>
   <updated>2011-08-27T10:03:20Z</updated>
   <summary>　２ｃｈからのコピペです。 　───────────────────── 　私が...</summary>
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      　２ｃｈからのコピペです。
　─────────────────────
　私が小学校五年生の担任になったとき、クラスの生徒の中に勉強ができなくて、服装もだらしない不潔な生徒がいたんです。 
　その生徒の通知表にはいつも悪いことを記入していました。 
　あるとき、この生徒が一年生だった頃の記録を見る機会があったんです。 
そこには、
「あかるくて、友達好き、人にも親切。勉強もよくできる」 
　あきらかに間違っていると思った私は、気になって二年生以降の記録も調べてみたんです。 
二年生の記録には、
「母親が病気になったために世話をしなければならず、ときどき遅刻する」 
三年生の記録には、 
「母親が死亡、毎日悲しんでいる」 
四年生の記録には、 
「父親が悲しみのあまり、アルコール依存症になってしまった。暴力をふるわれているかもしれないので注意が必要」 

.........私は反省しました。今まで悪いことばかり書いてごめんねと。 
そして急にこの生徒を愛おしく感じました。 
悩みながら一生懸命に生きている姿が浮かびました。 
なにかできないかと思った私はある日の放課後、この生徒に、 
「先生は夕方まで教室で仕事をするから、一緒に勉強しない？」 
すると男の子は微笑んで、その日から一緒に勉強することになったんです。 

　六年生になって男の子は私のクラスではなくなったんですが、卒業式の時に 
「先生はぼくのお母さんのような人です。ありがとうございました」 
と書かれたカードをくれました。 
　卒業した後も、数年ごとに手紙をくれるんです。 
「先生のおかげで大学の医学部に受かって、奨学金をもらって勉強しています」 
「医者になれたので、患者さんの悲しみを癒せるようにがんばります」 


そして、先日私のもとに届いた手紙は結婚式の招待状でした。 
そこにはこう書き添えられていました。 


「母の席に座ってください」 

　─────────────────────

　著作権が気になりますが、いいお話なので貼らせていただきました。

　遅くなりましたが、今回の震災に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

　気が付けば１年近くもブログから離れていました。折々に書きたいことも山のように有ったのですが、税理士なんて所詮は社会の便利屋、私のように商売の下手な税理士はお盆休みくらいしか時間の取れない安上がりの公務員のようなものです。

　話があちこちへ行って恐縮ですが、震災後、吸っていたタバコをやめました。コンビニを廻って欠品となった銘柄を探していたのですが、人が困窮している時にも自分のことしか考えられない自分が嫌になりました。（煙草農家の方には申し訳有りませんが、今は煙草代を募金に回させていただいています。）
　それと、もう一つ変化がありました。子供が犬を飼いたいと言うので、保健所へ行ってもらってきました。ダニーと言います。今では私の愛人です。

　ダニーには困ったところがありました。老人を極端に怖がるのです。彼女の生育歴にどのようなことが有ったのかは知る由もありませんが、私たち親子と同居する老親に対しては異常な敵意を示すのです。
　馬は自分が怪我をした場所へ差し掛かると反射的に脅えてしまうそうです。パブロフは条件反射と言いましたが、餌に涎が出るくらいならどうでも良いのですが、本当に怖い経験は動物を合理性のない行動へ駆り立てる、つまり、自己の生命を守るためには、その行動の合理性さえ放棄するように我々の遺伝子には組み込まれているのです。

　今回の震災での東北地方の皆様の行動を、世界は驚嘆をもって讃えました。私も日本人であったことを誇りに思います。

　対照的に、今回の惨劇がはしなくも露呈させた東アジア的な官僚主義と、社会の一部や私たち自身の中にもある「東電的な」としか表現できない部分を恥ずかしく感じました。

　橋や道路が元に戻るだけでは意味がないのです。この悲劇を機に、真の意味で日本が甦ることが望まれます。東北地方の人々は、日本人にはそれが可能であることを示してくれました。


