税金Q&A 医療保険業の範囲(休日・夜間診療) | 紹介実績NO.1のビスカス 税理士紹介センター

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税金Q&A

医療保険業の範囲(休日・夜間診療)
【Q】

次のような形態による休日・夜間診療は、収益事業に該当しますか。


1 (社)A医師会が病院等を所有し、患者から診療費を徴収している場合

2 次に掲げる場合において、(社)A医師会が事務費等として収入の全部又は一部を留保しているとき

イ 市等と(社)A医師会とが契約を締結し、市等の所有する病院等に輪番で医師を派遣している場合

ロ (社)A医師会が、市等からその所有する病院等の経営を委託され、自己の計算で管理、運営している場合

ハ 医師が自己の病院等で自己の責任と計算において輪番に従事している場合


(注) (社)A医師会は、公益法人制度改革に伴う改正が施行される前の民法第34条の規定により設立された公益法人であり、新たな公益法人制度下においては、一般社団法人として存続する予定ですが、まだその手続はしておりません。


【A】

1について
医療保健業に該当し、法人税法施行令第5条第1項第29号のイからタまで((収益事業に該当しない医療保健業))に該当しない限り、収益事業となります。
この場合、法人税法施行令第5条第1項第29号ワに係る法人税施行規則第5条第4号((収益事業に該当しない医療保健業の要件))の要件を満たすかどうかの判定に当たっては、①その医師会病院等で診療を受けた患者でその受診の時において当該医師会病院等を開設する(社)A医師会の組織されている区域又は隣接地域に住所又は居所を有するもの及び②か つて地域医師の診療を受けたことのある患者(当該地域医師に診療を依頼した者で医師会の病院等へ転院された者を含みます。)は、同号の「地域医師の当該診 療を受けた患者でその後引き続き当該地域医師によって主として診療されるもの」に該当するものとして取り扱って差し支えありません。


2について
その実態により、次のいずれかとなります。

イ 市等と(社)A医師会とが契約を締結し、市等の所有する病院等に輪番で医師を派遣している場合……医師のあっせんであり、収益事業たる周旋業に該当します。

ロ (社)A医師会が、市等からその所有する病院等の経営を委託され、自己の計算で管理、運営している場合……収益事業たる医療保健業に該当します。

ハ 医師が自己の病院等で自己の責任と計算において輪番に従事しているような場合……その従事した医師の収入となります。

※2009年12月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
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