税理士コラム | 税理士紹介25年、税理士紹介のパイオニア「税理士紹介センタービスカス」

税理士 紹介ビスカス > 税理士コラム

税理士コラム

吉田信康税理士事務所ブログ

夢をかなえるゼイ 私の脱サラ日記 その7

2010.08.03

夢のような・・バブルのような・・


今思い起こせば異常な時代でした。
世の中すべてがバブル色です・・・。
投機熱が過熱しすぎて、多くの資金が株や土地へ向かっていました。

株式市場は日経平均が毎日100円単位で上昇し、
買った不動産が数ヵ月後には3割くらいも上昇し、
新規募集されたゴルフ会員権も1ヶ月で5割り増しに・・・。

企業は「財テク」と称して、株式運用を拡大し、
証券会社は「特金ファンド」という受け皿を作って
あらゆる業種業態から大量の注文を受けていました・・・。

ものの価格が皆上昇するのですから、それこそ借金してでも購入すれば
金利を支払っても十分おつりがきますね。
一方株や土地を持っているものは、脹らんだ「バブル資産」で
急に金持ちになったような「錯覚した」気持ちになり、
これが余計に消費へとつながっていく。

一介のサラリーマンでも借金してでも、ゴルフ会員権を持ち
手取り20数万円の平社員が、1回数万円のゴルフに興じる。

感覚が麻痺していたのかもしれませんね。
私自身も昼はデパートでグルメランチを食べ、
夜は銀座で飲むこともありました。(当然自腹ではない・・)
内緒のお話かもしれませんが、深夜になるとタクシーが
まったく捕まらなくなるので、(本当にこれもトンでもない時代でした)
ハイヤーを待たせて飲んだことも・・・


ところで、バブル時代はものが高く売れれば利益がでます。
利益がでれば当然税金です。
そうなのですね。
ここで私のライフワークとなる「税金」と
真正面から向き合うことになるのです。

都心の土地が高値で売れれば、高額の税金が出ます。
また土地所有者が亡くなると高額の相続税が発生します。
「相続破産」ということが初めて言われた時代です。

それで「節税対策」の登場なのですね。
つまり、税金対策が当時のキーワードだったのですね。

「相続税対策のために借入してアパート建てましょう!」
なんてセールストークが流行っていた時代です。

税理士の先輩から聞いたお話なのですが
バブルのころは、事務所のシャッターを朝開けると
待っている人が数人いたそうです。

残念ながら私は経験できなかったのですが
税理士業界もきっとバブルだったのでしょうね・・・。


ブログトップページ

最近の記事
カレンダー
カテゴリ
税理士紹介ビスカス
コメント
アーカイブ