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税理士コラム

吉田信康税理士事務所ブログ

秘密のダイエット作戦 その3
2009.06.30

大好評!?秘密のダイエット作戦です。

今日は誰も知らない、多分誰もやらない?「野菜炒めダイエット」のお話。
このお話はかれこれ2年前、オフイスと自宅の途中に100円ショップが
できた頃に遡ります。

本当に衝撃的でした。
私の好きな「ピーナッツ入りの柿の種」がなんと!6袋100円!です。
その他つまみやスナック菓子もすべて100円。
ついつい買って帰るクセがついてしまいました。
晩酌がやたら長引くことになりますが、
柿の種でまた酒がすすんでしまいます。
すると数ヶ月で自分の体重の異変に気がつきました。

「このつまみが原因か!」
その日から買って帰るのを我慢しました。ただ、何となく寂しいので
100円ショップに売っている「野菜炒めセット」を
代わりに買って帰ることにしたのです。

ところで、100円ショップに「野菜炒めセット」が売られているのを
ご存知ですか?
小家族用にキャベツやにんじんなどがあらかじめカットされたものです。
個別に野菜を買えば安上がりなのでしょうが、小家族の方には
丁度良いサイズなのでしょう。

これを買って、フライパンで炒め、塩、コショウで味付けするだけの
実にシンプルな料理です。
これに私は「ハマリ」ました。
結構ウマイのです。ビールに合います。

約1年あまりこの野菜炒め作りに精を出しています。
最初はそのセットに満足していたのですが、だんだん材料にも
凝ってきます。
週末などは自分で無農薬野菜の小売店まで出かけていって
朝取れキャベツや泥の付いたニンジンなんか買ってきたりします。

また味付けにも凝り出します・・。
最初は出来上がりに醤油をたらす工夫なんかしていましたが
最近では、砂糖、オイスターソース、酒、片栗粉なども
入れます。
にんにくをきざんで先に焦がすとウマクなったりして・・・。
しかし、「税理士ブログ」なんかで誰も料理のお話を信用しないかも
しれないでしょうから、まあこれくらいにしておきます。
本当は写真も載せようかと思ったのですが、
恥ずかしいのでやめました・・・。
(いつか秘密の料理シリーズで・・・)

ダイエットを目的とするには、野菜を多めにしてご飯は控えます。
ただ、ウマクなりすぎて、ついつい酒がすすんでしまいます。
まあこれもまた週末の楽しみにもなってきています・・・
それで効果は・・・・?


チャンス・ロス その3
2009.06.29

チャンス・ロスのお話は、他の人もあまり言っていないようなのですが
本当に「深い」経営哲学だと思うのでもう少し続けましょう。

コンビにの経営だけでないことなのですね。
コンビニの食材の仕入れだけでなく、一般の企業でも、
当然当てはまることなのです。
「売上があがりそうな場面なのに、そのチャンスをミスミス失っていないか」
そう思うとどの業種にもありますね。

税理士の仕事柄、今の景気の悪い局面でも、いろいろな業種の方からも
具体的にこのチャンス・ロスのご相談を受けることも多いのです。

例えばコンピュータ関係の会社の方から
「売上が減っているが、現在は大手の企業がリストラを敢行して
人材がかなり流出している。この方々を雇ったらどうか?」
こういうご相談なのですね。

IT関係はまさにチャンス・ロスの局面かもしれませんね。
本当に良い人材があふれています。
ただ経営者として、そういう方々を雇っても、それに見合うだけの
売上を受注する「営業力」が当然必要ですね。
しかも、若い優秀な方を今こそ安い給料で雇い、
一人前の戦力になるように育てる。
そういう中長期的なビジョンも必要なのでしょう。

中小企業でもとかく景気のせいにしがちですが、
まさにチャンス到来の場面かもしれません。
大企業がリストラであえぎ、中小企業が取りたくても取れない売上が
取れるかもしれないのです。。

もちろん、チャンス・ロスはリスクと隣合わせでもあります。
念のためですが、コンビニの売れ残り弁当のように、
人材は失敗だからと言ってゴミ箱に捨てられません!?
採用して失敗した・・・。という経営者の悩みもまたよく聞きます・・。

