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吉田信康税理士事務所ブログ

ハケンの仕事

2010.06.15

日本列島がワールドカップで盛り上がる中
こういうときこそ!?真面目なビジネスのお話。
私が本田選手のゴールネタをやっても誰も読まないでしょうから・・・。


「偽装派遣」ということが社会問題化されたのは
今から数年前のことですね。

キャノンやトヨタなど日本を代表する大手製造業の「偽装派遣」が
マスコミに取り上げられ、かなり「たたかれ」ました。

ただこういった製造業ではなく、IT産業などでも
昔から行われてきた形態なのですね。
私の地元、中野区ではSOHO型の企業が多く、IT関連のベンチャーも
結構多いのです。
そういう方々は、最初、個人形態で起業するものの、大手企業と
積極的に取引するために、法人なりするところも多くあります。

でもそういう企業は、実態はやはり個人事業と変わらず、発注先の企業で
作業を行うことがほとんどなのです。
会社としては「請負」ですけど、やはり、事実上発注者の指揮命令下に
置かれることがほとんどで、これはいうならば「偽装請負」に
該当するでしょうか。

ただ、一般の工場勤務とは異なり、やはりパソコンによる作業が
主体ですので労働災害などは皆無なので、問題になったことは
ないのでしょう。
「請負」といいながら、実態は「勤務」のような形態なので
「売上=給与?」は保証される、しかも発注元も社会保険などコストを
下げられることで、お互いにメリットがあるからこそ続けられてきたのでしょう。

ただ、この「偽装派遣」が社会問題化されてから、上場企業など
コンプライアンス重視の企業が発注元の場合、
極端に神経質になってきているようです。

派遣法が改正されて、「特定派遣」の届出をしていない企業とは
取引しないところが増えてきました。
この不景気にズバリ「断り文句」にさえなってしまうのです。
数年前から、IT関係の会社から、この派遣のご相談が増えてきたのですね。
「どうしたらいいのですか?」
「どうやったら届出申請できるのですか?」

それで勉強するために、思い切って当事務所にて
なんと、この「特定派遣」の届出申請を行ってみました。
こんなことを考える税理士は、私くらいでしょうか。

でも、皆様のためにあえてアップしてみましょう。
「まず自らやってみる」
「イノベーション」を起こすために・・・。


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