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吉田信康税理士事務所ブログ

私の独立開業日記 その28

2010.04.23

固定資産税大作戦(2)

書きながら気がつきましたが、やはり、その上場企業や地方自治体に
ご迷惑をかけてはいけませんね。守秘義務もありますし、
私なりに秘密のノウハウです。サラッと書きましょう・・・。


合法的に固定資産税を下げるために、いろいろ考えたのですが、
そのために、自治省や建設省(今の国土交通省)まで出かけました。
もちろん、条文を良く調べた上で、実際の担当官に何度も通って
聞きまくりました。
今ならWeb上でかなり情報開示されていますが、
やはり実際の運用はどうなっているのか確かめるためです。
役所に出向き、税理士である旨を告げると結構親切に対応してくれました。

そうこうして数週間経って、何とか下げてもらう作戦を考えつきました。
あとは実行あるのみです。

会社に連絡して、ようやくプレゼンテーションをする機会を
得ることができました。
子会社の所在する町役場にて説明会を開くことになったのです。

今思えば、一世一代の大勝負です。
東京から資料を抱えて、意気込んで飛行機に乗り込みました。

行ってみると、町役場も大騒ぎです。
町長はじめ町の幹部が総出で、「東京から来た固定資産税の専門家」を
迎え撃つ体制です。
こちらも子会社の社長以下数名の大軍で押しかけています。
その中で、私が一人プレゼンテーションをやりました。
ものすごく長く感じられましたが、1時間ほどプレゼンをやったでしょうか。
こちらも緊張していて、ほとんど内容を覚えていません。
でも、1時間も話すともうそれ以上説明することすらありません。
急造の「固定資産税専門家」の化けの皮がはがれかかってきた時でした。

町の幹部の方が、助け舟を出してくれました。
「せっかく東京から大挙してお見えになったのだから
これから懇親会でもしましょう。」
内緒ですがまだまだ日も高い時間でした。

でも、そこで腹を割って町役場の方々と何でも話しました。
子会社の窮状などアルコールのせいもあって、打ち解けて
しかも本音で話し合いができたと思います。

実はその会議は延々深夜まで続きました。
その地方で酒というと「日本酒」です。
当時はあまり飲み慣れていなかったのですが、こちらも必死でした。
一升くらいは無理して飲んだかもしれません。
酒席の場でも「NOと言わない」のです!?
緊張しているせいかほとんど酔わなかったようです。
でも何とかしようと私も必死でした・・・。


そしてその結果どうなったか?
守秘義務があるのでブログなんかで、これ以上アップしません。
ただ、その直後、めでたく子会社の顧問税理士に迎えられたのは
事実です・・・。


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