税理士コラム | 税理士紹介25年、税理士紹介のパイオニア「税理士紹介センタービスカス」

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税理士コラム

吉田信康税理士事務所ブログ

東京マラソンエントリー
2011.07.29

来年のお話で恐縮です。
2012年2月26日に東京マラソンが開催されます。

それになんと早くもエントリーしました。
実は、一般の方の申込みが8月1日からなのですが、
それに先立って、今月「先行エントリー」というのがあったのですね。

東京マラソンを運営している財団が募集する「プレミアムメンバー」に
なっていたのです。(ちょっと自慢)
8月1日からの一般受付だと多分競争率10倍くらいなのですが
先行エントリーだと倍率が少し落ちるのですね。
定員2000人のところ、先行エントリーの方は10,779人。
倍率は5.4倍!
少しは当たる可能性があるのでしょうか。

実は
「しまった!」と思ったのが
同時に募集された「ペアエントリー」だったのですね。
これは500組1000人の募集枠に対して、わずか971組1, 942人しか
募集がなかったのです。
ということは1.9倍!!

昨年どうしても出たくてわざわざ10万円!も払って出場した方に
とっては本当に悔しいでしょうね。
かなり出場できる可能性はあったのです・・・。
これは来年からの「裏技」ですね。人に教えないで下さい。

発表は8月19日です。
当然ですが、当選していたら、多分「かなり自慢げに」アップしますので
お楽しみに・・・。

実は、今月かなり入れ込んで走っていて24日の日曜日までで
月間走行距離190キロを越えていました・・・
これで「今月は楽勝で200キロ突破!月間最高!!」と思っていたら
日曜日の夕方4時間もテニスをやっていたときについ・・・。
なんと「肉離れ」!!!

比較的軽かったのですが、1週間はドクターストップとなってしまいました・・。
じっくり直して来月からまた頑張ります・・・。



海外進出リスク
2011.07.28

まだまだ海外ネタ。
海外進出の成功のポイントは国民性をよく知ることらしいですね。

中国では
「税金は勿体ない」という考え方の人がほとんどらしいです。
日本でも、「税金を払うのはイヤだ」という方は確かに
商売柄多くお見受けしますが、中国ではそれが極度に強いそうです。

節税は能力?や工夫?が大事とされます。
「税金を節約するために、香港に会社を作りました」
とか
「税金を節約するために、別会社を作りました」

子会社作ったことで、大丈夫か確認を求めても、例の
「没問題」(メイウェンティ) 

またそれを真に受けて日本本社から送金すると・・。
ここでまたよくトラブルになるらしいですね。

また節税でなく、国民性も良く理解しないで起きるトラブル。
日本本社の意向で中国子会社を設立したとします。
利益が出て、税金を支払ってから、日本本社に配当をするとします。

でもここで現地スタッフが必ず反対するのだそうです。
「我々の力で利益を上げたのだ!配当に回すくらいなら
ボーナスが欲しい。給料を上げて欲しい!」

なかなか難しいですね。


また、大震災以降、日本で働く中国の方は、極端に減ったらしいですが、
ここ数年、働いている方の年末調整でよく聞くお話。

日本で働いている方は、中国にいるご両親を必ず扶養に入れてくるそうです。
本当に海外送金して、扶養しているのだったら控除できるのでしょう。
でもなかなか難しい問題なのですね。

これは節税好きの中国の方の中で広まった「裏技」なのでしょう。
でも、昨年くらいから税務署から呼び出しを受けて、本当に扶養しているのか、
海外送金の実態など、確認を求めるようになってきたのですね。

ただ最後に、特定の国の特定の民族の方を批判している訳ではないのです。
世界は広いのです。日本的な発想や思い込みは失敗の元なのです。
よくそこの国民性を理解するということなのですね。
そこを踏まえれば海外進出は怖くないということなのです・・・。


チャイナリスク
2011.07.27

今回の中国高速鉄道事故で、先週参加したセミナーで聞いたこの言葉が
すぐ思い浮かびました。

 「没問題」 (Mei Wenti  メイウェンティ) 

意味は「問題ない」です。
英語の「No Problem」と並びが同じだから、何となく想像はつきますよね。
中国に進出した企業で、トラブルになることで、まず最初にこの「没問題」が
あるということをまさに先週聞いたばかりでした。

どうやって使うかは、今回の事件でよく分かりますよね。

「事故車両をすぐ地中に埋めて問題ないのですか?」

  「没問題」(メイウェンティ) 

「事故から38時間で運行を再開して問題ないのですか?」

  「没問題」(メイウェンティ)

「経験の少ない新幹線の運転手が多いそうですが問題ないのですか?」

  「没問題」(メイウェンティ) 

もちろん、すべて「問題ない」と訳せばよいのでしょうけど、
背景にある「プライドの高い中華思想」をよく理解しないとダメなのだそうです。
進出した日本企業が現地採用した従業員と、必ずこの言葉でトラブルに
なるのですね。

