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吉田信康税理士事務所ブログ

ユニクロ帝国の光と影 その2

2011.06.15

この本の前半は、以前取り上げた柳井氏の書かれた「成功は一日で捨て去れ」と
「一勝九敗」の内容が何度も出てきます。
私のように、ユニクロ通?の方はこのあたり読み飛ばしていいところでしょう。
でも読みながら、自分の書評を反省してしまいました。
本の抜書きが多いと実に読みにくいのですね。
自分お言葉で解釈して書かないといけないのですね・・・。


ところでこの本を読んで、久しぶりにユニクロに行って買い物しました。
テニス用かマラソン用のスポーツウエアでも買ってみようかと思ったのですが
私に合うような大柄のサイズがあまりないのですね。
それで仕方がないので、680円のランニングシャツと「3枚990円!」の
下着を買いました。
なかなか機能性が高く、しかも安くてよかったのですが、
この本を読んだからでしょうか。店員に注目してしまいました。

ユニクロの店員は、本社できめられた「マニュアル」で仕事が細分化され
すべて統一されているのですね。
例えば、「レジでは一人15秒」で処理しなければならないそうです。

ユニクロの店員はどうも愛想がないと思いませんか。
「今日はいい天気ですね」とか
「今度の新商品はこれです。いかがですか?」
なんて気さくに話しかけられたことないですね。

これも多分マニュアルに書かれているのでしょうね。
マニュアルには、お辞儀の仕方から、立っている時の姿勢、
それこそ腕の組み方(右手を上にするか、左手を上にするかまで!)
すべて書かれているのです。

どうしてそこまでするか分かりますか。
このアルバイトの問題もあとで詳しく解説しますが、
ユニクロの全従業員約3万人のうち、実は正社員が3000人、つまり10%しか
いないからです。
ということはそれ以外の90%がアルバイトと契約社員でまかなっているのです。
(ただし、派遣社員はいないと書かれていました)

このアルバイトを如何に戦力にするかということは、ユニクロにとって
経営上大事なことであったのですね。
それでマニュアル管理され、店舗においても店長やその店を管理するブロックリーダー
で徹底的に管理指導されているのです。

ユニクロの店員に愛想がないのはそういう理由なのでしょうね。
この本いわく「軍隊のような厳しさ」なのだそうです・・・。


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