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吉田信康税理士事務所ブログ

夢をかなえるゼイ 炎の受験生編 その2

2011.08.02

いよいよ炎の受験生編スタート


さて、時計の針を20年位戻しましょうか。
平成4年(1994年)5月。私は野村證券を退職しました。
辞表を人事部長に叩きつけたお話は、「炎の脱サラ編」でアップした
とおりです。

退職すると分かってからの数日間は実に慌しいものでした。
連日の送別会。
「どうして辞めるの?」
皆に聞かれました。

「辞めて税理士になるのさ。そのためしばらく働かないで簿記学校に通うのさ・・・」

まだバブル景気の余韻があった頃です。
高額で外資系証券にヘットハンティングされる同僚も多い中、
無職になってまで税理士を目指す者を、皆好奇心の目で見ていました。

ちょうど当時流行ったテレビドラマの影響でしょう。
DINKS(Duble Income No Kids)という言葉が、よく言われていました。
バブルという好景気を子供作らず共働きで生活を楽しもう!
そんな時代背景でした。

「DINKSどころか No Income Two Kids さ!」
そう笑って答えていました。


「働きながら税理士を目指したら」

そういってくれる友人も何人かいましたが、
あの頃は、自分の夢のために第一歩が踏み出せたことで
意気揚々としていました。
とにかくあの頃は一刻も早く税理士になりたかった。

「証券業界から税理士業界に殴り込みだ! 税理士業界に一泡吹かせてやる!!」
自信満々でそれくらい怖いものがなかったのです・・・。


でも浮かれている私に、「頭からバケツで水をかぶせるような」大事件が
すぐ起きました。
その晩、野村證券から電話がかかってきました。

「キミの住んでいるマンションは会社の借り上げ社宅だから、即刻退去してくれ!」

「えっ・・・・?」

実は、お恥ずかしい話、まったく予想もしていなかったことでした。
当時駅近の家賃15万円の高級マンションに住んでいました。自己負担は1割ほど。
本当に景気が良かった時代ですね。

無職で無収入の人が高級賃貸マンションなんて借りられるはずがありません。

「今度の夏、税理士試験を受けてすぐ税理士になりますから・・・」

今だから言えますが、不動産屋にはハッタリのような大嘘をついて
再契約してもらいました・・・
退職金をはたいて敷金と礼金を差し入れた上、
その後無職ながら自腹の15万を毎月払わされるのは確かにきつかったですが、
脱サラの洗礼をうけたような出来事だったのです。

でも、まだまだそんなことは序の口のお話でした・・・。
これから波乱万丈の「炎の受験生編」スタートです!

※今日から税理士試験が開始されますね。
受験生の皆様頑張ってください。心よりエールを送ります。


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