「現地子会社に問題ないのですか?」

  「没問題」(メイウェンティ) 

そいう聞いていた日本本社が現地に行って監査すると
必ず問題が起きている・・・。
日本人の勤勉さ、真面目さから考えたら
「問題ない」とは、まさに「まったく問題ない」はずですよね。
でも、それを真に受けた日本人が必ずトラブルになるそうです。


これは「没問題カルチャー」がある国民性の問題だと
最初から理解しないといけないらしいです。
プライドの高さから、「できません」とか「分かりません」という言葉が出ない
そうです。

「今は問題ない」とか、「私には問題ない」くらいに訳すべきなのでしょうか。

もし、また新幹線の事故が起きたとしても、
「あの時点では問題はなかったのだ」と、彼らは主張するということなのです・・・。


海外進出の難しさをこの一週間で実感しましたね・・・。


カントリーリスク
2011.07.26

昔証券会社にいた頃(すいません。20年も前のお話)、
よくこの言葉を使いました。

発展途上国に対するリスクを表す言葉で、よく国債の購入の際に
これを数値化していましたね。

「この国債は金利は高いけど、カントリーリスクもあります」
そんなセールストークだったでしょうか・・・。


先週、「東南アジアに進出しよう!」とアップしたばかりですが、
中国高速鉄道事故のこんな大惨事を目の当たりにすると、
そんな言葉を、ふと思い出しました。

事故車両をすぐ埋めてしまうなんて、日本では考えられないですね。
まだ不明者が多数いるらしいですから。
それでも運転再開を優先した・・・。
遺族の方々にとってはいたたまれないような気持ちでしょうね。
日本で言えば東北大震災でできた瓦礫の山を、
すぐ穴を掘って埋めてしまうような、許されがたいとんでもないこと・・・。


「カントリーリスク」とは、相手国の政策変更や、
政治社会経済環境の変化により、投融資した資金が回収不能に
なることをいいます。

でも中小企業の立場でも、海外進出して失敗するリスクもあるのです。
先週のアジア進出セミナーでも、海外進出に伴って、
現地での生活習慣、思想信条の違いなどからのトラブルも
結構多いと聞きました。

カントリーリスクどころか、ずばり「チャイナ・リスク」という言葉を
最近よく聞きます。
尖閣諸島の問題をここで取り上げたくはないのですが、
中国にはやはり潜在的な「反日感情」は根強くあるのです。

また、中国は現在バブル期が続いているといわれていますが、
2008年の北京オリンピックや2010年の上海万博が一つの
ピークとなるのではと、評論家の中では予想されていました。
しかしまだ不思議とバブルは続いているのですね。
こういうことをきかっけにバブル崩壊にならないよう心から祈ります・・・。


地デジ協奏曲
2011.07.25

長いことかかっていましたがようやく終わりましたね。
昨日歴史的な「転換点」を、捨てるに捨てられないアナログテレビで
見ました。

「パチッ」と消えるのをじっと見つめていました。
一つの時代が終わった感じがしましたね・・・。


もちろん地デジ対応のテレビには、数年前に「無理やり」
買換えさえられていました。
数年前、ちょっと故障したと思って電機屋さん呼んだら、
「これはもうダメですね。買い換えた方がいいですよ・・・」
と修理してくれなかったのですね。
それで仕方がないので、新機種を買っていました。

この業界では、ここ数ヶ月では、「特需」が発生したのでしょうね。
実は、ここ一ヶ月で、不動産賃貸経営の方から、この「地デジ」の
ご相談を数件受けました。
やはり慌てて駆け込んでいる方も多いのです。

しかし何度か、一緒に電機屋さんに足を運んだのですが、
もう分からないことだらけですね。
電気屋さんは「総務省の仕事だから・・・」とあたかも
公共事業のような口ぶりです。

一方では地元のケーブルテレビ局も「特需」の恩恵をこうむろうと
必死なのですね。
ケーブルのままでいくかアンテナを取り付けるかによって
値段もかなり差があります。
これでは高齢の不動産経営者の方々にとって、よく分からないです。
見積もり80万円!にはビックリしましたけど。

不動産賃貸経営の方々も、不景気で賃料を下げるところも多く、
非常にピンチですね。
地デジ対応は原則大家さんの負担なのですから。

慌てていくつか電気屋さんを回っても
「もう7月は一杯です・・・」
「8月のお盆明けでないと・・・」
「もう部品もないのです・・・」

結構素っ気無いですね。

それでも、これに対応できない不動産経営の方々も多いのですよ・・・。
電機屋さんもコッソリ言ってくれました・・。
不動産経営受難の年ですね・・・。


海外進出で節税?
2011.07.21

昨日、「海外進出することによって節税しよう!」
と私が主張しているのではと、「間違って」思われた方のために
少しフォローしておきましょう。

講習会では講師の先生が言っていたことですが、
「日本で実効税率が40%で香港なら15%。
そこを利用してうまくやれないのですか?」

そういう「不純な動機」で海外進出を検討される方もやはり
多くよく相談を受けるそうです。

「日本で1億円利益出して4000万円を出している企業が
香港に子会社を作って、子会社に1億円の経費を発生させる・・。
そうすると日本の企業の税金はゼロになって、香港で1500万
納めればすむ・・・。」