      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-10-27T11:20:55Z</published>
   <updated>2010-11-03T05:02:13Z</updated>
   <summary>　　　　「愛国心はゴロツキの最後の隠れ家である」 　　　　　（サミュエル・ジョン...</summary>
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      　　　　「愛国心はゴロツキの最後の隠れ家である」


　　　　　（サミュエル・ジョンソン）





　愛国心とはなにかを考えさせられる機会が多いですね。他国の国旗を汚し
たり踏みつけたりというのは見ていて気分の良いものではありませんが、そ
のことよりもそれをするのが日本人であったらもっと恥ずかしい思いをした
だろうと感じるのは私だけではないと思います。愛国心は肉親愛や郷土愛に
発するものだと思いますが、それが身内以外への攻撃や他国の排斥に繋がる
のでは余りに幼稚に感じられます。

　日本人であることというのはどういうことでしょうか。日本国籍であるこ
と？日本で暮らしていること？　でも世界中で活躍する日本人がおられます
し、日本人以上に日本文化を愛する人々もいるでしょう。

　どうやら私たち日本人は遺伝子的に異文化に対する受容能力が欠けている
ように思われます。いや、その能力はあるのですがそれを活用しなくとも生
きていける平和な時代が続きすぎたのかも知れません。でも今やこの島国で
も国境は消え去りつつあります。情報は地球の裏側ともリアルタイムで行き
交いますし、アジアの国々とも東京・大阪間と変わらない感覚で行き来がで
きるようになっています。これから益々国境の意味が薄れてくる時代に、私
たちの真価が問われようとしています。

　海外へ留学する若者も増えてきましたが、彼らの口から「日本のことを聞
かれて答えられずに恥ずかしい思いをした」という話をよく耳にします。自
分が日本人であることを改めて相対的に認識せざるを得ない状況に追い込ま
れたと言っても良いでしょう。国境が無くなっても「私は日本人です」と胸
を張って答えられること、それこそが本当の愛国心であると私は思います。

　ボーダーレス化の進展に抗うように、若い人たちが内向きになりつつある
ように感じるのは私の気のせいでしょうか。それは親から離れなければなら
ない時期の幼児が、却って親に甘えようとする姿に似ています。
　さあ、泥んこになって傷まみれになっても良いから、もう自分の足で立っ
て新しい友達を見つけに行きましょう。


      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-09-12T05:08:58Z</published>
   <updated>2010-09-16T01:26:59Z</updated>
   <summary> 　　　「自己嫌悪とは自分への一種の甘え方だ、 　　　　最も逆説的な自己陶酔の形...</summary>
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      <![CDATA[
　　　「自己嫌悪とは自分への一種の甘え方だ、

　　　　最も逆説的な自己陶酔の形式だ。」

　　　　（２ｃｈのコピペ）


　２ｃｈ続きでごめんなさい。

　私は頭も良くない、気の弱い、面白みのない人間です。先日、先輩と昼ご
飯の話になり
　「オレって昼ご飯も一人で外で食べられないんです。」（で、コンビニ弁
　当をＰＣ見ながらパクついてます。）
という話になりました。先輩曰く
　「昼も外で食べないって、そしたら夜も家で一人で呑んでるんやろ？」
　「そうなんす。オレって人見知りの引きこもりなんです。」（ぅ～ん、私
　って「引きこもり税理士」なんだ．．．）

　その先輩は、いつも周りに人がいて、いつも明るくみんな楽しそうで、引
きこもりの私にとっては、どうしてそんなに社交的になれるのか羨望の対象
でした。私はといえば人の集まる場所が苦手、人と話をするのが苦手、研修
会のような場所でさえ全く足が向きません。

　人見知りって基本的に人を好きになる能力の不足のように思います。人が
嫌いとか人が信じられないとかとは少し違い、自意識が過剰で人に心を開く
ことができない状態を指すのだと自分を見ていて思います。　

