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吉田信康税理士事務所ブログ

かばんの真実 その24

2008.10.16

ここ数日株式市場が乱高下していますね。
証券マンだった頃はこんな時は眠られない日々が続いていました・・・。
今は株は持っていないので他人事のようです。
(持っている方。スイマセン・・。)

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このように上場企業の株式をお持ちだったら相続も説明しやすいのです。
中小企業の株式は、当然ながら毎日売買されるわけがなく、
値動きがしないわけですのでそんなに株価が上がるものなのでしょうか?

難しい相続のお話の前に、
(おっと、またここで脱線か?)未公開企業の株式の価格について、
"脱力系で" 少し説明しておきましょう。

例えば1000万円のキャッシュを用意して資本金1000万円の株式会社を
設立したとします。
当然出来たばかりなら、1000万円の価値ですね。
これが明日急に1割上昇することはありません。当たり前ですが。

一年間頑張って営業活動して、1000万円の利益が出たとします。
そうするとキャッシュは理屈上2000万円になっているはずですね。
それなら株価が倍になったというとそうではなく、
そこから税金を払わなければいけません。
実効税率(要するに税率ということです)は40%とすると
400万円になります。
差し引いて600万円手元に残るから、結局元手の1000万円が
1600万円になった計算になります。
要するに、株価が一年で6割増しになったということになります。

では理屈の上ですが、例えば10年間1000万円ずつ儲かったとしたら、
手元には毎年600万円ずつ残り、株価は10年で7000万円!
何と10年で7倍にもなってしまうのです。
(分かりやすく説明しているつもりなので、
税法に詳しい方はつまらない突っ込みはヤメテください・・・。)
どうでしょうか。
未公開企業の株価も上がることがあると分かりやすくご説明した次第です・・・。


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