そうやって「素人考え」ですぐ思いつく人も多いのですね。
大企業の企画部あたりにいる人がすぐ検討して、「大発見」とばかりに
会議に提案しそうなお話です。
私の企業の企画部にいた時にそんなことを考えるのは大好きでしたから・・・。

税法を勉強してくると、そんな「素人考え」は税務署には通じないと
すぐ分かるものです。


講師の方も言っていましたが、
「単なる節税目的でなく、これからのアジアの成長性を考えた時
経済的に閉塞感のある日本よりアジアに出て行かざるをえない・・・」

まさにそう思います。
事実、私のお客様でも必然的に、中国、ベトナム、カンボジアに
進出されているところも出てきました。
間違っても、顧問税理士の節税指導ではありません。
これは時代の流れを考えたら必然なのですね。
私がしつこく「ユニクロネタ」をアップしている理由もそこにあるのです。


では、最後にこれからは、その東南アジアのどこが注目か?
これは勉強になりました。
香港は、上海とともにもうピークを迎えているそうです。
物価もかなり上がってきて、これから進出するにはもう遅いそうです。

タイ、ベトナムが急成長していているのは良く報じられていますね。
もっといい候補地も聞きました。
インドネシア、ミャンマーだそうです。

ちょっと怖そうですが、これから良くなっていくのでしょうか?
どうですか?一度ミャンマーにでもご一緒しますか・・・。


海外進出の勧め
2011.07.20

昨日ご紹介した会計士の方は、香港を拠点に海外展開されています。
どうして香港か分かりますか?
これは勉強になりましたね。


まず場所的に中国、台湾、ベトナムにも近いし、
東南アジアの拠点に相応しいところです。
でもそれよりももっと重要なことがあるのです。
「香港の税制」
です。

まさに「タックスヘイブン」なのですね。
まず法人税が安い。なんと16.5%!です。
中国やベトナムの25%に比べても安いし、日本の税率30%なんて
とんでもないですね。
先日税制改正が先送りになってしまいましたが、
どうして法人税税率を5%下げようとしたか、これでもうお分かりですね。
これでは、日本の企業がこのままの税率では、
世界へ出て行ってしまうからなのですね。

「タックスヘイブン」をもっというと、香港は事業税、住民税がなく、
しかも消費税がないそうです。
もうこれを聞いただけで香港に拠点を移したくなりますからね。

日本の税制がこのままで消費税が10%になったら、
日本でいくら頑張ってもおカネが残せないのでは
と誰でも思ってしまいますよね・・・。


講習会で勉強して知ったことですが
個人の所得税の最高税率は15%なのですね。
日本の税率は40%ですからね。
もっといえば、相続税も贈与税もキャピタルゲイン課税ない。
個人で起業し蓄財し、子孫にカネを残すには
香港しかないですね・・。

あと香港では交際費は全額損金に算入されます。
日本では600万以上は課税ですよね。
また欠損金も無期限に繰り越せます。
日本では7年間だけです・・・。


いろいろ聞いてくると、本当に日本で税金で苦しめられている
高額納税者の方は、香港に拠点を移したくなるはずです。

どうでしょうか。
私とご一緒に香港に会社でも作りませんか・・・。


中小企業のアジア進出セミナー
2011.07.19

なでしこジャパンすごかったですね。
ここで私がサッカーのうんちくを語っても誰も読まないでしょうから
世界進出のお話。

スポーツだけではないのですね。
世界に挑む中小企業は多いのです。
特に大震災以後、大企業もさることながら、日本の中小企業でも
世界進出しているところ、またその計画をしているところも
数多く報道されていますね。
とくにアジアが注目されているのです。

そういうサポートを会計事務所で行おう!というセミナーに
行ってきました。

アジア進出セミナー.JPG

私がお世話になっている「名南経営」が主催するセミナーだったのですが
題名が注目です。

「ゼロからの香港事務所開業から、中国アジア最大級の会計事務所に
至るまでのストーリー」

10年ほど前の1999年。会計士の講師の方は、勤めていた監査法人を
退職し、まさに「裸一貫で」香港に渡りました。
その後苦労しながら、今やなんと顧客数1000社!の巨大会計事務所を
築き上げたのです。

日本の企業でアジアに進出している企業数は
中国3万社を筆頭に、インド、香港、シンガポール、ベトナムなど
各1000社あまりいるそうです。
それがここ10年で急拡大してきたのですから、
その会計事務所の急成長振りは驚きでした。

