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吉田信康税理士事務所ブログ

「はとバスをV字回復させた社長の習慣」 その2

2010.12.03

ところで「はとバス」に乗ったことありますか?
このレモンイエローの印象的な車体!

バス写真.JPG

私は生まれも育ちも東京です。
これだけ長く住んでいて一度も乗ったことがないのですね。
やはり東京見物する必要がないからでしょうか?
事実、東京タワーも一度も行ったことがありません。

「はとバス」は創業60周年を越えた老舗企業で、
しかも株主が東京都とJTBだったとは、この本を読むまで
知りませんでした。
当然代々社長は都庁とJTBの天下り。
そんな「親方日の丸」みたいな企業が黒字の訳ないのでしょうか。
「はとバス」と「都バス」と名前だけでなく体質も似てそうですからね。

事実バブル崩壊後ずっと赤字企業だったようです。
主力の観光バス事業や海外旅行事業、料理飲食業など大幅な赤字。
しかもこの筆者が社長になるまで、負債70億円のいつ潰れても
おかしくない企業だったそうです。

「親会社がなんとかしてくれる・・・」
そういう「甘え企業」は世間でも多いですね。(内緒)

そんな倒産寸前の企業に筆者は社長として乗り込みます。
まず最初に社長室と社長車をなくしたのは申し上げましたね。
では次に何をしたか?

賃金カット!です。
社長3割。役員2割。社員1割と全社員の賃金カット。
当然社員からの反発があったようですが、
救われたのは社員がこの「はとバス」に対して
かなり愛社精神があったようです。

このあたり一般の中小企業とは違うかもしれませんが
参考になりますね。
まずトップから変わる!
あとは従業員の問題です。
しかもリストラはあえてしなかったのです。


ところでこの著者はかなりの読書家のようです。
ここでも出てきました!ドラッガー!
実にいいこと言っています。噛み締めて読んでください。


「人件費がコストであることは間違いない。
しかし、人は材料ではなく財産だ。
つまり、『人材』ではなく『人財』なのです。」


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