でも最後によくいう私の「座右の銘」をこのチャンスロス・シリーズの結論として
贈ります。

人の行く 裏に道あり 花の山


チャンス・ロス その2
2009.06.26

「もったいない」
というのがコンビニ弁当売れ残りのニュースに対する
世論の反応でしょうか。

でも「食の安全」という大事な問題もあると思うのです。
「くら寿司」という回転寿司のチェーン店がありますね。
ご存知ですか。
一定時間たった寿司は自動的にコンベアから廃棄されるシステムに
なっています。
何週も回っている色の変わったようなマグロなんか
誰でも食べたくないですよね。
自動廃棄されるシステムだと知っているとやはり安心して
食べられます。

でもこれが「値引き販売」なんかされたらどうでしょう?
1週目は一皿100円
3週目だと80円!
5週目だと50円!?
こんなダンピング!回転寿司チェーンができたら面白いですね!?
でも誰も行かないのではないでしょうか。

コンビニで安売り販売したら、買う人もいるでしょう。
でもそうなると、常に消費期限を気にしながら
購入することになるのでしょうね。

私のオフイスの近くにコンビニと100円ショップが二店舗並んであります。
コンビニではおにぎりは常に定価販売ですが
100円ショップでは一定時間がくると20円引きで売っています。

「安ければいいでしょ」
「常に安全なものを・・・」
どちらが経営として正解なのでしょうか。
今の時代「もったいない」という人も多いのでしょう。
でも安全については自己防衛すればよいのでしょうか。
企業側の経営姿勢も問われるのではないかとも思うのです。

結構深い問題ですね・・・。
昨日ご紹介したコンビニ経営者は開店以来ずっと黒字を確保しています。
先日の決算も、近くにできた100円ショップに負けないで
本当にガンバっていました。
これからどうすべきか一緒になって考えようと思っています。

チャンス・ロスと食の安全の問題・・・。
う~ん。深い~。


チャンス・ロス その1
2009.06.25

今から10数年前、脱サラしてコンビニを始めたばかりの経営者から
この言葉を初めて聞きました。

「チャンス・ロス」
これはコンビニ業界特有の言葉らしいです。
コンビニ業界では「商品があれば売れたのに」というのをチャンス・ロス
というのです。

チェーン本部から送られてきた報告書を見せてもらって、巨額の
「商品廃棄損」を見て驚きました。
日に数万円。月にしたら確かに数十万円もあります。

「これ多すぎないですか?」
当然顧問税理士としては指摘する訳ですが、
今回のセブンイレブンの騒動で、
コンビニ経営者の次の言葉を思い出しました。
(守秘義務があるのでどこのチャーン店かはいいません)

「コンビニ経営は商品があれば売れたのにというチャンス・ロスは
あってはならないのです。
お客さんは、幕の内弁当が好きな人もいれば
から揚げ弁当が好きな人もいます。
その全てのニーズに応えられるよう商品棚には
すべての商品を常に並べておくべきで・・・。」

確かにそうかなと感心した覚えがあります。
今思えばきっと「新米店長向けの研修」で
まさに聞いてきたばかりの「うけうりの言葉」
だったのかもしれません。

その時に、コンビニの裏にある厳重に鍵のかかる巨大なゴミ箱を
見せてもらいました。
消費期限切れなら即捨てるという経営スタンスでした。
「もったいない」なんて思ってもいけないのですね。
チャンス・ロスがないようにすれば、必然的に在庫が多くなり、
結果的に売れ残りの弁当などが出てしまいます。
これを割り切るのがコンビニ経営の哲学だと教わったようでした。

当然「割引販売」どころか、従業員や知人、家族にタダであげるなど
絶対にないようにするのが、コンビニ経営の真髄だと・・・。


秘密のダイエット作戦 その2
2009.06.24

これも数年続けている丸秘作戦。(でもないか?)
昔からお茶を飲むのは健康によいとされていますね。
よくテレビで宣伝もされているアレです。

6.24.jpg

体内の脂肪を燃焼するといわれている「カテキン茶」が
多く入っているそうです。
本当に体内の脂肪が燃焼されているかどうか分かりませんが
確かにこれを飲むと、体内の老廃物が突然流れ出る?ような
気がしています。
昨日ご紹介したお酢もそうですが、お腹に適度な刺激を与え
きっと有害な脂肪、取り過ぎのアルコールなど排出してくれるのでしょうね。

特に個人的にはお酒を飲んだ翌日に
結構効くような「錯覚」がしています。
本当はこれを飲んですぐ運動でもすればよいのでしょうね。

実は、このお茶の前に。「杜仲茶」もやってみました。
これもご存知の方多いでしょう。テレビのあの健康番組で
やっていたアレです。
昔結構その手の健康番組が多かったですね。
みのもんたさんも毎日のようにやっていました。
テレビでこれを取り上げたら、本当に即売れ切れでした。
ただこれも一ヶ月も続かなかったですね。
やはり味が飽きてしまうからでしょうか。