　よく観察してみると社交的な人はそれなりの努力をしておられるし、引き
こもり（良く言えば内省的）な人には、それなりに人間関係の中で存在意義
があるのだと思います。おもしろい話題が提供できなくても、たまに話を切
り出すと周りがシーンとなっても、そんなことは大したことではありません。
　むしろ問題は人を好きになる努力をしないこと、人を理解しようとしない
ことにあると思います。能力と書きましたが、これは意識と努力によって身
につけられる能力だと思います。人間は無意識の動物ですので、自分に好感
を持ってくれる人、自分を理解してくれる人には自ずから近付きたくなるも
のです。
　自分の殻を取り払って好きなもの、理解したいものに近付くことがコミュ
ニケーションの第一歩であるように思います。（思っててもできないのが引
きこもりの所以ですが）

　中村先生、次回の飲み会はちゃんと参加します<(._.)>
]]>
      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-09-05T05:10:57Z</published>
   <updated>2010-09-07T04:13:10Z</updated>
   <summary> 　　　「初診料　日本2400円に対して、アメリカ平均2万円 　　　　物価がはる...</summary>
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　　　「初診料　日本2400円に対して、アメリカ平均2万円

　　　　物価がはるかにやすい中国よりも日本の方が安い。

　　　　これでもまだ高いっていうのか？？


　　　　ってゆーか、水道トラブル5000円トイレのトラブル8000円で、

　　　　おまえの体のトラブル2400円だぞ。便器以下かおまえ。」


　　　（２チャンネルのコピペ）


　２ｃｈには秀逸なコピペが少なくありません。

　　　「素顔で語る時、人はもっとも本音から遠ざかるが、仮面を与
　　　　えれば真実を語りだす。」（オスカーワイルド）

　テレビや新聞が真実を覆い隠そうとしかしていないことに人々は気
付いています。何が真実かは自分の目と耳で探り当てるしかありませ
ん。


　朝日新聞の投書欄に、スウェーデン人と結婚し、ストックホルムで
小学校教員を務めるフス･恵美子氏が「スウェーデンは理想郷ではない」
と題する一文を寄せておられます。

「日本に一時帰国すると、いつも『日本はなんていい国なんだろう』
と思う」
　これに対してスウェーデンは
「教師の質に大きな問題がある」
「小学校入学以前の保育費用は無料ではなく、月に2万円程度と収入
からすると、かなり高額」
「病院の診察は3日待ち」
「保育所の費用が収入に比べかなり割高」
「年金額はけっして十分ではない」

など、意外な言葉が並びます。

　メディアは「日本はあれがダメ、これが無い、政治家はバカ、役人
はクズ」とばかり教えくれますが、角を矯めて牛を殺す愚。本当の日
本人の美質に気付いていないとすれば残念なことです。

      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-08-29T02:00:57Z</published>
   <updated>2010-08-29T03:37:41Z</updated>
   <summary> 　　「いつもだったら天皇賜杯があるはずがなかったので、それを見た瞬 　　間、寂...</summary>
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　　「いつもだったら天皇賜杯があるはずがなかったので、それを見た瞬

　　間、寂しくて自然と（涙が）出ちゃったんじゃないかな」「こういう

　　場所を経験したことで、1000人近い力士が改めて考え方と心も変わっ

　　たんじゃないかと思いますし、私自身も（横綱として）1000人近い力

　　士を引っ張っていかなければならないと大きな責任感を感じておりま

　　す」

　　（横綱・白鵬）


　日本人が忘れてしまった言葉をモンゴルから日本に来た若者が覚えてい
てくれていました。

　正しい現代語に訳せば次のようになるかも知れません。
　オレが横綱になったのは誰のお陰でもないオレが必死に頑張ったからで、
あんた方はオレの足を引っ張ってきただけじゃないか。

　日本人の定義を日本国籍の人とする必要はないように思います。日本に
暮らし日本を愛する全ての人が日本人で良いように思います。



　よく知られた言葉に「noblesse oblige」というのがあります。戦後憲法
は貴族を禁じましたが、最近、私は公務員を貴族にすべきという妄想に捕
らわれています。

