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年末調整のしかた

過不足額の精算

精算のしかた

イ 本年分の給与所得に対する年調年税額の計算ができましたら、その年調年税額と、先に集計した本年分の毎月の徴収税額の合計額とを比べて過不足額を求め、その精算をしなければなりません。


ロ 徴収税額の合計額が年調年税額よりも多いときは、その差額分だけ納め過ぎていたことになりますから、その差額(過納額)は、その過納となった人に還付することになります。これに対し、徴収税額の合計額が年調年税額よりも少ないときは、その差額だけ納め足りないことになりますから、その差額(不足額)はその不足となった人から徴収することになります。


ハ 過不足額の計算は、具体的には、所得税源泉徴収簿の「年末調整」欄を使って次のように行います。


イ 「年調年税額21」欄の金額と毎月の徴収税額の合計額「⑧」欄の金額との差額を求めます。


ロ 「21」欄の金額の方が大きい場合は不足額(税金を納付)、「⑧」欄の金額の方が大きい場合は超過額(税金を還付)が生じたことになります。


ハ このような過不足額は、所得税源泉徴収簿の「差引超過額又は不足額22」欄に「超過額」か「不足額」かを表示した上、記入します。

年末調整による過不足額の精算方法には、イ.本年最後に支払う給与(賞与を含みます。)についての税額計算を省略し、その給与に対する徴収税額はないものとして精算する方法(設例1)と、ロ.本年最後に支払う給与についても、通常の月分の給与としての税額計算を行った上で精算する方法(設例2)とがあります。

※2009年12月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
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