ヘルシアも美味しいとは思いませんが、さっぱりして好きです。
でも本当に不思議に思いますが
この健康食品も絶対に値引き販売していません。
ミニボトルが350ミリで常に189円(税込み)で売っています。
100円均一の店に行っても必ず定価です。
不思議ですね。コンビニで140円の普通のお茶が100円で
売られるところでも定価販売です。
1リットルのボトルも売っていますが、これも500円の定価を
絶対に下げることはしません。
健康食品としてのブランドと意地でしょうか。

恐るべし。花王の戦略・・・。


秘密のダイエット作戦 その1
2009.06.23

硬いお話が続いたので、たまには少しライトなネタを。
もう3年くらい続けている「誰にも教えたくないダイエット法」を。

昔人気番組で「どっちの料理ショー」というのがありましたね。
その正月の特番で取り上げられていたのがこれです。

6.23.JPG

中国で作られている「8年酵酢」というものです。
番組で「これはいいですよ~」
と紹介されていたものですから、
当時若干メタボ気味だった私は、即衝動買いしました。
しかしテレビの影響力はすごいですね。
すぐさまネットで注文したところ、
「あと2ヵ月くらいはお待ちください」
との返事。それで半ば諦めていたところ、1ヶ月も経たないうちに
送られてきました。

早速飲んだところ、結構きついお酢という感じでしょうか。
その前に黒酢というのもチャレンジしたことがありました。
あれは正直マズイです。
それで長続きしなかった。
でもこれは違いました。この酵酢自体に味わいがあり、
調味料としても使えるくらい。
そのままではきつくて飲めないので、蜂蜜を入れてしかも水で薄めて
飲んでみました。
最近ではなれたので少し薄めるくらいで楽に飲めます。

それでその効果ですが、ここだけのお話。
本当に効きます。
直接ダイエットというのではないでしょうが、
要するに胃腸にやさしく効くという感じです。

数人のメタボ系の友人に勧めたところ、結構感謝されました。
本当に数キロ痩せたというお話です。

ただ問題は少し高い(一本5000円!)のと、
通販だけでどこでも売っていないこと。
ただ私はと言うと、痩せるというより体調が良くなるので
飲み続けています。
特に二日酔いの朝には最高です!?


講習会無事終了!
2009.06.22

先週1週間ぶっつづけで講習会の講師を務めていました。

自分の唱える「超簡単経理術」をテーマにしたものなのですが
この講習会の講師を、もうかれこれ10年くらいやっています。
個人的に講師は本当に好きですね。
本の執筆も、好き勝手書けてそれはそれで面白いのですが
講師というのは、まさに「生」の緊張感があります。
多分歌手が「ライブハウス」で歌うのを好むのと似ていますね!?

毎年、受講された方に何かお役に立てるように工夫しています。
今年は、先日来アップして「予行練習してきた」スズキネタで勝負しました。
本当は「藤田ネタ」と「アメーバー経営ネタ」もあったのですが、
やはり「自重して」分かりやすいお話にしました。
「分かりやすい」というのが、講演会で講師をやるときのキーワードですね。

難しいことを難しく話をするのは、誰でもできるのではないでしょうか。
特に大学教授が得意!?とするところですね。
やたら横文字が出たり、聞き手を無視して持論を勝手に
しゃべったりしています。

やはり、聞き手が理解できていないのに、無理に知識を押し付けるのは
逆効果ですね。
おかげで、10年もやっていると聞いている方の顔をみながら
しゃべれるようになりました。
相手の顔色の伺いながら、話のレベルを上下するのです。

これは簿記や会計を説明するのにこれは重要なことです。
特に何十人も一度に話す時は重要です。
必ず受講者のレベルに大きな差があるからです。
どのレベルに合わせるか結構悩みながらやっていますが
一番下のレベルに合わせるくらいが効果があがるようです。

あれこれ悩みながらやっていますが、教える側も結構勉強になります。
必死になってサブ教材を作ったり、本を読んで新ネタ?も考えます。
それで思考錯誤しながら、スズキネタやってみました。
エプロン使って!、野菜も使って?会計学を教えた
「日本初の講師」でしょうか・・・!?


