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税金Q&A

底地部分と借地権部分の分割申告を認めることの可否
【Q】

1 甲は、丙に貸付けている土地を、更地にして引渡すことを条件に、乙に10億円で売渡す旨の契約を締結しました。

2 甲は丙に立退きを要求しましたが丙がこれに応じないため、土地の引渡しは行われていません。

3 甲は、上記土地の譲渡について、底地部分のみを底地割合により4億円で譲渡したものとして、契約ベースにより申告しました。借地権部分は、丙が立ち退きがないため取得してないとの理由で申告していませんが、このような申告は認められますか。


【A】

分割した申告は認められません。一つの契約に基づく譲渡については、収入することが確定した一の年分の所得として課税されることになるため、部分的に契約ベース、引渡ベースを適用することは認められません。
なお、契約した年分の所得として申告できるかどうかは、同年中に契約の効力が発生しているかどうかによります。

※2009年12月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
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