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吉田信康税理士事務所ブログ

夢をかなえるゼイ 炎の受験生編 その31

2011.09.13

税理士試験に対する本音


就職活動していた頃、ある資産税の大事務所の先生が言っていたことを
思い出しました。

「キミをぜひ欲しい。でも税理士試験は難しいし、ウチの仕事は
キツイから多分税理士になれないよ。それでもいいかい?」

仕事をすればするほど税理士から遠のく実感がありました。
「こういうことか・・・。」
妙に納得していました。
実は、その先生がこんなことも言っていたのです。

「仕事のできる人ほど、当然売上を伸ばすために担当を増やす。
結果的に勉強ができず合格まで年数がかかる。逆に仕事のできない人は
担当が少ないため勉強ができて早く合格しやすい。」

これは、今会計事務所の所長となった私として、真実だと実感しています。
この業界に飛び込んで長いですが、大事務所の番頭さんは、
3科目、4科目合格者が多いのです。
そういう人の仕事ぶりは、新米の税理士の3倍、4倍やっています。
経験も知識も適わないくらい・・・。
ただあと少しというところで、残念ながら税理士になるのをあきらめた人も
また多いのです。

働きながら試験を受けるのは、生半可な気持ちではダメだということなのです。
ということは、逆に今「頼りなさそうな」新米の多くの税理士が
「仕事のできない人」だとまで言いませんが・・・。


私の場合でも、自慢ではないですが、確かに仕事は人一倍やったつもりです。
3年目ながらすでに番頭さんとしての仕事までも。
またすべての担当先の過去の未収金を回収して、
さらには顧問料の値上までやってもらっていました。

先日アップしたある大会社の資本政策で、数百万単位の仕事も取ってきたし、
そういう評判を聞きつけた都市銀行からの紹介で、大口の新規顧客まで
引っ張って来るほどでした・・・。


立場的には所長から、売上を伸ばすように期待されます。
しかし、仕事に手は抜かないものの、それ以上要求されたら、
いっそのこと退職してもいいくらいの気持ちでした。
働きながら合格するにはそれなりの覚悟は必要なのでしょう。

「応援する家族のためにも頑張らなくては・・・」
不合格通知で落胆する顔を見てあらためて思いました。


その翌年、元旦から再スタートを切りました。
大原簿記学校伝説の「炎の受験生」復活です・・・。


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