私も東京だから大丈夫と、変に安心してはいけないのですね。
もっと世界を見ないといけないのですね。
その会計士の方のお話に正直感動しました。


なでしこジャパンの活躍は、
「日本はもっと強い!もっと世界に進出しよう!」

そんな熱いメッセージだと感じたのは私だけでしょうか・・。


9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方 その3
2011.07.15

先輩社員が新入社員をOJTで教えていく制度は、
どこの企業にもあると思います。
私がいた古巣「野村證券」にも、そういう制度がありました。
「インストラクター制度」といって、入社3年から5年の若手社員が
新入社員の面倒を見る制度です。

新入社員の頃、確かに5つ上の先輩がこのインストラクターとなって
私の面倒を見てくれました。
当時を思えば、支店長など雲の上の存在で、そういう偉い人より
こういう「兄貴的存在の」先輩の方が話しやすくてよかったのでしょう。

さらにもっと言えば、私も5年次にこのインストラクターをやりました。
これはキツカッタですね。やってみて誰でも感じるのでしょうけど、
自分の仕事(具体的には営業成績)をきちんとこなしていないと
新人を怒れない。
「何やってんだ!」と新人を怒鳴っても、自分の営業成績が悪いと
まさにカッコつかないですからね。

・・・昔話はこれくらいにして、しかし、そういうインストラクター制度
(トレーナー制度)を、ディズニーではアルバイト自身がやっている。
これは驚きでした。


もう一つ大事なことを教わりました。
アルバイトに対して

「人のやることを見て覚えなさい」
「2,3時間だけトレーニングしてあとはほったらかし」

こんな使い方をしている企業は多いのではないでしょうか。
著者はこれを完全に「ダメだし」しています。
さらに、相手を思いやって接するように指導されるのです。

この著者の、この考え方に感動しました。

「人は、自分が扱われたように人を扱う」

なるほど!と思いませんか。
入社してほったらかしにされたら、きっとその新人もそうやって、
次の新人に同じように接してしまいますから。

そんな業界は、実際にかなり多くあると思いませんか。
別にアルバイトに限ったお話でもなさそうですね。

例えば、飲食店に入社した新人は、何も料理のやり方を教えてくれません。
それに文句言うと

「バカヤロウ! オレの時代は、何も教えてくれなかったんだ!
先輩の作った料理のサラを、こっそりなめて味覚えてたんだ!!」


9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方 その2
2011.07.14

ユニクロのアルバイト教育法とディズニーの教育法との違い。
これは勉強になりますよ。

ユニクロは1年間で73%が辞めるそうです。実はもっと詳しいデータがあって
最初の3ヶ月以内で28%、半年以内では46%なのですね。
いかにアルバイトの定着率が低いか。よほど厳しいのでしょう。

でもディズニーでも1年間で約1万8000人いるアルバイトのうち
半分は辞めてしまうそうなのです。結構この数字にも驚きました。
ということは、アルバイトは所詮アルバイトであって
長期間の勤務を期待する方がムリということなのでしょうか。


それでもそのアルバイトを戦力化しているのですね。
どうやって戦力にしていくかというところがポイントです。

この不景気の中、どこの中小企業でも、時給900円か1000円のアルバイトが
戦力になってくれたら、こんなうれしいことはないですよね。

ただ若い人なら、ユニクロでアルバイトするより、ディズニーランドで
働いてみたいと思いますよね。
年間3000人募集するそうですが、なんとその16倍の5万人の応募者が
集まるそうです。
このあたり割り引いて読まなければなりませんね。
一般企業でアルバイトの求人出して16倍ということはないですからね・・・。


ユニクロは「マニュアル管理」で「軍隊的厳しさ」でアルバイトを鍛えると
ご紹介しましたが、ディズニーはマニュアルがあると
書いてはありませんでしたが、先輩後輩の間柄でアルバイトを鍛えている
と感じました。

つまり、ユニクロが「軍隊」であるなら、ディズニーは「体育会系」なのです。
ユニクロが、その軍隊を統括する「軍曹」である店長が命令するのですが、
ディズニーは「先輩」である「トレーナー」が命令します。


でもそのトレーナーもアルバイトであるところがミソですね。
決して正社員でもない。
アルバイトがアルバイトを教えていく伝統があるのです。
ここは中小企業として見習わなければならない重要な点です。



9割がバイトでも最高のスタッフに育つディズニーの教え方 その1
2011.07.13

ユニクロ・ネタで一人で盛り上がっていた時、見つけた本でした。
ユニクロも9割がバイトでしたね。

9割がバイトでも.jpg

今やベストセラーになっている本です。タイトルが長いけどそのままですね。
わずか200ページほどで大きな活字。本当にすぐ読めてしまいます。

でも最近、自分なりの読書術ですが、こういう経営本を読む際に
「ユニクロはこうしているけど、ここはそうなのか」
「ユニクロはマニュアル経営をしているけど、ここはこうだ」
そう比較しながら読むのですね。

