慣れという魔物
2008.02.18
「仕事に慣れちゃいけないよ!」
かつての上司によく言われたものだ。
最近朝礼でも盛んに戒めているのだが、
慣れという魔物に犯されてしまったら私たちの仕事は終わったも同然だ。
「こんな感じでいいや」とか「こうしておけばわかるだろう」とか・・・・
社内でのコミュニケーションすら、慣れてしまうとバグが生じる。
お客様・先生方に対してはなおさらだ。
その都度お客様の顔は変わるし、求めていることも違う。
全てに応えるのは難しいけれど、1件1件に真摯に向き合わなければ
顧客満足度はいつまでたっても上がらないと思う。
例えば個人的な体験からお客様の気持ちがわかることがある。
趣味でいろんなライヴを見にいくのだけど。
アーティストによっては何度行っても新鮮なステージを見せてくれる。
きっとリピーターのことも意識してくれているのだろう。
MCなんかもなるべく同じこと言わないようにしたりね・・・。
それに比べていつも同じステージを展開するアーティストもいる。
まあ、それはそれなりに何らかのスタンスをもってそうしているのだろうけど。
客の立場で考えればつまらない。
大体はステージ慣れしてるバンドがこのパターン。
本人たちも慣れちゃってて、楽しめてなかったり、フレッシュじゃなかったりが逆に伝わってくる。
同じことが弊社と先生方との間にも言えると思う。
先生とご同行させていただく以上、なるべくフレッシュにその場その場での
戦略を持ちながらコーディネートしていきたい。
営業って「どうやってお客様を喜ばせたり驚かせたりするか」を考えるのが仕事だと思う。
いつも同じコースで進めるルーティンワークは恥ずかしい。
どこまでサービス精神を発揮させるべきかって難しいかもしれないけど、
やってみるのとやらないのとでは大きな違い。
すべては意識から始まると思う。
本日固いことばっか書いてるけど、ビスカスは「今こそ基本を!」ってな感じでいるのです。