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税金Q&A

海外の特定危険地域在住の従業員を被保険者とする損害保険契約の掛金の会社負担
【Q】

海外の特定危険地域において働いている全従業員を被保険者として会社が損害保険契約を締結し、その契約に係る保険料を会社が負担した場合に、従業員が受ける経済的利益については課税されますか。


【A】

従業員が受ける経済的利益については課税されません。

使用者契約の損害保険契約において、使用人のために使用者が保険料を負担する場合にその使用人が受ける経済的利益については、積立保険料に相当す る部分を除き、原則として課税しなくて差し支えないこととしていますが、特定の使用人を対象とする場合には、いわゆる掛捨て部分の保険料であっても当該使 用人に対する給与等として課税することとしています。
特定の者だけを対象とした場合に課税することとしているのは、使用者が恣意的に基準を設け特定の従業員だけの保険料を負担するような場合に課税するという趣旨であり、照会のように、海外における特定危険地域で働いている従業員全員を一律に対象とするような基準であれば、恣意的なものとはいえず、課税対象とすべき特定の使用人のみを対象とする場合には当たらないと考えられます。

※2009年12月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
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