税金天国
2009.06.19

昨日名著「アメーバ経営」をご紹介して
管理会計のお話をもっと突っ込もうかと思いましたが
でもなかなか難しいなの題材ですね。
これは今年のテーマとしてもう少し勉強してからにします。
スズキのお話もそうでしたが、いままさにマイブームですからね。

ただ、勉強すればするほど感じるのですが、
やはりある程度の規模のある企業が前提ではないかと思います。
中小企業ではここまでできるか?悩んでおります・・・。
それで日頃接している中小企業のために、「会計天国」の中から、
もう1つご紹介したい箇所を。

社長として成功できる才能とは?
スケベ」、「ワガママ」、「ケチ
だそうです。
くれぐれも誤解のないように私がいっているのではなく、
この本の作者です・・。

「スケベ」とは、欲望が強いこと。
「ワガママ」とは、自己実現の力強さ
「ケチ」とはコスト管理に長けていること。

言い方はかなり悪いかもしれませんが
なんとなく当たっているようにも思います・・・。(世の社長様方。すいません)

しかし、話をまた戻しますが、この本のこの筋書き本当に見事でした。
この本に影響を受けた私は、今このような書きぶりで税金の本が
書けないか本気で考えています。


『辣腕税理士が交通事故で瀕死の重傷を負う。
 突然天使が舞い降りてきて、命題を与える。
 「これから相続でもめている事案を5件出すから、このすべてを
  解決しなさい。そうすれば生き返らせてあげる。」

 その辣腕税理士が難題の相続事案をつぎつぎ見事に解決していく・・・。
 しかも、最新の税制改正を踏まえた実例を紹介しながら・・・。』

どうでしょうか。
もちろん。
題名は「税金天国」!!


会計天国 その3
2009.06.18

あまりこの本の詳細を披露すると、これから読もうとする方の
楽しみを奪うことになるでしょうから
私なりに「突っ込みたい」ところを少し。

分かりやすい会社で「会計の危なさ」を表現していますね。
「北欧家具の卸売販売業」、「レストラン事業」、「人材派遣業」の
なんと3種類もやっている会社が出てきます。

「こんなに展開して大丈夫か・・・」
だれでも思うところでしょう。
想像通り、会社の経営がおかしくなってきています・・・。
そこでこの原因を探ろうとするのですが、根本的なお話として
この3種類の損益計算書がないのですね。
部門ごとに分かれていなければ、その部門の問題点が
まったく見えてこない・・・。
まあ、ありがちなお話かもしれませんが、会計の専門家として
「それはないだろ!顧問税理士は何を指導しているのか!」
そう思ってしまいますね。

中小企業の場合、例えばお店やっていて、同時に不動産も貸しているなど
よくあるケースです。
お店の部門と不動産賃貸部門と部門損益計算書まで作って・・・
などとはやらない場合も確かにあります。
ただ、この本のケースなんか、まったく違う業種に
新規参入しているのですから、部門ごとに把握しなければ
何の戦略も打てない・・・。

ただ実際の会計の現場として、確かに部門別に把握するのは
難しい場合があります。
このようにハッキリ分かれた業種なら分かると思いますが
似通った業種だと経費を按分するのが手間になったりしますね。
でも、やはりそういう会社こそ、手間ヒマかけて
やらざるをえないことなのでしょうね。

それと、また他の会社の例として「会社内の部門損益を出す」
ようなお話が出てきます。
「これは確かに理想論だけど、実際の中小企業にそこまでできるか?」
なんか突っ込みどころ満載でした・・・。

でもここで私は、名著「アメーバ経営」を思い出しました。
6.18.jpg
京セラの稲盛会長のお言葉と同じです。
言っていることの真実は同じなのですね。

「企業を長期的に発展させるには、
 正しい経営哲学を確立し全社員と共有すること、
 経営実態を正確タイムリーに把握する管理会計が必要である。」


会計天国 その2
2009.06.17

この本の読み方として、税理士やコンサルタントだったら
「こういう会社にどうアドバイスするか」
という観点から読んだら本当に役に立つかもしれませんね。

本に出てくる「危ない会社5社」が現実に
目の前にあったとしたら・・・。
でもこの作者は、本当に経験豊富なのかもしれませんね。
まさに実話を元にしているような・・。

「儲かっている会社がなぜ倒産するか」
これが実にありがちなお話です。
設定は、元有名アイドルがアパレル会社を開いたお話。
経営の素人がなんとなく始めたけど
偶然にも最初は大儲けしてしまったケース。
でもそのあとやはり経営で行き詰ります。
そういう社長に対してどう説得し立て直していくか。
これは興味あります。
税理士ならこういう会社にだれでも遭遇した経験があるでしょう。