　退職後の収入確保に汲々とするような人には、どんなに頭が良くても百
年後の日本を考えることはできません。生活の保障はなくとも国家の礎と
なろうと志した大多数の公務員にとっても、ヨメさんに「○○君とこは年の
半分は××島でバカンスらしいで」なぞとやられると愛国心も消し飛びそう
になります。
　このような事態がこの国にどれほど被害を与えているいるかは「ガラ携」
（よく知りませんが）など枚挙に暇がありません。彼らに対して名誉だけ
でなく貴族としての生活を保障する、民に対して一切関わらせない。これ
でこの国の問題の９８％は解決しそうな気がします。
　「ギリシャのように役人ばかりになるのでは？」という問いにはおそら
く彼ら自身が答えを出してくれると思います。


　
      
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   <published>2010-07-03T03:03:01Z</published>
   <updated>2010-07-03T06:20:51Z</updated>
   <summary> 　　　　　「悪い時は必ずある。それは次に成長するためのもの。 　　　　　簡単に...</summary>
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　　　　　「悪い時は必ずある。それは次に成長するためのもの。

　　　　　簡単にあきらめずに立ち向かっていく勇気を、このチームは示してくれた。

　　　　　わたしは選手に、『人間万事塞翁が馬』とよく言っている。その言葉を子供
　
　　　　　たちに贈りたい。」
　　　　　

　　　　　　（岡田 武史）


　長らくブログをお休みしていてすみませんでした。零細企業の事務所ですから、年末
調整、確定申告から３～５月決算までの時期はまさにドロ沼、先頭に立ってくれていた
女子職員が産休に入ったこともあり厳しい状況に追い込まれました。

　日本人の唯一最大の美点は忍耐力にあるという気がしています。まあ、そんなもの馬
にでも喰わせてしまえっていうのが戦後民主教育ですが、岡田ジャパンはまだその美
質が残っていることを示してくれました。

　厳しい状況って次の成長のために必要な程度において与えられると考えるべきですね。
私も、困難を次のステップのために与えられた修練と捉えたいと思います。

　『人間万事塞翁が馬』っていう言葉は、「幸福や不幸は予想のしようのない事だ」と解
釈されるのが一般的ですが、私は少し違うニュアンスで捉えています。
　順風満帆で慢心しているときは衰退の扉の手前に立っていることに気付かないもので
す。逆に厳しい状況に立たされているときにはそれが永遠に続くような絶望的な気持ち
になりがちですが、その長い暗闇の先には必ず次の成長への扉があるのだと思います。
そのために、簡単にあきらめずに努力を積み重ねる勇気を持ちたいと思います。





      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-01-23T04:07:58Z</published>
   <updated>2010-01-24T04:33:19Z</updated>
   <summary> 　　　　「働いたら負けだと思う」 　 　　　　　（ニート） 　ある介護事業者の...</summary>
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      <name>図司(ずし)</name>
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　　　　「働いたら負けだと思う」

　
　　　　　（ニート）


　ある介護事業者の方から聞いたグチですが、生活保護世帯を訪問する時に、
その家の娘さんについでにパンを買ってきてと頼まれたそうです。（これは法
律違反らしいですが、生活のために働くヘルパーさんのためには多少の過剰サ
ービスにも目をつぶらざるを得ないようです）
　そのパンを見て娘さんの曰く「これが私の好きなパンじゃないことは知って
るでしょ！」「買い直してきて！」
　くだんの娘さんというのは、こちらも国の補助で無償で専門学校に通ってお
られるそうです。

　１日１便の地方空港に止まらず、政治の貧困はこの国を根っこから腐らせて
しまったかと暗然とします。新政権への批判は喧しいようですが、私たちには
変化以外の選択肢はなかったように思います。既得権益にしがみつきたいのは
誰しも同じですが責任の矢が自らに向かわないことを僥倖としましょう。


　　　「すべて人生のことは『させられる』と思うから辛かったり惨めに

　　　　なるので、『してみよう』と思うと何でも道楽になる。」


　　　　（曽野綾子）


　反語的ですが道楽だって楽しいことばかりではありません。あなたが良かれ
と思ってしたことでも糞味噌にけなすコンプレックスの人、エラそうにしない
と自分を維持できない自信のない人、社会は様々な経験から様々な傷みを抱え
た人で成立しています。それでも傷つくことを恐れるのではなく、『してみよ
う』と思う気持ちを大切にしたいと思います。

