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吉田信康税理士事務所ブログ

夢をかなえるゼイ 炎の受験生編 その11

2011.08.15

猛勉強の日々


月、木が「財務諸表論」
火、金が「法人税法」
水、土が「相続税法」
午前中3時間の授業のあと、ひたすら専門学校の自習室に篭もり、
午後9時半の閉館までの復習の日々。
朝5時から起きて、夜の12時頃寝るまで、ご飯を食べる以外はほとんど
勉強していました。もちろん行き帰りの電車の中も。
日曜日も当然ですが早朝から専門学校に。

あれほど勉強した日々はないですね。
よく思うのですが、高校時代にあれだけ真剣に勉強していたら
東大くらい楽に受かっていたと・・・?

でも不思議と授業がものすごく面白かった。
というのも、20年前の専門学校には、いわゆる「名物講師」がたくさんいたからです。
立て板に水が流れるごとく名調子。本当に授業聞いていて飽きないのです。
それでいて生徒をヤル気にさせる。

専門学校もそれをある程度売りにしているので、今と違って自由にやらせていました。
今ではビデオやWeb授業が主体となっているらしく、完全マニュアル授業で
そんな名物授業や名物講師はなくなってしまったらしいですが・・・。


特に「相続税法」の授業が本当に面白かった。
バブル時代、相続税が払えなくなる「相続破産」までよく言われた
時代です。
バブル絶頂の証券会社で、自ら「相続対策商品」を企画立案していた
ものとして、非常に新鮮でした。

「実は相続税はそうなのか・・・」
いかに自分の無知を知らされたようで、
こんな相続そのもの知らないものが粋がって、「対策商品」を考えていたとは
正直恥ずかしくなるくらい・・・。

でも相続税とは、人の死亡が前提ですよね。
毎回授業で、「このAさんが死亡した場合の相続税は・・・・」
そればかりですからね。
毎回、「火曜サスペンス劇場」をみているようなものです。
必ず死人がでてくる。しかも前妻の子や愛人まで登場して。
だから、本当に楽しくて仕方がなかった。
こんな学問は外にないですね。

それと相続税を勉強する第一段階として、「民法」を勉強するのですね。
これは、民法により、相続人や相続分を特定するなど
まさに「基本のキ」です。
かなり突っ込んだ内容で徹底的に勉強したのですが、
これは税理士となった今でも本当に役に立っています。
20年経った今でも忘れていません。
それだけでも相続税法を選択して良かったと心から思います・・・。

(萬田久子さんのような「前妻の子、愛人の子が登場する」相続は
実際に結構あるのですから・・・)



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