経営と言うのは最初は苦労した方が良いのですね。
最初から偶然でも当たってしまうと、
それこそ「イケイケ!ドンドン!」
どこかで行き詰る場合が往々にして出てきます。
しかも、良い時にした借金の負担に耐え切られなくなってしまう。・・。
問題なのは、どうして今カネがないのかさえも
分からなくなってしまっています。
それでも「役員貸付金」がやたら脹らんでもいます・・・。

ちょっと極端な例かもしれませんが、世の中の経営者のために
「固定資産を買っても経費にならない」
「税金を支払わないと借金を返せない」
このあたり、経営の基本としてよく読んでいただきたいところですね。

税理士として経営者に何度聞かれたことでしょうか。
「税金を支払わないで借金を何とか減らせませんか?・・・・」

ただ、この会社を救う手立てが・・・というオチは
この個人的には少し納得いきませんでした・・・。


会計天国 その1
2009.06.16

またベストセラーネタを。
これは掛け値なく面白い本です。

6.16.jpg

前にもアップしましたが、最近いわゆる「会計本」を読み漁っています。
勝間先生を始め、やたら会計に関する本がいろいろ出版されて
いますからね。
ただ残念ながら
「一般の方がこれを理解するだろうか?」
疑問に思う本も正直多かったですね。
なかなか面白い本に当たらない中、ついに見つけましたね。

まずこの書き出しがすごいです。
主人公が交通事故で瀕死の重傷を負うことから始まります。
こんな出だしの会計本は絶対にありませんね。
ただ、この主人公が死んでしまうかどうかは、この本の重要なファクター
なので、結論はもちろん言いません。

この主人公はコンサルタントなのですが、生死をさまよっている時に
天使が舞い降りてきて、「5人の人をコンサルして全員幸せにしたら生き返る」
という誠に奇妙な命題を与えられます。

そうやって、5社を会計の力によって再生していくのですね。
この筋書きが見事です。
最後のオチもキチンとあって、さわやかな読後感も得られます。

筆も見事なので、難しい会計のお話を会話調の中で理解できます。
最近の会計本ベストセラーで「餃子と高級フレンチではどちらが儲かる」
という本がありましたね。
あれはあれで、筋書きが面白いのですが、会計のお話は
まとめて後ろに注記されているので、そこを読み飛ばせば、
誰でも読んでしまえるような戦術の本でした。

しかし、この本は飽きずに一気に読めます。
例えば
「経常利益はケイツネとも呼ばれ・・」
「そう巨人軍のオーナーのことね・・・」
「それはナベツネでしょ・・・」
というようなマンザイみたいなところが結構楽しめます。

もう少し詳しくご紹介していきましょうか。


熱海へGO
2009.06.15

久しぶりのアップです。
「毎日ブログ楽しみです」といううれしいメールももらいました。
あまり気張らずに、楽しんでやっていきましょう。

週末に税理士会の囲碁部の一泊旅行がありました。
仕事漬けの疲れた頭を、親しい囲碁仲間と囲碁を楽しむとともに
温泉に入ってリフレッシュしてきました。

6.15.JPG

写真はホテルの最上階の囲碁サロンから撮ったものです。
このホテルは実は昔一泊数万円もする熱海でも老舗の高級ホテル
だったのですが、数年前から、囲碁愛好家の団体向けに
リーズナブルな「囲碁プラン」をやっています。
一泊1万円でおつりがくるくらいの料金設定で
「飲み放題・食べ放題で囲碁打ち放題!」
となっています。
囲碁をやる人なら誰でも知っている有名ホテルです。

囲碁部の旅行はかれこれ10年くらい参加していますが
3年ほど前にこのホテルを利用してしてから、毎年ここになっています。
幹事が楽だというのと、なにより熱海というのは東京から近いですからね。

囲碁のお話はさておき、この名門ホテルの大転換の経営に非常に
興味があります。
週末とはいえ、夕食のバイキングの時間帯が2回あるくらい大盛況でしたね。
インフルエンザの影響はまったくなさそうです。
朝夕バイキングですので従業員をほとんど見かけません。
でもそんなことは別に気にならないし、温泉も入り放題。
部屋も個室です。今時社内旅行というのは少ないみたいですが
いくら親しい間柄とはいえ、やはり大部屋では気を使いますからね。
個室というもの気が楽でよいです。

参加者にも大好評で「また来年もココにしよう」と口々に言っています。
実は、顧問先の旅館経営者からも、このバイキング方式の食事出しの
相談を受けたことが過去本当にありました。
このホテルのことを知っていたので、即賛成しました。
おかげでそこのバイキングも評判になっているようです。

