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吉田信康税理士事務所ブログ

夢をかなえるゼイ 炎の受験生編 その12

2011.08.16

税理士予備軍の生態系


20年前の税理士の専門学校の様子はどうであったか。
面白いのでご紹介しましょう。

税理士の専門学校はお金さえ出せば誰でも入学できますね。
入学試験もないのですから。
医者や弁護士になるには、医学部や法学部に進学する必要がありますが、
税理士は、別に商学部に入らなくて良い訳です。そういう意味で、
当時、専門学校には様々な「人種」が生息していました。

区分けすると4区分くらいに分けられました。
(これは私の独断と偏見の『内緒話』です)

第1種 「お気軽学生さん派」
第2種 「ゆるゆる専念派」
第3種 「有閑マダム派」
第4種 「脱サラおじさん派」


第1種 「お気軽学生さん派」は、これは今もいると思いますが、
いわゆる「ダブル・スクール」ですね。現在は就職が厳しいので、
学校とは別に専門学校に通う学生が多いみたいですね。

当時も確かにいましたが、学生生活も謳歌した上で、
結構のんびりしていました。
在学中に5科目すべて取ってしまうような元気のある学生さんは
見たことはなかったですね。
ほとんどが中途半端に終わって、最後は就職活動で消えて
行ったような気がします。


第2種 「ゆるゆる専念派」 は「お気軽学生さん派」から進化した人が
多くいたような気がします。
簿記、財表あたり受かっていて、そのまま就職せず専念してでも
税理士を目指すような人たちです。

ただ、それほど真剣にはやっていなくて、定例試験(月に一回の模擬試験)のあとの
飲み会を仕切っていたりするような、ゆるゆるの人が多かったと思います。
あまり大きな声ではいえませんが、税理士の二世も多かったですね。
3年くらい平気で働かずに勉強ばかりしているのです。
当時はバブル直後でしたので、ブランド物のバックなんか持っているのは
たいていは2世税理士でした・・・。(内緒)

第3種 「有閑マダム派」も当時多かったですね。
バブル景気の余韻から、パートに出る必要がない暇そうな「有閑マダム」が
多かったですね。
結構国立大学出ているような人も多く、知的雰囲気を楽しんでいたような気が
します。
こういう方々は税理士になりたい訳でもなさそうで、昼休みになると友達達と
弁当を広げながら平気で2時間くらい世間話をしている。
でも、そのヤル気のなさから、たいていは春先くらいで
いなくなってしまいましたね。

第4種 「脱サラおじさん派」はこれは少数派でした。
私もこの派閥に属していたのですけど、正直なかなか馴染めなかった。
私のように「何が何でも受かってやるぞ!」というようは「ぎらぎらした人」も
いましたが、
何となく会社を辞めたような方が、何となく簿記学校に来ている感じで・・・。


「なんだか変なところに入ってしまったな。」
というのが正直なところです。

でもこういう人種の中から、運よく受かって今税理士として活躍している人も
いるのも事実です・・・。


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