そうすると違う観点から読めるのです。
自分の考え方を白紙にして、異なる視点から眺めるのです。
どんな本でも、それなりの主張はあります。
そこそこベストセラーとなるような本は
何かしら特筆すべき点はあるものです。
そこを見つけて、こうやって比較して読むと結構面白いものです・・・。


さて、この筆者は東京ディズニーランドが開場された1983年に
第一期生として入社します。
もう今から30年も前になるのですね。
ここで得意の昔話。
1983年とは私が大学4年生の時です。
1984年の2月に卒業旅行として友人達とアメリカに行きました。
当時ロサンゼルスのディズニーランドにいきましたね。
確かに本場のディズニーランドも楽しかったのですが、
正直東京ディズニーランドの方が良かったのです。

これは何の差だろうか?
思い出してみると、やはり従業員の差なのですね。
30年前も今もやはりアルバイトがほとんどのはずです。

でも開業当時から、日本のほうがアルバイトが工夫してきたのですね。
それをこの本をよく読むとよく分かります。

よく言われることですが、ディズニーランドの従業員(キャストと呼ばれます)が
園内で、実にかっこよく掃除していますね。

あれは、言われてやっているのではなくて、従業員が訪れる人をどうやって楽しませるか
そう思うことから、たどり着いた結果なのです。

こんな点からもつい私はユニクロと比較してしまうのです・・・。


お値段以上 ニトリ
2011.07.12

一年以上前になりますが、都内板橋にニトリができたのですね。
成増にあり、自宅から車で20分くらい。
ちょっと遠いのですが、週末たまに行きます。

ニトリ.jpg

ずいぶん前ですが、このブログでIKEA(イケア)を取り上げた
ことがありました。こちら
スウェーデン発祥の家具の製造小売業(SPA)でしたね。
もうお分かりだと思いますが、ユニクロの研究?の一環でした。
新三郷までわざわざ行ったものでした。
その新三郷店の隣にもニトリがあるのですね。

それで都内にも、ないものか探したら、なんと成増にニトリがあるのを
探し出したのです。

実は先週何を買いに行ったかというと、
「涼感ジェルマット」
しかし、何と売り切れ!一ヶ月待ちには驚きました。

しかし、ここは安くて面白いものがたくさん売られています。
まさに、「お値段以上~♪ ニトリ♪」

でも、最近このブログでアップしているように、「小売業評論家」!として
かなり面白い題材でもあるのですね。

まずは人事管理。
これはユニクロでも学んだことでした。
巨大店舗に、実に少ない従業員です。そのうち「アルバイト」と一目で分かる
「見習い中」の札を掲げた若い従業員もたくさんいます。

オーダーカーテンなど専門的なアドバイスが必要とするところは
正社員のようですが、あとはほとんどアルバイト。
これは感心しました。

ただ、ニトリに通って思ったのですが、何か商品の質問があるのなら、
アルバイトは意識的に避け、正社員に聞くことなのですね・・・。これはコツです!

イケアと比較すると分かるのですが、イケアは家具を注文すると、
敷地内の巨大な倉庫に行って、自分で見つけて運搬するのでした。

ニトリは家具を注文してもすぐ買えません。2週間待ちなのですね。
よってたぶん在庫を持たないのでメーカーから直送なのでしょう。
まったくビジネスのスタイルが違いますね。

でも行くたびに思いますが、成増店の巨大な駐車場はいつもガラガラです。
でもきっとそれでも利益を上げているのでしょう。
やはり、さすが お値段以上!


電子申告の進化形 その2
2011.07.11


税理士は税務署の「出先機関」ではないので、
ここあたりでハッキリ申し上げておきましょう。

もちろん電子申告で税務行政がより効率化していくことには
大賛成です。
もっといえば、これにより税務署側の合理化が進み、
税務署内のリストラが進むことを望みます。(マスイか?言い過ぎ?)

でも電子申告は何のためにあるのか?という哲学的な?
疑問もあると思います。
多額の税金(数千億?)を使って構築している以上、
やはり「納税者」つまり国民の利便性が飛躍的に向上しなければ
意味がないと思うのです。

先日来申し上げてきた「ノートク」の納期限が本日です。
今日、銀行や郵便局に並んで納める方も多いでしょう。
今日は、労働保険の納期限でもあるので必ず混むはずです。

「何とかならないの?」
と大行列を前に今日は誰でも思うのでしょうね。

電子申告は普及し出してきたものの、電子納税はどうなのでしょうか?
これはこれからの日本を考えた時に重要な問題だと思うのですね。

大震災から早くも4ヶ月が過ぎ、被災地でもなかなか進まない復旧状態に
世論も高まってきています。
きっと消費税を増税して、復旧財源に充てざるを得ないのでしょう。

でも消費税が5%なら払えた企業が、10%もしくは8%になったとき
滞納が急増することは十分予想されます。
ご存知でしょうか。消費税の滞納率は、所得税や法人税よりはるかに
高いのですね「。