ところで囲碁の成績の方は・・・。
最近勉強不足からでしょうか。もう少しがんばります・・・。

でも大先輩方と囲碁を打ったり、酒を飲んだり、一緒に温泉に入ったり、
文字通り「ハダカの付き合い」をさせていただきました。
実に楽しい会です。
ただ囲碁部の参加者もご高齢の方が多く、実は入部した10年前から
私が最年少のままです・・・。


中野ではたらく所長のブログ
2009.06.08

先月、サイバーエージェントの藤田社長の本を続けてアップしていたら
結構反応ありましたね。
個人的にかなり面白かったです。

初めてお会いする経営者の方が
「私もあのブログ(渋谷ではたらく社長のアメブロ)をよく読んでいます。」
といきなり言われたこともありました。
藤田社長は、若い経営者としてもあこがれの目標でもあるのでしょう。

ちなみに、このサイト昔は「渋谷ではたらく社長のブログ」と呼ばれていたの
ですが、パクられて?変えたそうです・・・。

有名人のサイトだとアクセスも多いらしいですね。
でも内容はそれほどたいしたことはないと思っていたら
ちゃんと6月4日に自分のサイトにこの本のことをアップしていました。

「これだと思う本は何度も熟読しよう」と確かに書いていましたが
「逆にいまいちだと思った本は、思い切って本棚から捨てている」
そうです。

これも良いことをいうなと、自分の机の上に高く積み上げられた本を
眺めながら、また感心してしまいました。

それとブログの反省を。
藤田ネタを熱くアップしていたら、ある特定の方を
特に悪く言ってしまったのですね。
厳しいご指摘をある方からいただきました。
すぐ削除いたしました。
自分では固有名詞をアップするときには、結構注意しているつもりなのですが
今後気をつけます。ご指摘ありがとうございました。

ブログは本当に難しいですね。
でもこのブログにより、新たに出会えた方もいました。
偶然検索にでもヒットしたのでしょうか。高校時代の後輩が
尋ねてきてくれました。うれしいものです。

初めて訪問される方が、先ほどのように私のブログも
チェックされてから来られることがほとんどです・・・。
うかつなことも書けないのですね・・・。

ブログの難しさも感じつつ、喜びもまた味わいながら
まだまだブログがんばります・・・。


クールビズ その2
2009.06.05

開業した10年も前の頃、税理士会の集まりで
「夏はいつもアロハシャツで・・・」
「毎日ジーパンです」
という税理士先生に会ったことがあります。

「なんだ!この業界は?」
と衝撃を覚えた記憶があります。
アロハシャツはともかく、ジーパンをいつもはいている先生は
「お客さんにアパレル関係が多いもので、
よくジーパン先生と呼ばれています・・・」
とも自慢げに言っていたのを覚えています。

・・・昔話は良いのですが、
確かに最近の若い経営者だと本当にジーンズにTシャツで
仕事している人も多いですね。
以前、IT関係の方から、開業の相談を受けたとき、初対面で
まさに「ジーンズにTシャツ」でした。
「仕事の依頼に来たのだろ!」と突っ込みたくはなりましたが
それも、もう昔話ですね。
ジーンズで仕事している人も増え、私と同じ年代の人でも、
外資系の人など、かなりラフな格好で仕事していますからね。
背広が仕事をしているわけでなく、その中味が問われているのですね。
それも痛感しています。

・・・ということで「これも時代さ」と割り切り、クールビズにしたわけです。
でも、こちらがラフなノータイで訪問をして、先方がフォーマルな背広にネクタイ
だったというのも、やはりマズイかなということで、いつでも上着とネクタイは
ロッカーに入っています・・・。

背広やネクタイ製造に関係している会社では、確かに大打撃なのでしょうね。
でも同じように激変している業界で、腕時計製造などもありますね。
確かに携帯を常に持っているので時計は必要ありませんからね。
本当に、ここの10年間くらいは、腕時計は買ったことがありません。

結局、時代を先取りして、新しいことに自ら取り組み、
顧問先に「これから」をアドバイスするため、
クールビズを導入しているのです。
地球温暖化を防ぎ、環境問題に取り組むことも、これからの
経営を考えるには必要なことなのでしょう。
オバマさんも「グリーン・ニューディール」を
新政策に掲げているくらいですからね。

クールビズは確かに楽だし、涼しいので仕事の作業効率もあがります。
とにかく、信頼のためだけに、背広やネクタイをする「ハッタリの」時代でも
なくなったのでしょうね。