      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-01-16T03:21:11Z</published>
   <updated>2010-01-16T09:51:43Z</updated>
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　以下はネット上では有名なジョークです。

　ビル・ゲイツはこんなことを言ったそうです。 

　「もしＧＭがコンピューター業界のような絶え間ない技術開発競争 
　にさらされていたら，私たちの車は１台２５ドル（2,200円）になっ
　ていて，燃費は１ガロン１０００マイル（1,600Km/リッター）にな
  っていたでしょう。」 


　 これに対しＧＭは次のようなコメントを出したと言われています。 

「もし，ＧＭにマイクロソフトのような技術があれば，我が社の自 
動車の性能は次のようになるだろう。」 

　（括弧書きはコンピュータが苦手な方のため筆者注）

１．特に理由がなくても，２日に１回はクラッシュする。 
　　（２日に１回はリセット）

２．ユーザーは，道路のラインが新しく引き直されるたびに，新し 
　　い車を買わなくてはならない。 
　　（従来のマシンは必ず新しいＯＳでは重すぎて使えない）

３．高速道路を走行中，ときどき動かなくなることもあるが，これ 
　　は当然のことであり，淡々とこれをリスタート（再起動）し， 
　　運転を続けることになる。
　　（大切な作業中に突然の意味不明エラーでデータを喪失するのは
　　　日常茶飯事）
 
４．何か運転操作（例えば左折）を行うと，これが原因でエンスト 
　　し，再スタートすらできなくなり，結果としてエンジンを再イ 
　　ンストールしなければならなくなることもある。 
　　（想定外の操作をすると動かなくなる。時に初期化が必要になる）

５．車に乗ることができるのは，Ｃａｒ９５とかＣａｒＮＴを買わ 
　　ない限り，１台に１人だけである。ただその場合でも，座席は 
　　人数分だけ新たに買う必要がある。
　　（ユーザライセンスには妙に厳しい）

 ６．マッキントッシュがサンマイクロシステムズと提携すれば，も 
　　っと信頼性があって，５倍速くて，２倍運転しやすい自動車に 
　　なるのだろうが，全道路のたった５％しか走れないのが問題で 
　　ある。 
　　（マックやサンの方がずっとまともだが、ユーザが少ない）

７．オイル，水温，発電機などの警告灯は「一般保護違反」という 
　　警告灯一つだけになる。 
　　（意味不明のエラーが突然表示されるが、原因はＭＳにも分から
　　　ないらしい）

８．座席は，体の大小，足の長短等によって調整できない。
　　（人間が機械に合わせるのが当然との深い設計思想）
 
９．エアバッグが動作するときは「本当に動作して良いですか？」 
　　という確認がある。 
　　（壊れる直前にはあなたの責任だよと確認ボタンが現れる）

１０．車から離れると，理由もなくキーロックされてしまい，車の 
　　　外に閉め出されることがある。ドアを開けるには， 
　　　１ドアの取っ手を上にあげる 
　　　２キーをひねる 
　　　３ラジオアンテナをつかむ 
　　　という操作を同時に行う。 
　　（ＯＳの標準仕様として、長時間放置するだけで自爆する。壊れたら
　　　Ctrl+Alt+Delという脱出装置が標準装備されている）

１１．ＧＭは，ユーザーのニーズに関わらず，オプションとして 
　　　Rand McNally（ＧＭの子会社）社製の豪華な道路地図の購入 
　　　を強制する。もしこのオプションを拒否すると，車の性能は 
　　　５０％以上も悪化する。そして司法省に提訴される。
　　（やたらと附属ソフトが付いてくるが、一定期間の試用後にはそれら
　　　は買い取らねばならない。これらを購入しないと身の安全は保証さ
　　　れないらしい）
 