「日本復興」という美談のもとに、消費税の滞納に苦しめられる企業が
急増するのでしょう。
そうならないように、消費税の毎月納付制度など、徴収制度の変更が
必要ではないでしょうか。

特に売上1000万を少し越えるくらいの個人事業者の方々は
本当に苦しめられると思うのです。

この電子申告と電子納税で、もっと簡単に納税できる仕組みを考えないと
本当の意味で日本は復興できないと私は思うのです・・・。


電子申告の進化形
2011.07.08

昨日の「電子申告は実に便利ですね」という発言はどうも
「税務署の回し者か!」と突っ込みを入れられそうなので、もう少し補足を。

「納期の特例」ってお分かりになりましたか?
税実務を知っていないと分からないお話ですね。
これも以前、自分の本に書いたネタですが、脱サラして一年あまり、
簿記学校に専念して勉強しました。その後すぐ実務についたのですが、
会計事務所に飛び込んで、訳もわからなかったときに、
ひと回り年下の女性の同僚に聞いたのがこの言葉でした。

「ノートクって何?」
本当に「そんなこと知らないの?」という、かなり驚いていた顔を
今でも覚えています。
簿記学校でも、税理士試験の科目(所得税法)でノートクの実務は
勉強しないのですね。
これはどなたでも知らなくて当然です。(反省を込めた開き直り!)

サラリーマンの方なら分かると思いますが、給与をもらう時
源泉税が天引きされますね。その天引きされた源泉税は
会社側が実は毎月税務署に納めなければならないのですね。

でも毎月税務署(もしくは銀行)に納めに行くのは面倒なので
支給対象者が10人未満の小規模な会社は、年に二回(7月と12月)の
納付でいいのです。

これを「納期の特例」、つまり業界用語で「ノートク」って言うのですね。
小規模な会社は基本的には会計事務所に「丸投げ」がほとんどですので
実際にこの源泉税の計算「ノートク」が面倒なのです。

今までの会計事務所は、ここ数十年間はこの7月に、
1月から6月までの源泉税を計算して、
お客さんにその納付書を送付して、
「7月10日までに納めてください」
というのがお仕事だったのです。
ですので、この時期は、会計事務所としては結構繁忙期なのですね。

でも時代も変わりました。これも以前アップしましたが、
「今やネットバンキングが主流になってきたのに
納付書なんて送りつけてくるのは時代オクレではないの?」

お客様からこう言われてしまったのです。
これは本当に反省しました。だからこそ電子申告にすべて変えたのです。

でもこの電子申告で、会計事務所側から申告できてしまうのですね。
納付書なんて送らなくてもよいのです。
そうすると、その納付についてもネット上でカンタンにできる仕組みもあります。
また「ダイレクト納付」というのもあるのですね。

・・・なんかまた「税務署の回し者?」


電子申告でエコ!
2011.07.07

少しユニクロ・ネタで熱くなりすぎたので、久しぶりの業界ネタ。
4月に
「大震災を契機にすべて電子申告にします!」
と宣言してから早3ヶ月。
おかげ様ですべての関与先、顧問先から電子申告の同意書をいただきました。
よって、「電子申告100%」の事務所となりました。

もう税務署が聞いたら泣いて喜びそうなお話ですね。
でもやはり税務署のためというより、世の中の変化に対応していくためです。


大震災以降、電子書籍が伸びているそうですね。
何かをきかっけに人々の思考が変わっていくことはよくあることです。
毎朝思うのですが、新聞を読み終わるたびに、大量のゴミを排出しています。
何とかならないかと思いますからね。
大手新聞が電子版を開始しだしましたからね。

今後ますます世の中の「電子化」が進むでしょう。
印刷業界は紙業界は死活問題なのかもしれません。
でも厳しい意見かもしれませんが、大きな時代のうねりの中で、
自ら生き残りを考えていくべきなのでしょう。

我々税理士業界も古い体質?に拘らず新しい文化を取り入れなくては
生き残れない時代のように感じています。
三月に被災地だけでなく、東京の事務所でもパソコンが倒れてデータが
無くなって困ったというお話を結構聞きました。
三月以降、毎日バックアップデータを自宅に持って帰っている
「神経質な税理士」も知り合いに実際にいます。

東京の事務所が、今後津波で流されることは多分ないと思いますが
地震や火災でデータがなくなることも今後想定していかなくては
いけないのでしょう。

そう考えると紙ベースで保管しておくことに
それほど意味があるとは思えなくなってくるのですね。
今年から、お客様すべてにPDFで申告書や決算書、総勘定元帳まで
お返ししていくサービスを始めました。

事務所側でも保管しておきますが、お客さん側の保管の問題はこれで
かなりクリアできるはずです。


一方で電子申告の便利さを実感してきました。
現在、1月から6月までの源泉税の納付(これを納期の特例といいます)の
手続きをしていますが、電子申告で「超簡単」なのですね。
昔は、税金が出ない方でも、納税額ゼロの申告書を税務署にわざわざ送りつけて、
返信封筒までいれて戻していました。

今年からワンタッチでオシマイ。切手も封筒もいらない!まさにエコ!!


