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吉田信康税理士事務所ブログ

グーグルで必要なことは、みんなソニーが教えてくれた(6)

2011.02.22

グーグルのすばらしさをご理解いただくために、
有名な「20%ルール」をご紹介しましょう。

この「20%ルール」をご存知でしたか?
聞くと誰でも驚くルールです。
正直、私はこの本を読むまで知りませんでした。
この「20%ルール」とは

『自分の持ち時間の20%を本業以外のテーマに使うことを奨励する』 

というまさに「グーグル独自のルール」なのです。
勤務時間が8時間なら、60分×8時間×20%=1時間36分
これを本業以外のテーマに使うのです。

というと本業を残りの6時間24分でやりきらなくては
ならないのですね。初めて聞くと想像つかないと思いますが、
この意味お分かりになりますか?

「本業に追われて四六時中忙しくしているということは
決して良いことではない」
という考えなのですね。
心に余裕や遊びがあって画期的なアイデアが生まれ、
自分のやっていることの本質的な意味や有効性、
ユーザーにとっての価値を見失なわないためだそうです。

素晴らしい考え方、制度だと思いますが、なかなか日本の企業では
導入は難しいでしょうね。
やはりグーグルの創業者がもともと技術者であることから
こういう発想が生まれたのでしょうか。
きっと研究者などはこのルールの効果が著しく発揮されるのでしょうね。

こういう土壌があるからこそ
世界最先端の「イノベーション」が生まれるのでしょう。
事実この20%ルールから、あの「Gメール」も生まれたそうです。

ただ残念ながら、この著者はこの「20%ルール」を
うまく活用できなかったそうですが・・・。


昨日ご紹介した「クラウド・コンピューティング」により
グーグルでは公私の区別が自己責任に委ねられている以上、
この本業(80%)とそれ以外(20%)の切り分けが
本当に難しいのでしょう。

でも日本で、もしこの制度を導入してみると、本業と「サボリ」の区別が
非常にしにくくなると思うのは、凡人の私だけでしょうか・・・。



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