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吉田信康税理士事務所ブログ

「はとバスをV字回復させた社長の習慣」 その3

2010.12.07

まだ続きます。「はとバス」ネタ。
やはりV字回復して欲しい会社のために書き続けます。

この本で一番感動したお話。
この人本当に役人出身なの?と思ったところです。

社長になってすぐ
「組織を逆ピラミッドにする」
これを、はとバスでまず打ち出したのですね。
普通の会社組織では社長がトップですよね。
それからピラミッドが始まっています。
一番下が平社員ということなのでしょうか。
社長の命令一つで全体が動く仕組みですよね。
日頃中小企業と接している税理士としては
至極当たり前のお話なのです。
ワンマン経営者ならそれが鋭角!なっています。
それを「コペルニクス的に」まずひっくり返したのです。

では一番上は誰になるか?
お分かりになりますか?
図で書くとこうなります。

逆ピラミッド.JPG


一番上は当然「お客さま」ですね。
そのすぐ下がバスの乗務員です。
はとバスの組織で一番お客様に接している乗務員を大事にした。
「社長は一番下だよ」とトップ自らが言い出したのですね。
もちろん全社員への発想の転換を促したのですね。


驚いたのは、この方はそもそも都庁時代から
こんなこと言っていたのですね。

都庁の交通局で働いていた際に
こういっていたのです。
「知事ではなくお客様をみろ!」

「お客さまあっての都営交通だ!」
「我々の給料はお客さまからいただいているのだ!」

「役人らしくない」どころか
「都庁からはみ出た異端児」
とまで言われたそうです。
そんなこと絶対にいえないですよね。

石原新太郎さんに対してこんなこと言えますかね。
本当に次の都知事になっていただきたいものですね・・・。



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