ユニクロ帝国の光と影 その12
2011.07.06

昨日ユニクロを「日本で最大最強の中小企業」とは言い過ぎましたかね?
そろそろユニクロから「出入り禁止」の通告を受けてしまいそうなので?
「日本復興のためのユニクロ・シリーズ」を、今日で最終回としましょう。

柳井社長の持ち株比率をお話しましたが、
ユニクロのHPによると平成23年2月28日現在で
28,297千株の26.68%です。
今一株1万3000円くらいですから、すごいですね。天文学的数字です。
株だけで個人資産3600億円くらいですね。

どうも税理士という商売柄、
「相続がもし発生したら相続税は・・・」
とついつまらないことを考えてしまいますが、相続税も多分天文学的数字ですね。

でもこの柳井社長という方は、そんな節税対策にあまり興味がなさそうにも
思えてしまいます。

ユニクロのHPには過去の有価証券報告書がすべてアップされているのを
ご存知ですか。こちら
これ見ると、ここ20年間の業績推移から、持ち株の推移まですべて分かります。
上場以来、持ち株比率はほとんど変わっていないのですね。

20年前にかつては証券マンだった私も当時を覚えていますが
その頃はまさにバブルです。
「上場して節税しましょう!」というのが流行り文句でした。

でもこの社長はそんなことに耳を一切傾けずに、この20年間、
業績を上げることだけにまい進してきたのですね。


上場企業でありながら、オーナー企業でもあるユニクロ。
このワンマン社長がやはり「この会社のキー」でもあり「アキレス腱」でもあり、
「柳井を辞めさせるのは柳井だけだ」
と最後は結んでいます。
ユニクロ帝国の最高司令官を「ヤナ・ジョンイル」とまでいう人もいるそうですから・・・。


でも子供達が成長し、ユニクロの経営にもっと関わってきたら
こう言ってほしいですね。

「オヤジ!朝6時からバーゲンなんて誰も来ないよ。
第一従業員が可愛そうだし。やり方古いよ!」

「自宅にゴルフ練習場を作るなんて成金趣味だよ。オレが山口県全部の
ゴルフ場を買っておいたから、毎日ゴルフでもやっていなよ。」

もしこう言ったらどうなるでしょう?
そうしたら、柳井社長は烈火のごとく怒るでしょう。
でも心の奥では泣いて喜んでいるはずですよ。

「ユニクロの闇」とは柳井社長の心の奥に潜む「闇」だと、
私は思うからです・・・。


(日本復興を祈りつつ、炎のユニクロ・シリーズおしまい。)


ユニクロ帝国の光と影 その11
2011.07.05

まだまだ続くユニクロ・ネタ
昔、ユニクロが登場した時、
「ユニクロの悪口言って100万円!」
というキャッチ・コピーがあったのをご存知ですか。
ユニクロはいろいろ批判されて成長してきた企業なのですね・・・。
といっても私は悪口をいうつもりもありませんが・・。


以前、前著「成功は一日で捨て去れ」を取り上げたとき、
会社は誰のものか?というくだりで、「会社はお客様のものだ」とする
柳井社長の記述に異論を唱えたことがありました。

それに対して、今回この「ユニクロ帝国の光と影」を読んで、
驚愕した事実がありました。

2010年8月時点での株主構成を見ると
「柳井正 26.7% 長男・一海 4.5% 次男・康治 7.9%
妻・照代 6.7%となり、一家四人で45.8%」
これには驚きました。
株の大半を一族で押えているのです。

上場企業で、これだけオーナー持ち株比率をもつ企業はないのではないでしょうか。
もっと言えば、「これで公開企業」といえるのでしょうか?
「乗っ取り」など企業買収をおそれているでしょうか。

私の持論である「会社は株主ものである」というのは上場企業のことです。
未公開企業は、株主=社長となり、つまり会社=オレですよね。

これでは普通の中小企業と同じですね。
柳井社長が一時、次期後継者とされた玉塚氏へ社長の座をゆずったものの
すぐ更迭して、社長に復帰したことがありました。
それ以降何人も社長候補の方が、名前が上がっただけで、すぐユニクロを去って
いったようです。
会社=オレ ということで普通の中小企業と同じですね。

前著「成功は一日で捨て去れ」では、今後、後継者教育を全社的にやっていくと
書かれていたのですが、実際にはこの子供達を後継者と考えているとも
記述されています。

「一海は地元の小中学校からスイス公文学園高等部に進み、
米ボストン大学、同MBAを取得した後に、ゴールドマン・サックスに入社、
その後ファーストリテイリング傘下のセオリーに入り、ニューヨーク勤務を
経て、現在ユニクロで働いている」

