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酒税関連情報

酒税関連情報

主な記帳事項

1 原料の受払関係(原料の種類ごとに次の事項)
(1)原料を受入れた場合には、受入の都度次の事項
 受入れの年月日、品名、成分、数量、価格
 引渡人(仕入先)の住所、氏名(名称)
(「品名」とは、例えば、果実については、メルロー、甲州など葡萄等の品種などをいいます。)

(2)原料を払出した場合には、払出しの都度次の事項
 払出しの年月日、品名、成分、数量、価格
 受取人(販売先)の住所、氏名(名称)、払出事由
(注)「払出し」とは、果実酒の原料としての使用又は製造場外に払出すことなどをいいます。

2 製造関係
(1)果実酒の仕込みを行った場合には、仕込みごとに次の事項
 仕込記号(順号)、容器番号、仕込年月日、原料の品名(水を含みます。)、使用数量、アルコール分【要測定】、エキス分【要測定】、糖度【要測定】、仕込後の数量(深さ)
(注)原料を新たに加えた時など、仕込数量に増減がある場合も記載が必要となります。
(2)果実酒が製成した(出来上がった)場合には、仕込みごとに次の事項
 仕込記号(順号)、容器番号、製成年月日、数量(深さ)、アルコール分【要測定】、エキス分【要測定】
(3)製造した酒類かすの数量

3 貯蔵関係
(1)果実酒を別の容器に移動した場合(別々の容器に貯蔵されている果実酒を混和した場合を含みます。)には、果実酒の容器ごとに次の事項
 払出年月日、受入先の容器番号、払出数量、払出事由(詰口、移出、容器移動等)
 受入年月日、払出した容器番号、受入数量、受入事由(容器移動、割水等)
 受入れ又は払出しの前後の数量(深さ)、アルコール分及びエキス分(果実酒を混和した場合には【要測定】)
 受入れ又は払出しごとの増減数量
(2)果実酒に水を加えた場合(「割水」といいます。)
 割水年月日
 容器番号
 割水前及び割水後の数量(深さ)、アルコール分【要測定】、エキス分【要測定】
 加えた水の数量(割水数量)

4 詰口・移出入関係
(1)びん等の容器に詰める場合(「詰口」といいます。)
 詰口年月日、詰口する果実酒のアルコール分、エキス分、容器番号
 払出前の数量(A)(深さ)及び払出後の数量(B)(深さ)
 詰口払出数量(C=A-B)
 詰口容器別の成功個数、詰口数量(D)
 詰口残数量(E)(入味不足、ごみ入による不合格品等の数量をいい、払出後の数量は含みません。)
 詰口容器の破損の個数、流失数量(F)
 詰口欠減数量(C-D-E-F)
(2)製造場から移出した場合
 移出年月日
 移出した果実酒のアルコール分、エキス分、容器の容量区分、形態(びん等)、個数、数量(ミリリットル)、価格
 民宿等の営業場への移出については、「自己の営業場」の所在地、名称を記載してください。
 製造場内での飲用については、「場内飲用」と記載してください。
(注)
1 分析等のため無償で製造場から移出する場合であっても、課税移出となるため、記載が必要です。
2 お土産用で無償譲渡した数量は、課税移出に含めて記載してください。
(3)移出した果実酒を製造場に戻入れた場合
 戻入れの年月日
 戻入れをした果実酒のアルコール分、エキス分
 戻入れをした果実酒の容器の容量区分、形態、個数、数量(ミリリットル)、酒税額、適用税率
 引渡人の住所及び氏名(名称)、引渡先の所在地、名称
(注)
上記(1)~(3)の場合においては、容器別受払帳も記載する必要があります。
銘柄、容器容量(ミリリットル)、形態(びん等)、アルコール分、エキス分ごとに次の事項
 受入又は払出年月日
 受入個数、受入事由(詰口、戻入れ等)
 払出個数、払出事由(課税移出、詰替え等)
 破損した個数
 受入れ後又は払出し後の在庫数

5 その他
(1)果実酒、酒母又はもろみの腐敗、廃棄又は亡失した場合
 腐敗、廃棄又は亡失の区分
 腐敗、廃棄又は亡失の年月日
 腐敗、廃棄又は亡失した果実酒、酒母、もろみの区分
 腐敗、廃棄又は亡失した果実酒、酒母、もろみのアルコール分、エキス分
 腐敗、廃棄又は亡失した果実酒、酒母、もろみの容器容量区分、容器個数、数量又は容器番号、数量(深さ)、適用税率
 腐敗、廃棄、亡失の理由
 届出年月日
 腐敗した酒類、酒母又はもろみに対する措置
(2)分析等のため果実酒等を採取した場合
 採取年月日
 分析等の年月日
 採取した酒類、酒母又はもろみの区分及び元容器の番号又は容器の容量区分
 採取した数量、分析等に使用した数量(ミリリットル)
 分析等の結果(アルコール分などを記載します。)
 分析等に使用した残数量の処分の内容(官能検査、廃棄などを記載します。)
 食品衛生法、薬事法、又は酒税法第53条第2項の規定により、酒類、酒母、もろみを収去又は採取された場合は、当該収去又は採取の年月日、数量(ミリリットル)及び理由並びに収去又は採取した者の所属及び氏名

数量の単位は、課税に直接関係のあるものはミリリットル位、その他のものはリットル位、キログラム位、グラム位又は本、箱等の単位により行います。なお、帳簿には、それぞれの単位を明示します。

※2009年12月現在での情報を元に制作しております。最新または正確な情報をお求めの方は、専門家にお問い合わせください。
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