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吉田信康税理士事務所ブログ

夢をかなえるゼイ 炎の受験生編 その16

2011.08.23

10年ぶりの就職活動


現在大震災の影響で仕事を必死になって探している方も多いでしょう。
「復興支援」のために当時のことを赤裸々に書いてみましょう。
がんばれ!被災者!がんばれ!受験生!!

履歴書は20、30枚書いたでしょうか。
ということはアプローチした会計事務所の数も
50件は下らないでしょう。

しかし、所長面接までたどり着いても、
「野村證券ではいくらもらっていたの?」
必ず聞かれます。
「ウチではそんなに出せませんよ。」
それが断り文句でした。

「どうして野村證券やめてこの業界に入ろうと思うの?」
もうそこから説教まで始める先生もいました。

でも、いろいろな会計事務所を「裏側から」見られたのも
またその後ずいぶん役に立ったと思います。
「ウチの事務所ではこういう風にやっている・・・」
そんなノウハウもずいぶん聞けましたしね。
なかなかそんな経験はできないはずですから。


ある資産税の大事務所の先生との面接で、ズバリ言われました。

「キミをぜひ欲しい。でも税理士試験は難しいし、ウチの仕事は
キツイから多分税理士になれないよ。それでもいいかい?」

本当に自分の気持ちを見透かされたようでした。
仕事はしたかったけど、やはり税理士になる夢はあきらめられないですからね。

ここは丁重にお断りしました。
でも内緒ですが、その事務所はその後大発展し、
今では東京で5本の指に入る大税理士法人になりましたね。
もし入っていれば、今頃大番頭くらいにはなっていたかと・・・。


でもこのときイヤなくらい思い知らされていました。
脱サラするということは、それまでのキャリアをすべて捨てることです。
それからは、どんな大学出てようが、どんな会社勤めていたかなんて
ある意味関係ないのです。

そのとき自分に何ができるか。
その会社にどんな貢献ができるか、まさにそう感じました。
特にこの業界では、経験もそうですが、試験に受かっていなければ
何も始まらないのですね。

「まだまだ自分には力不足だ。」

そう感じた私は、とりあえずアルバイトをしながら勉強を続け
12月の発表まで待つことにしました。
ただその後、思いがけず「人生のどん底」を、味わうことなります・・・。


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