給与所得の源泉徴収事務 6給与所得に対する源泉徴収1-8 | 紹介実績NO.1のビスカス 税理士紹介センター

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源泉所得税関係情報

給与所得の源泉徴収事務

6給与所得に対する源泉徴収1-8

(設例)
イ 給与の支給額(20日ごとに支給) 124,800円
ロ 給与から控除する社会保険料等なし

(説明)
① 社会保険料等控除後の給与等の金額を日割額にすると、6,240円(124,800円÷20日)となります。
② 日額表の「その日の社会保険料等控除後の給与等の金額」欄で、6,240円が含まれている「6,200円以上6,300円未満」の行を求め、その行と「乙」欄との交わるところに記載されている金額530円を求めます。
③ ②により求めた金額530円を20倍した金額10,600円が、20日分の給与124,800円から源泉徴収をする税額です。


ハ 「従たる給与についての扶養控除等申告書」を提出している人の場合
① まず、社会保険料等控除後の給与等の金額を計算します。
② ①により求めた金額に応じて、日額表の「その日の社会保険料等控除後の給与等の金額」欄の当てはまる行を求め、その行と「乙」欄との交わるところに記載されている金額を求めます。
③ ②により求めた金額から「従たる給与についての扶養控除等申告書」により申告されている扶養親族等の数に応じ、扶養親族等1人につき50円を控除した金額が、その求める税額です。

(設例)
イ  給与の支給額(17日に採用して30日までの14日間の給与の額) 72,800円
ロ 給与から控除する社会保険料等なし
ハ 従たる給与から控除する扶養親族1人

(説明)
① 社会保険料等控除後の給与等の金額を日割額にすると、5,200円(72,800円÷14日)となります。
② 日額表の「その日の社会保険料等控除後の給与等の金額」欄で、5,200円が含まれている「5,200円以上5,300円未満」の行を求め、その行と「乙」欄との交わるところに記載されている金額320円を求めます。この金額から従たる給与から控除する扶養親族1人について50円を控除した金額270円(320円−50円)を求めます。
③ ②により求めた金額270円を14倍した金額3,780円が、14日分の給与72,800円から源泉徴収をする税額です。


ニ 臨時雇用者の場合──丙欄適用者の場合
日額表には、丙欄が設けられていますが、この欄は、次に掲げる給与について源泉徴収をする税額を求める場合に使用します(所基通185−8)。
イ 労働した日又は時間によって算定される給与で、労働した日ごとに支払うこととしている、いわゆる日雇労働者の給与
ロ 日々雇い入れられる者の労働した日又は時間により算定される給与で、労働した日以外の日において支払われるもの
ハ あらかじめ定められた雇用契約の期間が2か月以内の者に支払われる給与で、労働した日又は時間によって算定されるもの
ただし、同一の雇用主のもとに継続して2か月を超えて雇われることとなるときは、その2か月を超える部分については丙欄は適用できず、甲欄又は乙欄を使ってその税額を求めることになります(所令309、所基通185-8)

※2010年1月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
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