これは完全に帝王学を学んでいるとしか言えないですよね。
次男も横浜市立大学から、三菱商事に現在勤めイギリスに駐在しているそうです。

柳井社長は、世襲をしたいという気持ちはやはりあるのでしょう。
現実的には、万が一相続が発生したら、株の相続権は子供達にありますからね。
この子供達のオーナーとしての立場は保証されているのですから。

ユニクロは、やはり「日本で最大最強の中小企業」ですね・・・。


テニスは一日を短くし、一生を長くする
2011.07.04

先日ご紹介した言葉ですが、まさにそれを実感した週末でした。
月に一度、税理士会のテニスの練習会があります。
贅沢なことに、都心でコートが二面も取れていて、
しかも専属のコーチもいます。
その会にお願いして入れてもらっているのです。
ほとんどが、学生時代にテニスに打ち込んできたような方ばかりで
もちろん初心者もいますが、かなりハイレベルです。

私のようなバスケットボール部出身の初心者は、
なんとかついていっていますが、あとはパワーと口と度胸でカバー?
しています。

都心のコート事情で、2時間しか取れませんが、
高度な練習あり、実践ありの、なかなか充実した練習会です。

それにしても同業者同士ですから、気兼ねなく実に楽しい会です。
ですから終わった後の懇親会がまた楽しいのですね。
このテニスのあとのビールも大好きですね。
この季節はビールが本当に美味しいですから。
若い税理士もいますが、年齢的に近い税理士も多く、
テニス談義で大いに盛り上がりますが、
現在仕事での悩みなど相談することもよくあります。
時間があっという間で、まさに「テニスは一日を短くする」ですね。

ジョコビッチ.jpg

あと、この週末ウインブルドンの男女決勝がNHKで生放送で
やっていましたね。ご覧になりましたか。
これも大熱戦で面白かったですね。

なかなかテニスの試合を地上波でやることが少ないのですが
もっとやってほしいものです。
やはり「生」は違います。録画だと結果が分かっているので
見ていて緊張感がないのですね。

結果はご存知の通り、女子はクビトバ選手が、男子がジョコビッチ選手が
ともに初優勝でした。

個人的には、シャラポワとナダルに勝って欲しかったのですが
これも世代交代の波なのでしょうか・・・。


この週末はテニス三昧で、人生を少しだけ長く楽しみました・・・。


ユニクロ帝国の光と影 その10
2011.07.01

100円ショップに始まり、ワンコイン・ランチ、250円居酒屋、現在の
「デフレス・スパイラル」は枚挙に事欠かないですね。
その発信源の一つでもあるユニクロ。

大震災後の底なし不況の中、すべての中小企業が
いまだにこれに苦しめられいています。
でも一方で、ユニクロの990円のジーンズを買わないで
SARAの8000円のジーンズを買う人も確かにいるのです。

またこれもよく思うのですが、ドートールのコーヒーが一杯200円なのに
スタバのコーヒーはその約倍の400円もしますよね。
それでもその400円のコーヒーを並んでまで飲む人がいる。

どうしてだろう?そのデフレ・.スパイラルを打ち破る処方箋が
あると思って必死になって読んできました。

結局その理由はなんだと思いますか。
私なりに一つの結論としたいのは、「従業員の差」だと思うのです。
人数の差ではなく、「質の差」、「組織力の差」
といったら失礼でしょうか。
高価格でも納得させる組織力の差ということになるでしょうか。
(こういうこと書くとユニクロ出禁!になるかな・・)


ユニクロは全従業員3000人(現在は4000人を越えていると思いますが)
のうち正社員はわずか10%しかいないのです。

それに対してSARAでは8割が正社員です。
ユニクロでは確かに有能なアルバイトがいるとは思いますが
それだけ定着率が低い現状では、なかなか組織経営にまで
発展しないと思うのですね。

ユニクロのアルバイト全員が、SARAの従業員のように
「お客さんが試着したけど買わなかったのは、その買わなかった理由が、
色なのか、デザインなのか、それとも価格なのか」
そういう風に思って接客しているだろうか・・・。

そう思うのですね。
アルバイトの言ったことが、すぐ本社にフィードバックして、それに添った商品が、
もし数週間後に店頭で売られたら、それほどうれしいことはないと思うのですね。
従業員としてもこんなにヤリガイのある職場はないですからね。

でもユニクロの本社機能は全体でたかだか数百人です。
それほどの企画部隊は持っていないのでしょう。
多分、(これも想像ですが、これもこの本を読むと妙に納得しています)
柳井社長の「鶴の一声」ですべて決まっていく組織だから
今までは、そんな組織はいらなかったのではないでしょうか。

ユニクロは今まで、フリースに始まり、ヒートテックやブラトップなどの
ヒット商品に恵まれて、そんな組織はいらなかったのですね。
値段だけでほっておいても売れていたから・・・。
でも、このユニクロ自体にも「曲がり角」が来ていると思うのです。


中小企業の皆様。チャンスだと本当に思いませんか・・・。


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