クールビズ その1
2009.06.04

小泉さんが残したもので、個人的にもっともありがたかったのが
クールビズです。
当事務所も3年ほど前から導入しています。
おかげで、この6月からノーネクタイで出勤させてもらっています・・・。

当初はだらしなく見えていましたが、ずいぶん見慣れたものに
なりましたね。
「税理士なのだからきちんとした服装をしなければ・・・。」
もちろん数年前までそう考えていました。

そんな考え方は今から25年も前の新入社員のころにさかのぼります。
(すいません。また得意の昔話・・・)

昔の証券会社は身だしなみに特に厳しかった・・。
真夏でもスーツにネクタイ。これが当然の正装です。
ワイシャツも、当然白以外厳禁です。
真夏の外交の際に、本当に紺の背広に汗の塩が
吹き出たこともありました・・・。
(営業マンとしては誰でもよくある体験でしょう)

当時の上司が
「証券マンは、いついかなる時にも上着を羽織っていなければならない。」
「たとえ昼食を取っている時にでも、偶然お金持ちの人が
隣り合わせになる時もある。その瞬間にすぐに名刺を差し出して、
即座に営業できるくらいでないとダメだ・・。
そういう態度が営業成績に直結するのだ・・。」

と口すっぱく言われていました。
床屋にいったときにも雑談しながら、その床屋の店主をお客さんに
した・・・など自慢話も何度も聞かされました。

あるとき、薄いブルーのワイシャツを着てきた同僚がそれだけで
怒られていたのを覚えています・・・。

そんな社員教育の経験(!?)があるからでしょうか。
会計事務所の職員だったときも、必ずどんなときでも背広にネクタイを
キチンとしていました。
今ではそんな職員は少ないらしいですが・・・。

当然税理士の開業当初は、どんな暑い時にも背広にネクタイでした。

「いついかなるときでも、この地域一番の高額納税者の方が急に事務所に
訪問してきて相談を持ちかけられてもいいように・・・。」
「夜に居酒屋で飲んでいても、隣の方から急に税金の相談を
受けるかもしれない・・・。」

もうそれくらい万全の思いでした。
営業とは万に一つ、千に一つの可能性があれば、最大限努力するものだ。
そう信じて疑いませんでした。それよりも

「何よりも税理士という崇高な職業。先生と呼ばれる以上、
変な格好は絶対できない。」
といつも思っていました・・・。



GM破綻でスズキはどうなる?
2009.06.03

先日まで気持ちよく「スズキ・ネタ」をアップしていたら
提携していたGMが破綻してしまいました。
スズキ・ウッチャーとしてはビックリ・ニュースです。
スズキはこれからどうなってしまうのでしょうか。

昨日スズキ本社からもきちんとプレス・リリースされていました。
GMに対して直接の債権は持っていなかったものの
カナダにある合弁企業との債権など716億円もあり、
今後業績予想の変更があったら速やかに修正するということです。
ただ、GMとの共同開発は継続していくそうです。

面白かったのは、スズキの社長は
「GMが破綻した理由は小さな車を作らなかったことが問題」と
ハッキリ言っていたことですね。

ただ、「スズキがGMの支援をすることはない」とも言っていました。
数年前にすでに資本関係を解消していることに加え、
カナダの合弁企業もGMの再建計画上の中心車種を作っていること
ですから、それほど被害はないのではないでしょうか。

先日アップしたように、個人的には、この「スズキネタ」で講演会の資料まで
作って、もう印刷にかけ準備してしまったので、今さら変更もできませんね。
ただ困りもしません。余計タイムリーなネタになりましたね。

アメリカを象徴する大企業と、浜松の地方企業が永年提携をしていて
その田舎企業(失礼!)が「アメリカを救う」お話が出てきたことさえ
愉快なことではないではないでしょうか。

これから、「なぜGMが破綻したか」という話題が、経済紙等で
間違いなく話題になってくるでしょう。
逆に、そのことによりスズキがよりクローズアップされてくるのでは
ないでしょうか。
アメリカ的経営の象徴であるGMと
日本の古来のGNN的(義理人情浪花節的)経営のスズキ。
(という個人的イメージです)

「小が大に勝つ」
というのは日本人が昔から好みのお話なのですね。
GNNというのも忘れかけている「大和魂」そのものなのですね。

ガンバレ!スズキ!!