１２．運転操作は，ニューモデルが出る毎に，はじめから覚え直す 
　　　必要がある。なぜなら，それ以前の車とは運転操作の共通性 
　　　がないからである。 
　　（Xpの知識ではVISTAは操作できない、VISTAに乗り遅れた人には
　　　なおさらWin7は操作できない）　　　

１３．エンジンを止めるときは「スタート」ボタンを押すことにな 
　　　る。 
　　（既定の終了操作でシャットダウンできることはまれで、開始ボタ
　　　ンの長押しがデフォルトの終了操作とされている）


　何が起こっても不思議でないWindows。身を守るのはバックアップしか
ありません。くれぐれも怠りなく．．．
      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-01-11T03:54:37Z</published>
   <updated>2010-01-16T02:10:07Z</updated>
   <summary> 　　　「子供は大人のいうことを聞くのは得意じゃない。 　　　　だけどまねするの...</summary>
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　　　「子供は大人のいうことを聞くのは得意じゃない。


　　　　だけどまねするのは抜群にうまい。」




　　　　（ジェームズ・ボールドウィン）


　昔、あるところに子供のしつけに困って医者に相談に来たお母さんがおられ
ました。お母さんの困りごとというのは、その男の子が妹や友達と話す時には
最後に必ず「～だよ、分かった？！」と付け加えることなのです。

　医者がその子と話をしてみると、確かに
　「僕はどこも悪くないんだよ、分かった？！」
と、相当に重症なようです。

　付き添いのお母さんも見かねて
　「だから、その口癖は止めなさいといつも言ってるでしょ！

　　分かった？！」


　これはオチが先に分かってしまったかも知れませんね。


　　　「子供たちのことで、何かを直してやろうとするときにはいつでも、

　　　　それはむしろわれわれのほうで改めるべきことではないかと、

　　　　まず注意深く考えてみるべきである。」


　　　（カール・ユング）


　子供は親の教師だと考えた方が良さそうですね。


      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-01-10T02:23:42Z</published>
   <updated>2010-01-10T04:06:33Z</updated>
   <summary> 　　　「本当の経営者は、来年、再来年に何をやるかというときに、 　　　　だんだ...</summary>
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　　　「本当の経営者は、来年、再来年に何をやるかというときに、

　　　　だんだん広げていくのじゃなしに、だんだん狭めていく。

　　　　そこに集中するために、いらんことはやめていく。

　　　　そうでなければ集中できない。」


　　　　（井深 大）


　毎日がただ慌ただしく、何をしているのか何をしたら良いのかさえも考えら
れない状態で新しい年を迎えてしまいました。歳とともにお義理のようなボラ
ンティアのようなヒマ潰しのような仕事ばかりが膨大に増えていき、それは単
なる自己満足なのか差し迫った重大問題なのかさえ分からないまま、ただ古い
家具に知らぬ間に埃が積もっていくように埋もれていき思考停止に陥っている
気がします。何か違う．．．
　
　体力の衰えに反比例して責任の大きさが増大します。家族のこと、事務所の
こと、関与先のこと、それに加えて社会からも請求書が回ってきます。
　いや、お前はそんないろんなことが出来るウツワでないからそんなつまらな
いことを考えるのだ。お前の力に合ったことだけをやればいい、出来もしない
ことを引き受けるのがバカなのだ、という声が聞こえてくるのですが、それも
少し違う気がしています。

　自分の目標がはっきりしている人はそれだけで幸せだと思います。後はそれ
に向かって自分の為すべきことを整理していけばよいのですから。その過程に
は苦しみも多いでしょうが、ワクワクするような充実感は何ものにも代え難い
のではないでしょうか。

　というわけで、自分が何をしたかったのかをじっくりと問い直す年にしたい
と思っています。
　
      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-01-09T04:49:27Z</published>
   <updated>2010-01-09T07:28:29Z</updated>
   <summary> 　　　「金を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上」 　　　　（不詳） 　同じ...</summary>
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　　　「金を残すは下、事業を残すは中、人を残すは上」


