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吉田信康税理士事務所ブログ

夢をかなえるゼイ 続・脱サラ編 その7

2009.11.12

昨日つい筆を滑らせてしまいましたが、
「朝の7時から夜中の1時までのセブン・ワンで働きました。」
何て書くとマズイですかね。

税理士という商売をしていると、労働法など勉強することもあります。
でも20年前のあの頃は、不思議とそんなことはどうでもよかった。
「滅私奉公型の労働」というのですか。
日本の高度成長を支えたのは勤勉なサラリーマンだった訳です・・・。
確かに基本給より残業代の方がはるかに多かったかもしれません。
(これも内緒かな・・・)
ただ残業代が欲しくて遅くまで働いた訳でも、
また強制的に働かされた訳でもなかったのです。

朝から晩まで机に向かって、資料作りしたり、文章を書いたり、
コンピュータに向かうことはまったく苦にはならなかったのです。
「これが自分の得意分野だ・・・」

自分の会社の中で生き残る場所を見つけたようで
喜んで働いていました。


実はあとから知った話ですが、このとき会社は私に対して
「吉田は背も高いし声がでかいので、場立ちを経験させて
もっと株を勉強させた方がいい」
そんな声があったそうです。
「場立ち」とは、取引所内で身振り手振りをして売り買いを成立させる、
あの職業です。
手のひらを向こうに向けると「売り」でこっちに向けると「買い」
有名なのは、三本指を立てて頭を越すポーズをとると「三越」です・・・。

今では証券取引所がすべてコンピュータ化されてしまったので
もう無くなってしまった職種です。
やはり証券会社にも、当時も「株屋的な」体質が根強く残っていて
株を理解するには現場が一番のような雰囲気が実際にありました。

場立ちの職業は朝5時すぎに会社に来て、情報収集打ち合わせ、
そして午後3時の取引所終了とともに仕事は終わります。
まるで毎日、早朝勤務の「港湾労働者」みたいなものです。(失礼!)
本質的に株がキライな私は、正直そんな仕事は絶対にやりたくなかった。

しかも何より、このアナログの前近代的な職業は
いつかなくなるような気が本当にしていました。
これからはコンピュータの時代だ。そんな予感もあったので
嬉々としてコンピュータによる資料作りに精を出していました。

でも会社勤めとは思うようにならないものです。
やっと見つけた安住の地から、早くも半年ほどで
また異動をすることになります。
まあサラリーマンとはこんなものですね・・・。


コメント (1)

私も先生と業界は違えどOL時代には毎日遅くまで働いていた口です。
もちろん先生と同じで、会社から残されて残業しているという感覚は全くありませんでした。
私がいたR社というところは、他人が8時に出社すれば自分は7時30に、他人が2倍仕事をこなせば勝手に休日出勤までして追い抜くといった馬力のある連中ばかりだったのです。

でも私も経営をする中で労働法は気にしてますし、
心ない輩に攻撃されないよう防御せざるを得ないこの頃です。
私は根っから成果主義営業マンですから
そういう感覚は腑に落ちない時がありますが、
企業が成長していく過程では必要な洗礼だと思っています。

先生や私みたいに成果主義で働くんだ!
といった人が会社に増えればもっと強くなれるのに・・・
(なんていうとかなり危険かな?)
という本音が特に経営者のみなさんにはあるのでは?


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