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吉田信康税理士事務所ブログ

夢をかなえるゼイ 炎の受験生編 その15

2011.08.19

会計業界の『強烈な』洗礼


Tシャツジーパン姿からリクルートスーツに着替え、大量の履歴書を作り、
この8月の時期に行われる、専門学校主催の就職説明会に
意気揚々と出かけてみました。

ターゲットは、当時攻勢を極めていた「バブリーな」大会計事務所。
バブルの頃、資産税対策専門と称して、都心にはたくさんありました。

「元野村證券を武器に、資産税専門の事務所なら入れてくれるだろう。」

本当にそう思っていましたし、当時はそんなことを専門的に
やってみたかったのです。


しかし、出席してみると若い人ばかりです。
そのなかで32歳の「オジサン」は完全に浮いていました・・。
しかも、若い人では3科目、4科目合格しているものも多いのです。

その数年くらい前まで野村證券で「リクルーター」として、
22、23歳の学生さんと接していたのに、その同年代の学生さん達と
一緒に面接を受けている自分が不思議でした・・・。
リクルーターとして、採用ポイントはだいたい分かっていましたし、
学生さんと接してものの5分話したら、その学生のレベルが分かるくらい
大量の学生に会っていました・・・。
今では時効?だからいいますが、リクルーター仲間で「撃墜王」と
呼ばれたくらい、多くの学生を面接で落としていました・・・。


その昔の「敵討ち」ではないでしょうが、その私が本当に「撃墜」され
続けてしまいました。

科目合格もしていない32歳のオジサンということで、面接会場で、
いきなりその場で履歴書を突っ返されたことも何度かありました・・・。

「未公開企業の株価算定は得意です・・・」

そんなことを偉そうに言っても誰も聞いてくれません。
年齢と未経験、科目合格していないところをどこもついてきました・・・。

「そんなバカな・・・」

やはり、業界の常識を知らないウブな私でした。

「32歳」、「科目合格なし」、「経理経験なし」、「扶養家族3人」

業界人ならすぐ分かるでしょう。当時はまさに、「四重苦」だったのです。


しかも、実務経験も何もない「プライド」ばかり強い
上場企業出身者なんて、会計事務所では使いにくいはずです。
それは、今ならそう思うことですが、当時は何も分からなかったのです・・・。


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