　　　　（不詳）


　同じことを感じておられる同業者もおられるのではないかと想像しているの
ですが、最近やけに、相続人でない３０代の孫が遺産分割に参加してくるケー
スに遭遇します。不況の影響も大きいのでしょうが、ほとんどのケースで孫は
親より学歴が高いものの生活力が弱く、金は人を育てないという私の法則はま
すます真実みを帯びてきます。それどころか、金は前途有為な若者を不安と苦
痛に陥れているだけのようにさえ見えます。

　では、ということで金を生むもの、例えば収益物件や事業を子供に残してや
ろうというのが親心です。しかしこれもダメ。ユニクロの柳井会長も野菜事業
の失敗をこう反省しておられました。

　　「野菜ビジネスは、カネがあり人材もいたから、うまくいかなかった。
　　　カネがない、ヒトがいない、モノがない、チャンスがないことは、事
　　　業を成功させる４大条件だと僕は思っています」

　一代で企業を築いた柳井氏にしてこの言葉、ましてや時代が代わって斜陽産
業となった商売を引き継いだ２代目は気の毒です。何をどうしたって膨らみ続
ける赤字はまるでフライパンの上で炙られるような苦痛です。しかし、この商
売しか食べ方を教わっていませんから方向転換もままなりません。

　結局は時間も掛かり忍耐力も必要とする方法ですが、自分の頭で考え、あち
こちで頭を打ち、いろんな人のお叱りを受けながら、自分の足で立ち自分の手
でエサを取ることを学んでもらうより仕方がなさそうです。それが彼の生きて
いく自信となり、また社会の良き構成員となるための必修課程のようです。

　
　
      
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   <title>今日の言葉</title>
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   <published>2010-01-04T04:52:11Z</published>
   <updated>2010-01-08T08:08:15Z</updated>
   <summary> 　　「行革とは10年先、20年先の日本をどうするかを考えるものだ。 　　　それ...</summary>
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      <name>図司(ずし)</name>
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　　「行革とは10年先、20年先の日本をどうするかを考えるものだ。

　　　それも10年先、20年先動かす君たちが考えなければならない。

　　　その時の日本を君たちがどう動かしているか、
　
　　　俺は地獄の釜の底からでも見てるぞ」


　　　（土光敏夫）


　正月と言うことで卑近な話題をお許し下さい。大学４回生になる娘との
会話ですが「インドの広さって北海道くらい？」　家人に依ればこれがゆ
とり教育の成果なのだそうです。π＝３、　１／２＋１／３＝１／５など、
やたらに分かりやすいのがこの教育方針の特徴だとか。

　何度も度肝を抜かれていますのでこれくらいのことでは驚かないのです
が、今朝の新聞に「本格的ゆとり教育の世代が中学３年生になり云々」と
あり、さすがにこれには呆れました。

　まだやってたの？　娘の学年が文科省のモルモットにされたのだな、面
白いなと笑っていたのですが、いまだに続いていたことにショックを受け
ました。

　教育は国家百年の大計と言われます。明治政府はそのことの意味を十分
に理解し、階級を問わず門地を問わずに地方の俊秀を募りました。幸いに
してか私の若い頃はまだその空気が残っていたのか、私のような貧困世帯
の厄介者でも年間１万２千円の学費で大学へ通わせてもらえました。現代
なら所得制限（？）で大学教育（何も学ぶことがないことを学ぶ？）の機
会はなかったのだろうと思います。

　話は変わりますが税理士試験は良い試験だなと思います。確かに、人数
制限のために極端に時間を短くしたり出題範囲の制限のためにいびつさを
感じる面もありますが、何より受験資格を問わず異種格闘技戦のように実
力勝負が出来る数少ない試験であり、私のような落ちこぼれにとって職業
生活の経験を積みながら敗者復活に夢を持てる貴重な試験でした。

　年金がムチャクチャでも箱モノが大好きでも、そんなことはこの国にと
っては大した意味はありません。何より大切なことは次代を担う若い人た
ちに、努力して自分を磨けばその先に希望があると知ってもらうことなの
だと思います。
      
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