【2020年完全版】確定申告総まとめ!
書き方や流れ、必要な人・した方がいい人、
必要書類をおさらい

【2020年完全版】確定申告総まとめ!  書き方や流れ、必要な人・した方がいい人、  必要書類をおさらい
公開日:
2020/02/13
 
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今年も確定申告の時期になりました。今年の所得税の確定申告期間は2月16日が日曜日ですので2月17日(月)〜3月16日(月)となっています。ここでは、確定申告に関する事項をまとめました。

確定申告のながれ

「確定申告の流れ」

確定申告とは

所得税は、1月1日から12月31日までを一括りとし、1年間に発生した所得をもとに計算します。1年間にもうけのある人は、所得税を納める必要があります。ただし、事業が赤字だったり、黒字でも各種控除の金額の方が大きく、税金が0円になる場合は申告の必要はありません。

確定申告をしなければならない人と必要のない人

収入のある人全員が確定申告をしなければならないわけではありません。

① 個人事業主・フリーランス

会社には属さず仕事をしている人を個人事業主、またはフリーランスといいます。個人事業主やフリーランスで確定申告が必要な人は、もうけのある人です。売上があっても赤字の場合や、黒字でも控除額の方が大きく、税金が0円になる場合は申告の必要はありません。

② サラリーマンの場合

サラリーマンは給料から所得税が天引きされているので、基本的には確定申告の必要はありませんが、1年間の給料が2,000万円を超える場合、フリマアプリで商品を販売するなどの副業をしている場合には、申告が必要になります。ただし、副業のもうけが20万円以下の場合には申告の必要はありません。
また、年の途中で会社を退職して年末調整を受けていない場合も申告が必要です。

確定申告をした方がいい人

確定申告が必要のない人でも、申告をした方がいい人がいます。

① 確定申告をすると税金が戻ってくる人

医療費控除や初めて住宅借入金控除を受ける人、ふるさと納税などの寄付をした人などは申告をすることで税金が戻ってきます。ただし、申告をしないと戻ってきませんので注意しましょう。

② 個人事業主で赤字を繰り越したい人

個人事業主で青色申告をしているなら、赤字を翌年以降に繰り越すことが出来ます。確定申告をすることが条件になります。

青色申告と白色申告の違いって?

個人事業主は法律で「帳簿書類を備え付けてこれにその取引を記録し、かつ、当該帳簿書類を保存しなければならない」と定められています。そのため、所得の計算の基となる帳簿なども、納税者が自ら作成しなければなりません。一定のルールに従って正確な記帳をする場合には納税者に特典を付ける制度を採用しています。これを「青色申告」といいます。青色申告でない申告を「白色申告」といいます。

青色申告の特典としては、青色申告特別控除が大きな魅力でしょう。正規の簿記の方法で記帳していれば65万円の控除を受けることができます。他にも、青色事業専従者給与を経費にできたり、30万円未満の固定資産を購入した際、年間300万円までは経費にすることができます。

自分が使える所得控除を確認!

所得税を節税する方法として経費の計上が上げられますが、14種類の所得控除も存在します。これらをきちんと理解し、控除を受けることも大切です。

 

  • ①雑損控除
  • ②医療費控除
  • ③社会保険料控除
  • ④小規模企業共済等掛金控除
  • ⑤生命保険料控除
  • ⑥地震保険料控除
  • ⑦寄附金控除
  • ⑧寡婦控除
  • ⑨寡夫控除
  • ⑩勤労学生控除
  • ⑪障害者控除
  • ⑫配偶者控除
  • ⑬配偶者特別控除
  • ⑭扶養控除

 

所得控除には様々なものがあります。大切なのは、自分が何の所得控除を受けられるかを理解することです。常に最新の情報を得ることが重要となります。

確定申告にはどんな書類が必要?

確定申告をするのに必要な書類があります。個人事業主、サラリーマンに共通する必要書類について見ていきましょう。

① 確定申告書

「確定申告書A」と「確定申告書B」があります。主に、「確定申告書A」は給与所得者、「確定申告書B」は個人事業主や土地・不動産・株などを売却した人などが使用します。

●確定申告書Aの書き方 →

確定申告書Aの書き方とポイントを押さえて、正しい確定申告をしよう!

●確定申告書Bの書き方 →

1年を振り返り、作成してみよう 「確定申告書B」の書き方ガイド

② 本人確認書類

●マイナンバーカードを持っている場合

マイナンバーカードがあれば、それ1枚で本人確認(番号確認と身元確認)となります。

●マイナンバーカードを持っていない場合

番号確認と身元確認ができる書類を、それぞれ1つずつ用意します。
番号確認ができる書類はマイナンバー通知カードや住民票の写し、身元確認ができる書類は運転免許証やパスポート、公的医療保険の被保険者証などです。

③ 源泉徴収票・支払調書

どちらも1年間の収入や、天引きされた所得税の金額などが記載された書類です。サラリーマンの場合は源泉徴収票、ライターやホステスなど特定の職業についている場合は、勤務先や得意先から支払い調書が発行されます。確定申告書作成時に金額の転記が必要ですが、確定申告書に添付する必要はありません。

④ 控除書類

控除を受ける際には、それを証明する書類が必要な場合があります。上記に上げたもの以外にも住宅ローン控除や年金などの控除がありますが、住宅ローンの残高証明書や年金を支払った証明書などの添付が必要になります。
医療費控除は明細書のみの提出でよく、領収書を税務署に提出する必要はありません。ただし、税務署から提示や提出を求められたときには応じないといけないため、5年間は自宅などで保存しておく必要があります。

まとめ

2020年版確定申告についてまとめました。もしも自分での申告が難しければ税理士などの専門家に相談することもひとつの手です。ギリギリになると税務署も混雑します。余裕を持って、この記事を参考に節税しながら正しく申告しましょう。

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