情報収集の仕事学
2009.06.02

藤田社長は本当に不思議な方ですね。
大学卒業して、たった1年で独立起業された方です。
大手企業なら数年間の研修プログラムを受け、社会人として
ビジネスマンとして研鑽を積んでいくわけですね。
そのあたり、まったく経験もないのに、当然教えてくれる上司が
いるはずもなかったのに、どうやってビジネスを学んだのか
この上場企業を育て上げたのか、どうしても知りたかった訳です。

よほど腕の良いコンサルタントを雇ったり、優秀な顧問税理士が
ついていたりしたわけでもなさそうです。(これは想像です)

ビジネスに対する嗅覚とは持って生まれたものなのでしょうか。
ご自分でも解説していますが、学生時代からビジネスを
やっていたそうです。
並みの新入社員とは違ったというのも間違いなさそうです。

20台で築きあげる人脈や、ビジネス経験はそう多くも
ないように思います。
かつて自分でも31歳まで一応サラリーマンをやった経験のある
私でもそう感じます。

ここで私が感じたのは藤田社長の「研鑽力」なのですね。
これこそが彼の持つ「仕事力」の根幹なのではないでしょうか。

藤田社長は毎朝30分かけて日経4紙と朝日新聞、日刊スポーツを
読んでいるそうです。
「30分でこんなに読めるか!」
と突っ込みたがる、新聞どころか朝食も取らずにあくびをしながら
会社に駆け込んでいるようなサラリーマンは
絶対に想像もできないことなのでしょうね。

「新聞は興味のないところから読もう」
とも言っています。
若いのになかなか良いことをいう方です。

私自身は日本経済新聞と朝日新聞の2紙だけを読んでいます。
30分もかけませんが、15分くらいでしょうか。
真面目に読んで、日経と朝日の社説の主張の違いくらい感じなければ
ダメだと思って必死に読んでいます。一応「吉田信康の仕事学・・・」

あと最後に
「通勤時間と移動時間はビジネス書を読もう」
とも言っています。
やはり人と同じことをしていては勝てないのですね。
若くして上場公開で巨万の富を得ても、決してぶれなかったのですね。
ITバブルで浮かれすぎた社長さんも多かったですからね。
社長だけでなく社員にも
「ライブドア事件を忘れるな!」
と行動指針として徹底しているそうです。

彼はきっと24時間仕事漬けだったのではないでしょうか。

・・・どうしてあんなにきれいな奥さんと別れたのか
私なりに結論付けた次第です・・・。

(以上 藤田晋の仕事学 おしまい)


新規事業の仕事学
2009.06.01

役立つ「藤田ネタ」をもう少し続けましょう。
この本1470円なのですが、たった1470円で藤田社長のこの10年間の
苦労の経験がそしてそれから得たノウハウが分かるのです。
安いものだと思いませんか。
こういう本に出会うと本当に得した気持ちになります・・・。

自分の仕事にも役立つ「仕事学」を、盗んでしまいましょう。
今まで税理士として多くのベンチャー企業経営者に接してきました。
この新規事業をどう立ち上げるか。どう事業化、収益化できるか。
まさに興味のあるテーマです。

先日ご紹介した「J1からJ5」に引き上げていく社内の制度
ありましたね。
社内のモチベーションをたくみに上げる仕組みだと思いますが
同時に「撤退のルール」も決められているそうです。
例えば「J5」から「J4」に上がるルールは
「9ヶ月で月額の荒利500万円を達成すること」
だそうです。できなければ即撤退です。
変化の激しいネット・ビジネスならではの法則なのでしょう。

中小企業の現場を見ていますが、9ヶ月で見極めるというのも
難しいものなのでしょうね。ただ大手企業がこういうスタンスで
新規事業に取り組んでいるということも勉強になりますね。
ただ
「9ヶ月でダメだったら廃業してください。」
とも言えないでしょうけど・・・。

もう1つ勉強になったことを。
「新規事業に挑む時の判断基準として、成功の確立が3割あれば十分

これは今までの経験から裏打ちされた言葉なのでしょう。
「そもそも新規事業の多くは失敗します。成功する確率はかなり低いので
ものすごくシビアな目で見なければなりません。」

なるほどと思います。
「がんばりましょう。」という無責任なアドバイスはできないということです。
多くの人は、新規事業の相談を受けると、
「少しでも励ますことをいって自分のイメージをよくしたい。」
という心理が、特に社外の人に働くそうです。
「他人は無責任な発言をする」とも言っています。

ベンチャー企業のアドバイザーとして、これは肝に銘じておくところだと
痛感しました・・・。


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