ニコライ・モロゾフという男
2007.10.29安藤美姫ちゃん残念でしたね!
初戦のまさかの変な場面での転倒がひびいたね。
だけどそれ以外はあれだけジャンプが冴えていたわけで、
やっぱこの人の勝負根性は凄いよね。
まさにビューティフル!
で、今日は美姫ちゃんをはじめあらゆるスケーターを金に導いてきた立役者
ニコライさんの話。
(31歳には見えんよね!)
彼にはどんな魔力があるのだろう?
選手の良いところを見つけて輝かせる天才らしいが、
いったいどこがどんな風に違うのか?
でもってよくよく聞いてみると、彼の戦法ってけっこう手堅いやり方みたいなのね。
(佐野先生に言わせると昔から伝統的にあるロシア方式らしい)。
本番で100%を出し切れる選手はレアだから、
常に80%を出せるよう戦わせるらしい。
つまり、いかにミスを出させないかということに執心するやり方。
だからそれまでのミキティの滑りと比べると、
無駄な冒険がなくなってるのが一目瞭然。
確実にできることを決めている。
(金を取ったときの荒川静香嬢の滑りがそうだったように)。
あと、ブルーのコスチュームを着てる人が優勝してきているから「青着ろー!」
みたいなことを静香嬢にしつこく言ってたらしいのね。
つまり分析とかもきちんとした上で、ジンクスにもこだわる緻密さ。
企業でいえばこういうのってグッドコンサルティング!っていうんだろうか?
企業の弱点を見つけてその気にさせながら修正していく。
ウチにもニコライさん求む!ですよ。
冗談はともかくとして、
ミスをしないを第一に!という考え方は私たち中小企業では
大切なスタンスだと思います。
ウチも営業会社なもんで、ふだん大体は攻めの日常なのね。
だからミスをしないという言葉はときにグッと響くときがある。
イケイケドンドンで走ってると基本が見えなくなりやすいじゃない?
そういう意味では本日の朝礼でも言ったけど、
基本忘れちゃいかんですよ!
彼の戦法の裏話を聞いて共感できたし、それで勝ち取った数々の実績は
経営者としてはうらやましい限り。勉強になります!
でも(余談だけど)ジャンクな雑誌を見ると彼の別な一面も載っていた。
けっこう色男らしいのね。
ミキティにも「君が世界で一番美しい!」って褒め続けてるらしい。
しかもあのスマイルでね。
それで滑りが良くなったとしたら、
これまた勉強になるね!
なかなか日本人てベタに褒めるの苦手だからさ。
(つうか、少なくともあのルックスがないと言葉も生きないと思うけど)
その気になるのとその気にさせるのが
一致する瞬間に相乗効果が生まれるとして、
そういうタイミングが重なってったら、会社も金メダルくらいもらえるようになるのかしら?
ルックスもスマイルもないアタシが舵をとるのって難しいけど。



